http://www.asyura2.com/16/kokusai13/msg/243.html
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ナチスドイツの終焉が間近に迫った1945年4月、フランス国境に近いドイツ西部地域からおよそ1300トンという桁違いの量の核物質が米国に向け運び出されているので、歴史上最大級のプロジェクトという形容句はおこがましい。
(1300トンの核物質の中にはナチスドイツ製“原爆”も含まれ、その年の8月、日本に投下されたと考えている)
※関連参照投稿
「核テロ防止へ日米協力 京大の濃縮ウラン回収へ:米国にとっての日本のポジションが大きく転換、核武装の芽を摘む動き急」
http://www.asyura2.com/16/kokusai13/msg/211.html
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日本は大阪にある濃縮ウラン備蓄を手放す
2016年04月02日 15:51
日本は大阪の核施設で保存されている濃縮ウランの備蓄を手放す。ワシントンで開催の核安全保障サミットで安倍晋三首相が声明を出した。共同通信が報じた。
サミットでオバマ米大統領は次の声明を出している。「日本は高濃縮ウランとプルトニウム0.5トンあまりの運び出しに取り組んでいる。これは一国からの核物質の運び出しとしては歴史上最大級のプロジェクトだ」。
日本は核兵器を所有も製造も輸入もしないことを自らに義務付けているが、繰り返し、保有しているプルトニウムの量は核弾頭40発を製造するのに十分なものだ、と批判されている。 2014年の核安全保障サミットで、日本と米国は、プルトニウムの運び出しについて合意に達した。
http://jp.sputniknews.com/japan/20160402/1887937.html
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