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おそらく、今回のパナマ文書騒動の顛末は現段階でこんなところじゃないのかと思うのですが。。。
内部告発サイト「ウィキリークス」によれば、パナマの法律事務所「モサック・フォンセカ」からオフシェア・カンパニーなどに関する情報が流出した裏には、ジョージ・ソロス氏と米国国際開発庁(USAID)がいるとの事だ。6日そうした書き込みがTwitterに現れた。
ソロス氏と米国際開発庁が資金提供した今回の攻撃の標的について、「ウィキリークス」は、ロシアのプーチン大統領だと見ている。
#PanamaPapers Putin attack was produced by OCCRP which targets Russia & former USSR and was funded by USAID & Soros. pic.twitter.com/tgeKfLuROn
― WikiLeaks (@wikileaks) 2016年4月5日
また「ウィキリークス」は「プーチン大統領に対するこうした直接攻撃は、米政府の評判を深刻に損なうものだ」と強調した。
4月5日、ロシアのドミトリイ・ペスコフ大統領報道官は、ロシア及びその他の国々の政府高官が関与しているとされるタックス。ヘイブン問題について、それを調査し作り上げている人物のウソとプロフェッショナリズムの無さを非難した。
ウィクリークス「パナマ文書」流出の黒幕はソロス氏 スプートニク日本
そして、ソロス氏と今回のパナマ文書の繋がりは、以下のようになっています。
「パナマ文書」の公表にあたっている調査ジャーナリストの国際コンソーシアム(ICIJ)が米センター・フォー・パブリック・インテグリティ(The Center for Public Integrity: CPI)により形成、活動資金の提供を受けているからである。そうして、CPIに資金提供しているのが、フォード財団、カーネギー基金、ロックフェラー家基金、W.K.ケロッグ財団、ヒューレット財団やソロスが設立したオープンソサエティ財団である。
Source: ICIJ homepage: ICIJ supporters
ソロス氏のネットワークの中心となるのが、オープン・ソサエティ財団、デモクラ シー・アライアンス、ムーブ・オンとイデオロギー系のシンクタンクのアメリカ進歩センターの4つの組織である。ソロス氏はそれぞれの組織に巨額の資金を提 供し、そこからさらにNGOや団体に資金が提供され、活動家たちのもとにお金が流れる仕組みとなっている。
結局、古くはシリアを巡る情勢から派生した昨年より続いている、ロシアプーチン大統領(ここには、亡命しているアサンジさん率いるWikiLeaksなども関連?)と西側諸国を裏から操っている勢力の情報戦の一つ、今回のパナマ文書は、”西からロシアへの強いジャブ”ということになりますか?
そこに、米国情報機関等( 独金融専門家:「パナマ文書」は米情報機関によるもの:米国内タックスヘイブンに資金を流入させる目的説)も絡んで、枝葉の利益も互いに争奪か。。。
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