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ブレグジット、西側政治文明の崩壊につながる恐れ=EU大統領
6月13日、欧州連合(EU)のトゥスク大統領は、独ビルト紙のインタビューに応じ、ブレグジット(英国のEU離脱)が決まれば、EUだけでなく、西側政治文明全体の崩壊が始まりかねないとの認識を示した。写真はニコシアで3月撮影(2016年 ロイター/Petros Karadjias)
6月13日、欧州連合(EU)のトゥスク大統領は、独ビルト紙のインタビューに応じ、ブレグジット(英国のEU離脱)が決まれば、EUだけでなく、西側政治文明全体の崩壊が始まりかねないとの認識を示した。写真はニコシアで3月撮影(2016年 ロイター/Petros Karadjias)
[ベルリン 13日 ロイター] - 欧州連合(EU)のトゥスク大統領は、独ビルト紙のインタビューに応じ、ブレグジット(英国のEU離脱)が決まれば、EUだけでなく、西側政治文明全体の崩壊が始まりかねないとの認識を示した。
同大統領は、英国のEU離脱が決まれば、反欧州の過激派が「祝杯をあげる」と発言。
「これがなぜ非常に危険かと言えば、長期的な帰結を誰も予想できないからだ」とし「私は歴史家として、ブレグジットが決まれば、EUだけでなく、西側政治文明全体の崩壊が始まりかねないと懸念している」と述べた。
同大統領は「(ブレグジットが決まれば)EUの誰もが、特に英国人自身が、経済的に損をする」とも述べた。
http://jp.reuters.com/article/britain-eu-tusk-idJPKCN0YZ0U4
英中銀総裁、最悪のシナリオに備え準備−EU離脱問う国民投票近づく
Scott Hamilton、Jill Ward
2016年6月13日 16:10 JST
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英国民が欧州連合(EU)との関係について頭を悩ませている間に、イングランド銀行(英中央銀行)は混乱に備え着々と準備している。
EU残留か離脱かを問う国民投票を10日後の23日に控え、離脱が選ばれた場合に市場の信頼と金融システムを守るための防護壁の構築を中銀は急いでいる。その第1弾として、投票日前後の市場流動性を高めるため14日から臨時のオペを実施する。
歴史的転換点となりかねないイベントに備え、カーニー総裁は1年以上、計画を練ってきた。ボラティリティは既に上昇しており、しかも結果公表は市場の開いている平日だ。離脱派勝利の場合、最初の反応としては資本逃避、ポンド下落、銀行の資金調達市場の逼迫(ひっぱく)の可能性がある。
カーニー総裁
カーニー総裁 Photographer: Simon Dawson/Bloomberg
元英中銀当局者のトニー・イエーツ・バーミンガム大学教授(経済学)は、「総裁が議長となる特別危機対応委員会があると思う。私ならば、事業の継続性および目先の金融安定を維持することに全ての資源を集中させるだろう」と話した。
ギーブ元副総裁は不安の払拭(ふっしょく)と十分な流動性の供給が当初の対応の鍵だと指摘する。離脱派勝利なら中銀はまず、「銀行が必要とするだけの流動性を供給すると明確に表明するだろう」と述べた。
原題:Carney Plans for Worst as Britons Agonize Over European Destiny(抜粋)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-06-13/O8P72T6KLVRE01
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