http://www.asyura2.com/16/kokusai13/msg/838.html
Tweet |
クリントン氏(左)がサンダース氏とのテレビ討論会を辞退した
クリントン氏、サンダース氏とのテレビ討論会を辞退
http://www.cnn.co.jp/usa/35083131.html
2016.05.24 Tue posted at 22:31 JST
デトロイト(CNN) 米大統領選の民主党指名獲得が有力視されるヒラリー・クリントン前国務長官が、ライバルのバーニー・サンダース上院議員とのテレビ討論会を辞退したことが分かった。11月の本選に向け、共和党候補の実業家ドナルド・トランプ氏との争いに集中する姿勢を明確にした形だ。
討論会は保守系テレビのフォックス・ニュースが、来月予備選を行う大票田カリフォルニア州での開催を提案し、サンダース氏側は承諾していた。
クリントン陣営の広報責任者は「我々はこれまで言ってきた通り、カリフォルニアをはじめ残った州の予備選でも精一杯争う予定だが、同時にトランプ氏が大統領となる危険性に注意を向けている」と説明。「クリントン氏はカリフォルニアで有権者と直接対面すること、そして本選の準備を進めることに時間を使うべき」との考えを示した。
クリントン氏は現在、共和党候補に確定したトランプ氏、民主党指名争いで「最後の一票まで戦う」と表明しているサンダース氏という二正面での闘いを強いられている。
クリントン、サンダース両氏は今年2月の時点で、あと4回の討論会を開くことで合意していた。このうちすでに3回を済ませ、今月中にもう1回開催することになっていた。
クリントン氏は共和党候補のドナルド・トランプ氏との争いに集中
フォックス・ニュース側は17日に討論会を正式に提案。サンダース氏は先週末にこれを受け入れていた。
サンダース陣営は23日夜、クリントン氏が合意を破ったと批判する声明を発表。サンダース氏は「指名レースの中で最大にして最も重要な予備選を前にした討論会をクリントン氏が断ったことに失望しているが、驚きはない」「クリントン氏は指名確実などと思い上がらないほうがいいのではないか」と述べ、今月に入ってからの予備選で自身が連勝していることを指摘した。
ただサンダース氏はこれまでの州での得票総数、獲得代議員数とも、クリントン氏に大きく引き離されている。
クリントン氏が辞退した背景には、討論会を提案したのが保守色の強いフォックス・ニュースだったという事情もありそうだ。フォックス・ニュースも提案書の中で認めた通り、同局では過去12年間、大統領選の民主党候補による討論会が実現していない。
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。