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武漢肺炎ウイルス専門家突然死
2020年2月16日
https://www.visiontimesjp.com/?p=4587
世界的な微生物学者フランク・プラマー(Frank Plummer)が2月4日、ケニアで行われた研究会に出席中に心臓発作で死亡した。享年67歳。彼はSARS・H1N1亜型・エボラウイルスの権威ある専門家だった。インドのメディアは「武漢肺炎が流行する中、恐らく彼の死因は単純ではない」と伝えている。
英国BBC、カナダCBCなどの報道によると「プラマー氏の世界の公衆衛生への影響は莫大であり、中でもエイズ(HIV)の感染に対する革新的な研究において著名であり、さらにSARS、H1N1亜型、エボラウイルスの権威ある専門家でもあった。
プラマー氏は2月4日、ケニアでマニトバ大学(University of Manitoba)とナイロビ大学(University of Nairobi)の共同研究による『エイズ撲滅協力40周年記念会議』へ出席中に死亡し、死因は心臓発作」と発表された。
インドメディア『Great Game India』は、「プラマー氏はカナダのウィニペグで生まれ育ち、地元のNML(カナダ国立微生物学研究所)に勤務していた。又、以前SARSコロナウイルスを武漢ウイルス研究所に密輸した中国裔のウイルス専門家の邱香果氏(55歳)とプラマー氏とは同僚であった」と報じた。
NMLはカナダで唯一のバイオセーフティーレベル4 (P4)実験室であり、SARS・エボラウイルス・コロナウイルスなど、世界で最も致命的な疾患に対処できる北米でも数少ない施設である。
更に『Great Game India』は、「プラマー氏はHIVワクチンの研究に力を入れており、インドの科学者が最近、“武漢肺炎を引き起こす新型コロナウイルスにはHIVウイルスのような成分が注入されている”と発表したことに注目していた。そのため“新型コロナウイルスが人工的である”と疑っていた。インド政府はすでに『武漢ウイルス研究所』の調査を開始しており、プラマー氏は新型コロナウイルスが生物兵器であるかどうかを調査するための主要人物であった。だからカナダ政府も怠けていてはいけない」と指摘した。
(翻訳・柳生和樹)
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