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中国の医者は診察するのも命懸け!「患者の家族」に殺されるリスクも―米紙
http://www.asyura2.com/16/iryo5/msg/126.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 5 月 21 日 23:05:15: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

20日、環球時報によると、米紙が中国の医療の新たな脅威について報じている。写真は鎮江で発生した医療事件の現場。


中国の医者は診察するのも命懸け!「患者の家族」に殺されるリスクも―米紙
http://www.recordchina.co.jp/a139226.html
2016年5月21日(土) 7時30分


2016年5月20日、環球時報によると、米紙が中国の医療の新たな脅威について報じている。

米紙ニューヨーク・タイムズは19日、「中国の医者の新たな脅威:怒りに燃える家族」と題する記事を掲載した。中国のある病院の医師・王俊(ワン・ジュン)さんは18日、行列を作る患者の診察に忙しく当たっていた時、突然、頭部を殴られた。王さんを襲ったのは診察の順番待ちをしていた患者の家族だった。

王さんは、中国のすべての病院関係者が懸念する問題の被害者のうちの一人だ。その問題とは、患者の家族の医療システムに対する不信感だ。もし、患者が粗野に扱われたりないがしろにされたと感じると、彼らは医者や看護師を侮辱したり、暴力を振るったりする。前出の王さんは治療の甲斐なく、その日のうちに亡くなった。

2014年には中国全土の病院で4599件の事件が起きており、このうち、患者の家族が怒りにまかせて攻撃した事件も少なくない。中国医師協会によると、医療従事者の6割が言葉の暴力を受けたことがあり、13%が身体的な危害を加えられたことがあると回答しているという。中国政府は院内暴力撲滅に取り組む姿勢を示しているが、多くの医者や看護師が依然として不安を抱きながら仕事をしている。(翻訳・編集/北田)

 

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コメント
 
1. 中川隆[2567] koaQ7Jey 2016年5月22日 10:59:49 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[2828]
中国の医者について何も知らないからこういう事を書くんだな。

これが医者が憎まれる原因:


中国が壮絶な拝金主義の国であることは誰でも知っている。

拝金主義というのは、「他人がどうなろうと自分が儲かればいい」という思想を指すのだが、習近平や党幹部からしてそれなのだから、この拝金主義こそが中国を崩壊させる元凶になっても不思議でも何でもない。

中国の問題は、すべてこの拝金主義に集約されると言っても過言ではない。何もかも金に換算されて、その結果、世の中がどんどん殺伐としていくのである。

この拝金主義は、医療の現場にも蔓延している。

2014年2月17日、高校三年生の患者が医者を殴り殺すという事件があったのだが、この事件の裏には拝金主義に走る中国人医者の驚くべき姿がある。

中国では医者ですらも拝金主義であり、患者は金をふんだくる対象でしかない。

治療するかどうかは、どれだけ医療費や賄賂を払ったかで決める。手術の最中に「もっと金を出せ」と交渉する医者もいれば、急患なのに金を持っていない患者は見殺しにする医者も山ほどいる。


病気になっても、医者に行くのは最後の手段

患者には、やたらめったらと薬を売りつけ、しなくてもいい検査を過剰にして医療費をせしめ、謝料(リベート)を払わない患者は放置する。

そもそも中国では医療費は前払いである。命に関わるような状況の中で前払いができないと、患者は追い返される。

それだけでなく、中国では診察の順番を示す番号だけ書かれた紙ですらも売買の対象になっている。診察をしてもらいたいのなら、その番号を高額で買うしかないのである。そうしないと、いつまで経っても後回しされて診てもらえない。

加えて、中国の医療費は高い。

患者が治るかどうかは、医者にはどうでもいいことなのだ。自分が儲かればいい。医療は日本では治療行為だが、中国では単なる商売のひとつに過ぎない。

当然、貧しい患者が一番、いい加減な医療の犠牲になる。だから、医者が恨まれて、あげくの果てに殴り殺されている。

医療費は高騰しており、急患で運ばれようものなら、最初に数十万円が飛んで行く。つまり、普通の中国人は急患で運ばれたら、その時点で破産する可能性もある。

生まれた赤ん坊に重篤な障害があったりすると、貧困層の親は為す術がない。そのために、こういった障害を持った赤ん坊が、病院の前に捨てられることも珍しくない。

医療の現場も拝金主義で動いているので、中国人は、病気にもなれない。病気になっても、医者に行くのは最後の手段である。

現在の中国人が上げる大きな社会問題は、失業でも汚職でも環境汚染でもない。医療問題である。病気や事故になったら、破産してしまうというのが、一番の社会問題なのである。

ここまで拝金主義が進んだ社会は今まで誰も見たことも聞いたこともない。

しかし、中国人が拝金主義を捨てるとは思えないので、この状況は今後もずっと続いていくことになるはずだ。


国が破滅しそうになっているのに止まらない

ただし、モノには限度というものがある。こういった拝金主義にまみれた中国の現行制度は、永遠に続くわけではない。必ず、どこかで自壊する。

自壊を避けるには、拝金主義を捨てなければならない。しかし、中国人から拝金主義を取ったら何も残らないのではないかというほどこの思想は中国人に染みついている。

パナマ文書を見ても分かる通り、中国共産党の指導部からして汚職と賄賂にまみれており、拝金主義を一掃する立場にない。上から下まで金に対する激しい渇望があって、他人を踏みにじっても儲けようとしている。

中国は国を挙げて拝金主義であり、それによって国が破滅しそうになっているのに止まらない。

中国では暴動が多発しており、その規模も年々大規模なものになっている。暴動については中国政府が情報隠蔽しているが、年10万件から20万件が起きていると言われている。

体制不満が渦巻いているのだから、暴動と同時にこれからは政府を狙った「テロ」も続出していくことになるだろう。

いくら中国共産党が一党独裁で、強大な権力を持っているとしても、大気汚染、食品汚染、水質汚染、砂漠化、格差、汚職、医療機器、情報封鎖、暴動、テロ……と、際限なく続く問題に耐えられるはずがない。

もはや社会体制そのものが限界に達しているのを、必死になって取り繕っている状態であり、こんな国が長く維持できるはずがないのは子供でも分かる。

2012年、当時、国家副主席だった習近平はこのように言ったことがある。

「3年内に国民の支持を取り戻すことができなければ10年以内に共産党も滅び、国家も滅びるだろう」

習近平政権はまったく国民の支持を取り戻せていない。それならば、自分が言った通りに10年以内に中国は滅びるということだ。拝金主義で勝手に自滅していく。

拝金主義を捨てることができない中国は、自滅しても自業自得でしかない。

習近平はまったく国民の支持を取り戻せていないのだから、自分が言った通り、10年以内に中国は滅びるということだ。拝金主義で滅びていく。
http://www.bllackz.com/?m=c&c=20160518T1602150900


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