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マスコミ:ロシア陸上代表団、リオ五輪への出場許可下りず
http://jp.sputniknews.com/sport/20160617/2327673.html
2016年06月17日 23:11(アップデート 2016年06月18日 00:14) Sputnik
国際陸上競技連盟(IAAF)は、今年8月のリオデジャネイロ夏季五輪へのロシア選手の参加容認要請を拒否した。
IAAF will not lift suspension of Russian athletes ahead of Rio 2016 because they have failed to meet task force criteria, it is understood.
— Owen Gibson (@owen_g) 2016年6月17日
全ロシア陸上競技協会の資格剥奪は、効力を持ったままとなった。ロシア選手の五輪参加資格停止措置は、禁止薬物を使用したとの理由で下されたものだ。
17日、サンクトペテルブルグでの国際経済フォーラム出席中のプーチン大統領も、このドーピング・スキャンダルについて避けて通ることはできず、次のように強調した —
「ロシア捜査委員会と検察当局は、ドーピングスキャンダルについて、マスコミからのもの含めて指摘された、あらゆる事実について独自の詳しい調査を行っている。
ロシアは常に、ドーピング使用に反対してきたし、これからも反対するだろう。スポーツ選手としての責任は、個人のものであるべきだ。選手各人に集団責任を負わせることはできない。ドーピング違反をした選手の責任をチーム全体が負うようなことがあってはならない。」
◇
ロシア陸上代表チーム、リオ五輪出場ならず 国際陸連
http://www.asahi.com/articles/ASJ6L04X0J6KUTQP034.html
ウィーン=河野正樹、サンクトペテルブルク=駒木明義2016年6月18日00時59分
ロシア陸上界の組織ぐるみのドーピング問題で、国際陸上競技連盟は17日、ウィーンで理事会を開き、ロシア陸連に科している資格停止処分を解除しないことを決めた。これでロシアの陸上代表チームは、8月のリオデジャネイロ五輪に出場できないことになった。
ただ国際オリンピック委員会(IOC)は、ドーピングをしていないと証明された選手を個人資格でリオ五輪に出場させる可能性に言及しており、21日にスイス・ローザンヌで開く会議で検討する。
この問題は世界反ドーピング機関(WADA)が昨年11月、報告書を公表し、ロシア陸連のコーチや医師が主導して選手に禁止薬物を渡していただけでなく、国や陸連が一体となってドーピング隠しを行っていた事実を明らかにした。国際陸連は同月、ロシア陸連に対し、選手が国際大会に参加できなくなる資格停止処分を科していた。
ロシアのプーチン大統領は17日、サンクトペテルブルクで「これはロシアだけの問題でなくスポーツ界全体の問題。政治化するのは大きな誤りだ」と話した。また「責任はドーピングに関与した個人が負うべきで、競技団体全体が責任を問われるべきではない」と述べ、陸上選手全体が五輪から締め出されるのは容認できないと強調した。(ウィーン=河野正樹、サンクトペテルブルク=駒木明義)
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