http://www.asyura2.com/16/kokusai14/msg/277.html
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巡礼でサウジアラビア2回訪問 銃乱射事件の容疑者
アメリカ南部・フロリダ州のナイトクラブで起きた銃の乱射事件について、サウジアラビア政府は、死亡したオマル・マティーン容疑者がイスラム教の巡礼のために2011年と2012年の2回にわたって、サウジアラビアを訪問していたことを明らかにしました。
サウジアラビアの内務省によりますと、オマル・マティーン容疑者は、2011年3月と2012年3月の2回にわたってイスラム教の巡礼を行うためにサウジアラビアの聖地メッカを訪問したということです。
イスラム教徒は一生に一度、聖地メッカなどを訪れる大巡礼・ハッジを行うべきとされていますが、マティーン容疑者が訪問したのは大巡礼の時期ではなく、数日かかるハッジに比べ数時間で済むウムラと呼ばれる巡礼を行ったものとみられます。
マティーン容疑者はそれぞれ10日間と8日間、サウジアラビアに滞在していましたが、ウムラ以外の時間に何を行っていたのかは明らかになっていないということです。
内務省は、マティーン容疑者の訪問が巡礼だけを目的にしたものなのかや、今回の乱射事件に関連性があるのかどうかは明らかにしていません。
米 銃乱射事件 容疑者の妻 計画知りながら通報せずか
6月15日 17時46分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160615/k10010557411000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_002
アメリカ南部のフロリダ州で起きた銃の乱射事件で、容疑者の男の妻が事前に事件の計画を知りながら通報しなかった疑いで、訴追される可能性があると、地元のメディアが伝え、男の動機などの解明につながるのか注目されます。
フロリダ州の同性愛者が多く集まるナイトクラブで12日に起きた銃の乱射事件では、49人が死亡53人がけがをし、地元の病院では、犠牲者の数がさらに増えるおそれがあるとしています。
アメリカの複数のメディアは、警察との銃撃戦の末に死亡したオマル・マティーン容疑者の妻が、FBI=連邦捜査局の事情聴取に応じたと伝えました。
それによりますと、この妻は、事件の前にマティーン容疑者が銃や銃弾を購入した際に一緒にいたことや、容疑者を車に乗せ事件現場のナイトクラブを訪れていたこと、さらに、暴力的な行為に及ぼうとする容疑者をたしなめていたことなどを明らかにしたということです。このため捜査当局が、近くこの妻を事件の計画を知りながら通報しなかった疑いで、訴追する可能性があるとしています。
一方、複数のメディアは、ナイトクラブの客や従業員の話として、マティーン容疑者が以前から、このナイトクラブを頻繁に訪れていたことや、自身も同性愛者だった可能性もあることを伝えています。FBIは、マティーン容疑者の動機などを引き続き慎重に調べています。
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