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誰が勝つ 「米大統領選」核心リポート <第31回>トランプの副大統領候補に浮上した4人
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/180806
2016年5月6日 日刊ゲンダイ 文字お越し
ケーシック氏(C)AP
インディアナ州の予備選で圧勝した共和党ドナルド・トランプ(69)。ライバル候補のテッド・クルーズ(45)とジョン・ケーシック(63)が「戦意喪失」で選挙戦から離脱したため、11月8日の本選挙の顔ぶれはトランプ対ヒラリー・クリントン(68)にほぼ決まった。
次のステップはランニングメート(副大統領候補)の選択だ。これまで、トランプの相方としてはニュージャージー州知事のクリス・クリスティー(53)や元ニューヨーク市長のルドルフ・ジュリアーニ(71)などが噂されていたが、5日現在、具体的な名前が挙がってきた。
■「女性」「オハイオ州」がキーワード
1人目が現ニューメキシコ州知事のスサナ・マルチネス(56)。全米最初のヒスパニック系女性知事で、全米知事協会の女性会長でもある。
メキシコ国境に接しているニューメキシコ州で移民問題に精通しているばかりか、トランプの「過激な政策」に賛同する熱血女性である。
トランプは全米レベルで女性からの支持率が低いので女性を選択する可能性は高い。
2人目としてCNNは5日、現サウスカロライナ州知事ニッキー・ヘイリー(44)の名前を挙げた。最年少知事でインド系の女性であるため、マイノリティーの立場がトランプにとってはプラス要因になるとの判断だ。しかし、ヘイリー本人は同日、副大統領候補の可能性を否定した。
3人目はオハイオ州選出の上院議員ロブ・ポートマン(60)。ブッシュ政権時代に通商代表を務めた(05〜06年)ベテラン議員だ。トランプがポートマンに目をつけたのは、人物よりもオハイオ州という土地柄にある。
過去の大統領選では、オハイオ州を取った候補が当選するというジンクスがあり、同州は極めて重要。ポートマンを選択したとしたら、「大統領になるためだけ」の人選ともいえる。
最後にトランプはジョン・ケーシックの名前を挙げている。蹴落としたライバルを副大統領候補に指名することはよくあるが、やはり現オハイオ州知事という理由が大きい。
トランプ、やはり自分のことしか考えていない男なのか?
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