パナマ文章の大暴露で首相が辞任へ！税金逃れの資産隠し、アイスランドの首相が表明！国連関係者やイギリス首相の名前も
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2016.04.06 05:58　真実を探すブログ

☆「租税逃れ」、世界揺らす　アイスランド首相が辞任
URL　http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM05H7W_V00C16A4EA2000/
引用：　
　パナマの法律事務所から流出したタックスヘイブン（租税回避地）関連文書が、世界の政治リーダーを揺さぶっている。グンロイグソン首相の資産隠し疑惑が指摘されたアイスランドでは首相が辞任したと現地メディアが報じた。習近平国家主席の親族の名前があった中国ではネット検索ができなくなり、情報統制が始まった。
：引用終了

☆Panama Papers: Iceland prime minister resigns
URL　http://www.bbc.com/news/world-europe-35966412

↓パナマ文章でイギリスのキャメロン首相にも資産隠しが判明
☆Panama Papers: anche David Cameron sempre più nei guai
URL　http://it.euronews.com/2016/04/05/panama-papers-anche-david-cameron-sempre-piu-nei-guai/?utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+euronews%2Fit%2Fhome+%28euronews+-+home+-+it%29

↓パナマ文章をキッカケに発生した政府に対する抗議デモ

アイスランド首相辞任へ　「パナマ文書」で疑惑浮上(16/04/06)

Pretty much the whole Iceland population demanding PM’s resignation. #panamapapers pic.twitter.com/8fOMGbnXD5

— banksy (@thereaIbanksy) 2016年4月5日

パナマ文章でオフショア取引による税金逃れが発覚したアイスランド首相グンラウグソンの辞任を求めるデモが行われ2万4000人が集まった。これはアイスランド人口の7.5％に達するらしい。 https://t.co/TaX9l4vUix

— 大寺眞輔 (@one_quus_one) 2016年4月5日

BREAKING: Reports from Iceland suggest under-pressure PM Sigmundur David Gunnlaugsson has resigned. More to follow. https://t.co/ByddWUJDRc

— dwnews (@dwnews) 2016年4月5日

今パナマ文章で世界がどれだけ大騒ぎになっているかは、#panamapapers タグでリアルタイム検索してみるといいです。ほぼ目で追えない速度！

— 大寺眞輔 (@one_quus_one) 2016年4月5日

パナマ文章によるスキャンダルでアイスランド首相グンラウグソンが辞任！一方、この世界を揺るがす大事件が日本の主要メディアで大きく取り扱われないのは不思議だと海外でも話題に。 https://t.co/7nLafc95ZA

— 大寺眞輔 (@one_quus_one) 2016年4月5日

パナマ文章のためにある国では何万人規模というデモ（集会）が行われたりしてるんだけど日本のメディアはガン無視。となると日本人もパナマ文章の中にいたのかもね。

— 名もなき投資家 ♥ (@value_investors) 2016年4月5日

BBCワールドニュースの現地時間4:00　日本時間12:00の分では、パナマ文章をトップニュースにしていた。

それに比べてNHKのニュースウオッチ９のトップニュースは、北島康介選手の最後の五輪挑戦という具合に、日本のメディアの鈍感さに天を仰ぎたくなる。
#nhk

— 乗男（B面）@煩悩満開 (@arakawa_kohsen2) 2016年4月5日

「○○の大ニュース、日本のメディアは総スルー！」という炎上ネタは大抵の場合正しくないので普段はスルーしてるし安易にそういう言い方をする人とは考えが合わないと思っているのだが、さすがに今回のパナマ文章だけはちと露骨すぎやしませんかね。

— エビフライ@宇宙の人 (@kiruria281) 2016年4月5日

パナマ・ペーパーが国連にも影響しそうだな。
前事務総長のアナンの息子の口座が見つかってる。
アナンは今もニューヨークに事務所を開いて走り回ってるからね。 pic.twitter.com/wiQAcHB4DV

— Wadanhyll Aethelwine (@WadeAthel) 2016年4月4日

脱税：「パナマ・ペーパー」スキャンダルを理解するための七つの数字 https://t.co/lCEM1uPFML

— 猫屋 (@nekoya_3) 2016年4月4日

「パナマ・ペーパー」リストにいまのところトランプの名はないので不思議に思ったら、
・NYTはファイル解析に不参加
・米国にはネヴァダなど、マネーロンダリング拠点の無税都市があって、富豪はチェックがきつくなったスイスなどからそこに口座を移している。つまり米国内にタックスヘヴンがある

— 猫屋 (@nekoya_3) 2016年4月4日

ＩＣＩＪが入手したのは中米パナマの「Mossack Fonseca & Co.」の内部のメールやワード文書、ＨＴＭＬ、ＰＤＦなどの電子ファイル。その数は１１５０万で、ファイルサイズは２．６テラバイト。これほどの流出は過去に例がない。https://t.co/4PKZhw45Qg

— 奥山俊宏 (@okuyamatoshi) 2016年4月4日

取材を受けた首相は、報道が始まるより先に、自身のウェブサイトに長大な言い訳のＱ＆Ａを載せ、妻はフェイスブックに「ウィントリスは夫の会社ではなく、私の会社」と投稿した。報道の機先を制したかに見えた。しかし、やはり事実の全貌を知らされたときのアイスランド国民の怒りは大きかった。

— 奥山俊宏 (@okuyamatoshi) 2016年4月5日

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アイスランドの首相辞任は、内部告発と調査報道の力を示したと言えるけれども、やはり、それよりも、それらを受け止めて怒り、抗議デモに出た多くの人たちの行動の結果であるという側面のほうが強いと思う。https://t.co/DAYgE7BAwM

— 奥山俊宏 (@okuyamatoshi) 2016年4月5日

内部告発者（our whistleblower）は租税回避地（タックスヘイブン）の会社に関する大量のパナマ文書をなぜ漏洩したのか。最初に文書を入手した南ドイツ新聞の記者によれば、「これらの犯罪を公にするため」だという。 https://t.co/hgzZ7xjEp0

— 奥山俊宏 (@okuyamatoshi) 2016年4月5日

The extent of the huge #PanamaPapers leak

Latest reaction: https://t.co/ckzXBjptV9 pic.twitter.com/99JnKZy33u

— BBC News (World) (@BBCWorld) 2016年4月4日

簡単に経緯を説明すると、パナマ文章の大暴露でアイルランドのグンロイグソン首相の隠し財産が発覚し、国民のデモが頻発。その結果、アイルランド全体の世論を騒がす事態になり、首相が辞任を表明する事態になっています。

暴露されたパナマ文章の量は2テラバイト以上もあることから、アイルランド騒動は氷山の一角に過ぎません。先日にはイギリスのキャメロン首相にも2000万ドル（20億円）相当の資金が判明。中国の習近平氏の親族にも疑惑が浮上しており、今では中国全体のネットでパナマ文章の存在が抹消されました。

日本も例外ではなく、大手メディアはパナマ文章を軽く触れる程度で、大きく取り上げようとはしていないです。一国の首相が辞任する騒動となっているだけに、日本の無反応さが不気味だと言えます。
＊世界のネット上では#panamapapersがダントツの話題トップ。日本のネットもほぼ話題は一部のみ。アメリカは国内にタックスヘイブンがあるのとファイル解析に不参加している影響で少ない模様。企業の完全版は5月に公開予定。

パナマ文章に世界激震！南ドイツ新聞リークの背景は…！まだ続くよ世界のタックスヘイブン・リスト公開！次は…【有本香】

関連記事
中国共産党最高指導部の親族らが租税回避で巨額取引か＝中国ネットで「パナマ文書」関連投稿が削除対象に―英メディア
http://www.asyura2.com/16/china8/msg/427.html
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コメント
1. 2016年4月06日 07:14:08 : ZfOPel0w2g : ji6@e06CdiA[8] ▲△▽▼ アイスランド首相が辞任、「パナマ文書」の資産隠し疑惑で 2016年 04月 6日 01:48 JST ［レイキャビク　５日　ロイター］ - アイスランドのグンロイグソン首相は５日、辞任を表明した。党関係者が明らかにした。 同首相をめぐっては、パナマの法律事務所から流出した機密の金融取引文書、いわゆる「パナマ文書」で、タックスヘイブン（租税回避地）を利用した資産隠し疑惑が浮上。辞任要求が強まっていた。 これに先立ち、首相はグリムソン大統領に対し議会解散を要請していた。 http://jp.reuters.com/article/panama-tax-iceland-pm-idJPKCN0X224M
2. 2016年4月06日 09:39:49 : 46nvqEMUG2 : K4xPuM4uMWo[1] ▲△▽▼ アイスランド首相 辞任表明 「租税回避地」批判高まる 4月6日 8時00分　NHK 北欧アイスランドのグンロイグソン首相は、租税回避地、いわゆるタックスヘイブンに夫婦で購入した会社を通じ多額の投資をしていたことを公表してこなかったなどと各国の記者で作る団体に指摘され、批判が高まったことを受け、５日、辞任を表明しました。 調査報道を行う各国の記者で作る団体ＩＣＩＪは、租税回避地、いわゆるタックスヘイブンの国の１つ、パナマの法律事務所の内部文書を入手したとして、今月３日、公表しました。 この中で、アイスランドのグンロイグソン首相について、２００７年にタックスヘイブンのイギリス領バージン諸島に妻と共に購入した会社を通じて自国の銀行の債券に日本円で数億円の投資をしていたと指摘しました。グンロイグソン首相は２００９年に会社を妻名義に切り替え、銀行の債券を保有していたことはこれまで公表してこなかったということです。 これについて議会の野党は４日、首相として不適切だとして不信任決議案を提出し、国民の批判も高まったことから、グンロイグソン首相は５日、辞任を表明して、漁業・農業相が新たな首相に就任することになりました。 一方、ＩＣＩＪは、内部文書の中に、イギリスのキャメロン首相の亡くなった父親がパナマに登記された投資ファンドの設立や運営に関わっていたとする記録が残されていたと指摘しました。これについてキャメロン首相は５日、「私は株式や海外ファンドのようなものは保有していない」と述べましたが、今後、家族名義の資産など詳しい説明を求める声が強まりそうです。 米大統領「租税回避は大問題」 租税回避地を通じて各国の首脳らが金融取引をしていたことが明らかになったことについて、アメリカのオバマ大統領は５日の記者会見で、「国際的な租税回避が大問題であることは間違いない」と述べました。 そのうえで、「世界中で常に資金の不正な流れがあるが、それを簡単にできるようにすべきでない」と強調し、厳しく監視していく考えを示しました。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160406/k10010468981000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_002
3. 2016年4月06日 09:57:54 : 46au376vfM : ZYM7DDGC_rw[248] ▲△▽▼ 竹中平蔵、安倍晋三は？
4. 2016年4月06日 11:16:47 : 46nvqEMUG2 : K4xPuM4uMWo[4] ▲△▽▼ 融資６００万ドル、返済１ドル　プーチン氏の友人企業が介在 2016年4月6日　東京新聞 　【モスクワ＝常盤伸】ロシアのプーチン大統領の側近らがタックスヘイブン（租税回避地）の企業を通じ、二十億ドル（約二千二百億円）に上る不透明な金融取引をしていた実態が、パナマの法律事務所から流出した膨大な「パナマ文書」で明らかになった。プーチン氏が側近名義で海外に会社を設立し、巨額の秘密資産管理を行っているとの疑惑は以前からあったが、パナマ文書からは巧妙な「錬金術」の一端が分かった。 　パナマ文書を調査した「国際調査報道ジャーナリスト連合」（ＩＣＩＪ）が利権構造の中心と指摘したのが著名チェリストのセルゲイ・ロルドゥギン氏（６４）だ。プーチン氏とは学生時代からの友人で、長女マリアさんの名付け親でもある。 　ＩＣＩＪの調査に加わった独立系ノーバヤ・ガゼータ紙によると、ロルドゥギン氏が英領バージン諸島に所有する企業「ソネット・オーバーシー」は二〇〇七年六月、ロシア最大の鉄鋼会社社長が所有する海外企業から年利２％で六百万ドルの融資を受けた。しかし、ソ社からは二カ月後にわずか一ドルが返済されただけだったという。 　また、ロルドゥギン氏の代理人が設立したペーパーカンパニーは一三年四月、プーチン氏の少年時代からの友人で柔道仲間の大富豪アルカジー・ローテンベルク氏らが所有する海外企業から年利２％の十年返済で一億八千五百万ドルの融資を受けたが、返済を証明する書類は見当たらない。 　関係者はロルドゥギン氏を「（プーチン氏の）金庫番」と指摘する。別の関係者によると、プーチン氏の「非公式課題」は当初、知人のビジネスマンが担当していたが、次第に自らの蓄財に走り、プーチン氏の信頼を失った。無条件で信頼できる人物を必要としたプーチン氏は、ぜいたくに関心が薄いロルドゥギン氏に白羽の矢を立て、「彼を通じて全ての取引を監視できるようにした」という。 　一連の疑惑に対し、ペスコフ大統領報道官は「プーチン恐怖症がこれほど高いレベルに達した」と非難。政財界の関係者も一斉に「反ロ攻撃だ」と反発した。政権が事実上統制する主要テレビ局など大半のメディアはパナマ文書の調査をほとんど報じていない。 http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201604/CK2016040602000146.html
5. 2016年4月06日 18:33:38 : u25TOCnobE : QkZ_QJzxNPI[6] ▲△▽▼ パナマ文書（文章と書いた奴、ウザ過ぎ）は、ウィーキーリークス、スノーデンと同じ臭いがする（元々ＣＩＡが作った事務所）。こういうのが出る毎に実際に失脚するアホな政治家がいるのが笑える（しかもヘッジファンドのディーラーなら一年で稼ぐ100億くらいのはした金で）。本物の支配者がこういう事務所を利用する必要があるか、考えてみれば分る。

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