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(回答先: 英国経済から「現実に」資金が流出=オズボーン財務相 為替急変動望ましくない=稲田 失業率11年ぶり低水準 株高ヘッジ 投稿者 軽毛 日時 2016 年 6 月 15 日 21:20:07)
中国の銀行、5月に新規融資増やす−市場予想超える伸び
Bloomberg News
2016年6月15日 19:19 JST
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人民元融資は9855億元−予想中央値7500億元
経済全体のファイナンス規模は6599億元−予想中央値1兆元
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中国の銀行は5月に融資を増やした。短期的な経済見通しは明るくなったが、債務増大が続く現状は長期的には足かせとなりそうだ。
中国人民銀行(中央銀行)が15日発表した5月の新規人民元融資は9855億元(約15兆9100億円)に増えた。ブルームバーグ調査の中央値では7500億元と見込まれていた。エコノミスト35人全員の予想を上回った。
5月の経済全体のファイナンス規模は6599億元。予想中央値は1兆元だった。市場関係者28人中27人の予想に届かなかった。短期手形による資金調達低迷などが響いた。
中国民族証券の朱啓兵アナリスト(北京在勤)は「成長を支えるとの人民銀の決意を新規融資の増加が示している。経済全体のファイナンス規模が表すようなシャドーバンキング(影の銀行)関連のファイナンス縮小は、人民銀のリスクに対する認識を示唆している」と述べた。
人民銀が当初、5月に銀行融資の伸びがわずか100億元だったと発表したため、新規融資をめぐり混乱が生じたが、人民銀はその後、ウェブサイトで数値を修正した。
マネーサプライ(通貨供給量)統計によれば、5月のM2は前年同月比11.8%増。4月の12.8%増から伸びが鈍化した。
ラボバンク・グループの金融市場調査責任者マイケル・エブリー氏(香港在勤)は「与信が抑制されている兆しは全くない。短期的にはもちろんプラスだが、より長期で見れば大きな懸念材料だ」と話した。
原題:China’s Bank Lending Rebounds; Good for Growth, Bad for Risk (1)(抜粋)
中国5月新規人民元建て融資は9855億元に増加、M2伸び率は鈍化
[北京 15日 ロイター] - 中国人民銀行(中央銀行)が発表した5月の中国の新規人民元建て融資は9855億元(1495億6000万ドル)となり、予想の7500億元を上回った。前月は5556億元で、6カ月ぶりの低水準だった。
5月の中国マネーサプライM2伸び率は、前年比11.8%となり、4月の12.8%から伸びが鈍化。予想の12.5%も下回った。
5月末時点の人民元建て融資残高は同14.4%増。市場予想は14.2%増だった。
人民銀行は経済を支援するため、政策をやや緩めに維持する姿勢を示している。中国経済はここ数カ月は落ち付いてはいるが、なお強弱まちまちの面があり、市場では財政・金融支援の継続が必要との見方が強い。
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5月末時点の中国の社会融資総量残高は、146兆3300億元(約22兆2100億ドル)となり、前年同期比12.6%増加した。
内訳は、人民元建て融資が98兆9200億元で前年同期比14.0%増加。外貨建て融資は2兆7000億元相当で同21.7%減。
5月単月の社会融資総量は6599億元で、4月の7510億元から減少した。
Hwabao Trust(上海)のエコノミスト、ニー・ウェン氏は「新規融資は予想を上回ったが、社会融資総量の減少は、規制当局がデレバレッジを推し進めようとしていることを表している」と述べた。「下半期に経済成長は鈍化する可能性がある」と指摘し、第2・四半期の成長率は、金融危機以来の低水準だった第1・四半期の6.7%と同水準になるとの見方を示した。
http://jp.reuters.com/article/china-yuan-idJPKCN0Z10SU
中国:5月末の経済全体のファイナンス残高、前年比12.6%増
Bloomberg News
2016年6月15日 18:04 JST
5月末時点の経済全体のファイナンス残 高は146兆3300億元に増えたと、中国人民銀行(中央銀行)がウェブサ イトに掲載した声明で明らかにした。 *声明
原題:China End-May Outstanding Aggregate Financing Rises 12.6% Y/y(抜粋)
http://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-06-15/O8T1KH6TTDS401
プラチナム・パートナーズ、主要ヘッジファンド閉鎖の可能性−関係者
Zeke Faux
2016年6月15日 14:14 JST
運用担当者が贈賄容疑で逮捕された
ファンドはヘッジファンド業界でも指折りの好成績を挙げていた
ヘッジファンド運用会社プラチナム・パートナーズが主要ファンドを段階的に閉鎖する可能性が高いことを、事情に詳しい関係者が明らかにした。同社の運用担当者1人が先週、ニューヨーク市の刑務官組織の責任者への贈賄容疑で訴追請求されたことが影響しているという。
このファンドはプラチナム・パートナーズ・バリュー・アービトラージで、経営破綻した石油会社への投資などがあったにもかかわらず、業界では指折りの好成績を報告していた。匿名を条件に話した関係者によると、状況は流動的で閉鎖するかの最終決定は下っていない。閉鎖の可能性は米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が14日先に報じた。
訴追請求されたのはマリー・フーバーフェルト容疑者で、現金6万ドル(約637万円)を詰めたフェラガモのバッグを刑務官組織の責任者ノーマン・シーブルック容疑者に渡し、引き替えに2000万ドルの年金投資を確保したとされる。検察当局によると、プラチナムの複数のファンドからは投資引き揚げが相次ぎ、その額は2014年12月までに合計で最大4400万ドルに達したが、これと同じ時期に年金投資があったという。
関係者によると、プラチナムはフーバーフェルト容疑者の訴追は不当だとみている。同容疑者の弁護人はコメントを控えた。
プラチナムの主要ファンドのリターンは03年の設定以降、年平均17%でマイナスになった年がないと、ブルームバーグは昨年10月に報じた。
原題:Platinum Partners Said to Probably Close Main Fund After Arrest(抜粋)
http://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-06-15/O8SP4U6K50Y201
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