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誰が勝つ 「米大統領選」核心リポート <第35回>支持率逆転 トランプは本選でヒラリーに勝つのか(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/16/kokusai13/msg/869.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 5 月 27 日 08:05:30: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 


誰が勝つ 「米大統領選」核心リポート <第35回>支持率逆転 トランプは本選でヒラリーに勝つのか
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/182177
2016年5月26日 日刊ゲンダイ 文字起こし



世論調査でトランプ(右)がヒラリーをリード(C)AP


 日本の主要メディアは共和党ドナルド・トランプの支持率が初めて民主党ヒラリー・クリントンを上回ったと、浮かれたように伝えている。


 正確に記すと、政治報道に定評のある「リアル・クリア・ポリティクス」というネットサイトが5つの世論調査の平均値を算出し、トランプが0.2ポイントだけヒラリーを超えたのだ。個別の世論調査では、トランプは以前に何度かヒラリーの支持率を上回っている。


 問題はトランプがこのまま勢いを持続し、ヒラリーを負かして大統領になるかということだ。実は5月第1週まで、筆者は「ヒラリー優位」と呼んでいた。だが、今はヒラリーの「やや優位」に変わった。


 今年の選挙では、堅実でまともな候補はトランプの勢いにかすんでしまい、撤退を余儀なくされた。トランプは過激な口調と耳に残るフレーズにより、特に白人男性から強い支持を得ており、同分野ではヒラリーより10ポイント以上も高い。一方、女性や米国内で増え続けるマイノリティー層(黒人やヒスパニックなど)の過半数はヒラリー支持者である。


■4年前と同じ状況


 今回を含めて大統領選を7回取材する中で、「有権者の政党志向は2012年とほとんど差がない」事実を指摘しておきたい。12年も今年も無党派層が米有権者の約4割を占めており、最も多いのだ。次に民主党支持者(32%)、共和党支持者(23%)と続く。


 そうした状況下で、4年前の選挙ではオバマ大統領が共和党ミット・ロムニーを破って再選を果たした。実はロムニーはオバマよりも無党派層からより多くの得票があったが、過半数を得られなかった。今年も無党派層はヒラリーよりもトランプに、より多くの票を入れると予想される。しかしヒラリーを破れるかは、現時点では微妙である。


 というのも、11月8日の本選挙は総得票数の勝負ではなく、州ごとに集計される勝負だからだ。スイングステートであるオハイオ州やフロリダ州、バージニア州、コロラド州などがどちらの候補にいくかで決まる。


 本当の勝負は夏の党大会以降の両候補の戦い方にかかっている。


 

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コメント
 
1. 2016年5月27日 12:14:55 : 1WYGxQqKoI : EYmfxA8G8hk[3]
ヒラリーは本当に民主党の候補になって、大統領本選挙に臨めるの?
FBIまで出てきて、あれこれ詮索されるようになったら、もう民主党も統一候補に推せなくなるのでは?



2. 2016年5月27日 14:11:01 : MnP3XVLS8I : iYFYOPxT178[5]
NHK動画ニュース

トランプ氏 指名獲得に必要な代議員確保
5月27日 6時26分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160527/k10010536841000.html

アメリカ大統領選挙に向けて、共和党のトランプ氏は党の指名獲得に必要な過半数の代議員を確保し、民主党で指名獲得に大きく近づいているクリントン前国務長官との対決を念頭に、選挙戦を進めていく予定です。

アメリカ大統領選挙に向けた野党・共和党の候補者選びで、ABCテレビは26日、トランプ氏が獲得した代議員が1239人となり、党の指名獲得に必要な過半数の代議員1237人を上回ったと伝えました。

トランプ氏は今月、ほかの候補者が撤退を表明したことから、すでに指名獲得を確実にしていました。その後も、24日に行われた西部ワシントン州の予備選挙で勝利するなど代議員数を積み重ね、さらに予備選挙の結果に左右されずに投票できる一部の代議員もトランプを支持し、代議員の数でも過半数を確保することになりました。

一方、与党・民主党ではクリントン前国務長官が指名獲得に大きく近づいており、最近の世論調査では、トランプ氏とクリントン氏の支持率は、接戦となっています。

トランプ氏は26日、記者会見を開き、「過半数を超えたことを誇りに思っている」と述べたうえで、クリントン氏が私用のメールアドレスを公務に使っていた問題について、「間違った判断であり、違法行為だ」と批判するなど、11月の本選挙でクリントン氏との対決を念頭に選挙戦を進めていく予定です。

今後、トランプ氏は7月に行われる党大会で、党の大統領候補として正式に指名されますが、ライアン下院議長など、党主流派の有力政治家はトランプ氏への支持を保留しており、党を結束していけるかが焦点です。また、今週、西部ニューメキシコ州などで行われたトランプ氏の集会には、トランプ氏の移民政策に抗議するデモ隊が押し寄せ、警察との間で衝突する事態も起きており、トランプ氏への反発が根強いヒスパニック系や女性の有権者を、いかに取り込めるかが、本選挙に向けた大きな課題となっています。


3. 2016年5月27日 17:59:39 : 6jC6Ok4X3M : r9HiorRuc1w[449]
勝つのはバーニー・サンダース、民主・共和両党の候補の評判の悪さから見て、民主党の代表候補になれなくとも独立候補として本線に出馬すれば勝てるチャンスは大きいだろう。

4. 2016年5月29日 00:07:26 : 0pLoEYwpQ2 : XL1lX9iVK24[18]
増田悦佐先生の記事にあった・・・、「トランプの公約」

>>>>

は、本当なのだろうか???


これが、アメリカ白人男性のポピュリズムだとしたら・・・、

大航海時代、ポルトガル・スペイン・大英帝国以来の・・・、

グローバル略奪の終わりを迎え・・・、鎖国となるのか???

EUも崩壊し・・・、又、世界の中心はイスタンブルとなるのだろうか???

以上


5. 2016年5月29日 00:11:45 : 0pLoEYwpQ2 : XL1lX9iVK24[19]
4.です。

「トランプの公約???」以下がもれました。。。


第一原則 アメリカ政府は国民と領土と憲法を守るためにある。世界平和というものはアメリカ政府が請け負うべき仕事ではない。

第二原則 戦争は最後の手段。ネオコンが言うようなさまざまな選択肢の一つではない。

第三原則 同盟関係は国益にかなうかどうかで結ぶべし。フェイスブックでお友達の輪を広げましょうというようなたわいのないものではない。莫大な金と貴重な人命を費やし、東欧の核戦争に巻き込まれる可能性のあるNATOからは脱退すべきである。

第四原則 国際政治に介入し、他国の国家建設を助けようとするのは思い上がりである。国内問題を直視すべし。

第五原則 戦争で最初に犠牲になるのは市民の自由と安全である。


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