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(回答先: 米大統領、英首相と会談へ 英のEU離脱決定受け:“離脱希望多数“であって“離脱決定”ではないが何を会談? 投稿者 あっしら 日時 2016 年 6 月 24 日 17:36:01)
米大統領「英国民の決定尊重 特別な関係続く」[NHK]
6月25日 0時54分
アメリカのオバマ大統領は、イギリスが国民投票でEUからの離脱を選択したことについて、24日に声明を発表し、「われわれはイギリス国民の決定を尊重する。アメリカとイギリスの特別な関係は続く」と強調しました。
そのうえで、オバマ大統領は「イギリスはNATO=北大西洋条約機構のメンバーであって、引き続きアメリカの外交、安全保障、それに経済政策の要だ。EU=ヨーロッパ連合と、われわれの関係もそうで、安定や経済成長、それに民主的な価値を促進してきた。イギリスとEUはアメリカにとって、欠かすことのできないパートナーであり続ける」としています。
米副大統領「違う結果を望んでいた」
アメリカのバイデン副大統領は24日、アイルランドの首都ダブリンの大学で演説し、「われわれは違う結果を望んでいたと言わざるをえず、ここにいる皆さんも同じ気持ちだと思う」と述べて、イギリスのEU残留を支持していたアメリカ政府の立場を示しました。
そのうえで、バイデン副大統領は「アメリカはすばらしい民主主義国家であるイギリスと長い友好関係にあり、イギリスの決断を尊重する。アメリカのイギリスとの特別な絆は強く、今後も続くと断言したい」と述べて、強固な関係には変化はないという考えを強調しました。
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英国民投票受け 米大統領選の候補者は[NHK]
6月25日 2時16分
イギリスの国民投票の結果を受けて、アメリカ大統領選挙で共和党の指名獲得を確実にしたトランプ氏と民主党の指名獲得を確実にしたクリントン氏は、それぞれ声明を発表しました。
トランプ氏は声明で、「イギリス国民は自国の政治と経済そして国境を取り戻すためEUからの独立を宣言した」と評価しました。そのうえで「アメリカ国民も11月の本選挙で、再び独立を宣言する機会がある。現在のエリートによる政治を拒否し、アメリカ国民を第1に考える貿易や移民政策それに外交のために、票を投じる機会がある」として、アメリカ第1主義を掲げるみずからの主張をアピールしました。
一方、クリントン氏は声明で、「われわれはイギリス国民の選択を尊重する」としたうえで「この結果を受けて起きている経済的に不安定な状況がアメリカに悪い影響を及ぼさないよう取り組まなければならない」としています。そして「今回の不安定な状況を見れば、ホワイトハウスには冷静で堅実かつ経験豊富な指導者が必要なことが明らかだ」と指摘し、政治経験のないトランプ氏よりも自分こそが大統領にふさわしいと強調しました。
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