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トルコ 首相辞意で難民問題巡る外交姿勢強硬化も
5月6日 5時35分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160506/k10010510391000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_025
トルコではダウトオール首相がエルドアン大統領との対立から事実上、辞任に追い込まれ、エルドアン大統領の影響力が強まって難民問題などを巡るトルコの外交姿勢がより強硬になることも予想されます。
トルコの与党AKP=公正発展党の党首を務めるダウトオール首相は5日、首都アンカラで記者会見を開き、今月22日に臨時の党大会を開催して党首選を実施するとしたうえで、「私は立候補しない」と述べ、任期半ばで辞任することを表明しました。
ダウトオール氏はおととしエルドアン氏が大統領に就任した際に首相に任命され、政治学者や外相としての経験から特に外交の分野で指導力を発揮してきました。
しかし大統領の権限強化に対し慎重な立場を取ったことからエルドアン大統領との対立が取り沙汰され、先月末には地方の党幹部の人事権を剥奪されるなど与党内で孤立が深まっており、事実上、辞任に追い込まれた形です。
トルコは、隣国シリアの内戦や、ヨーロッパを目指す難民の問題などで重要な役割を担っています。
EU=ヨーロッパ連合との対話を重視してきたダウトオール首相が辞任することで、エルドアン大統領の影響力が強まって難民問題などを巡るトルコの外交姿勢がより強硬になることも予想されます。
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