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【全裸監督・村西とおる】中居正広の性加害とフジテレビ日枝久の大罪、バーニング周防引退の真相についてご説明いたしましょう
村西とおるのナイスな人達 https://www.mag2.com/m/0001157093
VOL.740 村西とおる 2025/01/21号より
フジテレビが説明できないなら、私が代わってご説明いたしましょう──。今回は、Netflix作品『全裸監督』のモデルでAV監督の村西とおるさんが、中居正広とフジテレビの性加害疑惑について真相を語ります。「昭和最後のエロ事師」を自認する村西さんは、7000人の女性経験があり3000本のAVを制作してきた「AVの帝王」。その仕事柄、テレビ局や芸能界の大物たちの“醜い正体”を何度も目の当たりにしてきました。
◆日枝久の「白旗」が生み出した中居正広の傲慢と性加害の土壌
中居クンがフジテレビ女子アナに性加害を行ったという一件が話題を呼んでいます。
中居クンの「俺、ジャニーズ文句ある?!」の増上慢な振る舞いは今に始まったことではありませんが、ジャニー喜多川の性加害事件が世間に晒された今となっては「中居クン」問題はタブーでなくなり、テレビ局各局も取り上げております。
特にフジテレビはジャニーズ事務所との関係性が深いといわれた局ですが、その源流はメリー副社長の娘・ジュリー景子がF1レース番組の担当者との間で起こした不倫にあります。
相手の男が妻帯者であることに怒った母親メリーは烈火のごとく「娘を傷モノにした」とフジテレビに乗り込み、日枝さまに直談判したのでございます。
驚いた日枝さまは、飛ぶ鳥を落とす勢いのジャニーズ女帝の前で為す術もなく白旗をあげ、今後はジャニーズの件は「日枝案件」として取り扱う、となったのでした。
いわゆる治外法権の特別扱いで、ジャニーズのタレントの言うことはどんな無理筋でも聞き入れるようにとの局の方針となったのでございます。
そして中居クンが決め台詞とした「俺ジャニーズ、文句ある?!」に見られるように、ジャニーズタレントのやりたい放題が始まったのでございます。
◆ジャニー喜多川を真人間にできなかった日本のマスコミ
ジャニーズタレントの破廉恥行動に勢いをつけたのは芸能界の頂点に君臨し、怖いモノ知らずとなったメリー副社長がタレントたちに放った「アンタたちのスキャンダルはクスリ以外なら、何でも私がモミ消してあげる」の言葉でした。
このことで調子づいたジャニーズタレントはやりたい放題の悪ガキ集団と化したのでございます。
ジャニーズがまともな芸能事務所として機能できるチャンスが過去に一回ございました。
それは手前どもがジャニー喜多川から「掘られ掘られての性加害」を受けた、北公次氏の告発本とビデオ『光GENJIへ』をプロデュースし、世に出した時です。
しかしながら、北公次氏のジャニー喜多川から受けた未成年時代の性加害の実態が切実なものであったにもかかわらず、日本のテレビや雑誌メディアは取り上げることなく無視し、まるでなかったことのようにその事実は葬り去られたのです。
オールドメディアの全盛であったあの時代では「報道しない自由」の名のもと、臭い物に蓋をするメディアの自殺行為が罷り通っていたのでございます。
◆嵐の「AV女優共同便所扱い事件」で隠された悲惨な真相
ジャニーズタレントの「穴があったら入りたい」のヤドカリ的行状で知られるのは、嵐(櫻井クンを除く)のメンバーによる「AV女優共同便所扱い事件」でございます。
人気のAV女優を性加害のターゲットとして餌食にし──(このセクションはメルマガ1/14号 Vol.740でご覧いただけます。初月無料です)
◆バーニング周防郁雄社長「引退」の真相と暴力団人脈
中居クン騒動と一緒に、先週芸能マスコミを騒がせたのは「芸能界のドン」といわれたバーニング周防社長の「引退」でございます。
後を引き継ぐことになったご子息によれば昨年10月、脳梗塞に倒れて社長業が出来なくなったから、とのことでございます。
ジャニー喜多川が逝き、周防社長が引退となってようやく日本の芸能界に暗く垂れていた霧が晴れることとなって──(この続きはメルマガ1/14号 Vol.740でご覧いただけます。初月無料です)
VOL.741 村西とおる 2025/01/21
「中居クンのフジテレビ問題の真相」
中居クンから性加害を受けたという元フジテレビ女子アナが1月29日講談社より「フォトエッセイ本」を出版なされます。
このまま抹殺されてたまるものか、の立派な起き上がり小法師ぶりでございます。
中居クンの性加害に最初に火をつけたのは、日本を代表する出版社の小学館が発行する「女性セブン」誌と「週刊ポスト」誌のWeb版「Newsポストセブン」でございました。
遅れて芥川賞、直木賞の文藝春秋社の「週刊文春」がスキャンダルとして大きく報道し、今日に至っております。
フジテレビは当初、テレビメディア界の雄として、この問題はいかようにも封印できると高を括っていたのではないかと推測されます。
被害者の元女子アナも警察に訴え出て表沙汰になることを求めず、中居クンの起こした性加害は内々に穏便に済まされると考えていたのでございます。
が、一寸の虫にも五分の魂、でございます。
このまま表舞台から消え去ることをヨシとしなかった元フジテレビ女子アナが「フォトエッセイ」本を出版するとの段となり、出版元の講談社とタッグを組んだ小学館、文藝春秋社の日本を代表する出版社の3者連合と、対フジテレビの「関ケ原の戦い」の構図となったのでした。
フジテレビとて産経新聞やサンケイスポーツ、月刊正論を持つ日本のメジャーメディアの一方の雄でございます。
来るなら来い、と戦闘態勢は十分でございましたが、ここに来て風向きが変わりました。
有力スポンサー企業である「TOYOTA」「日生」「NTT東日本」「明治安田生命」といった、日本を代表する大企業50社超がフジテレビのCM出稿取りやめなどの措置を決定したのです。
テレビ局に不祥事があっても他のテレビ局はそれを取り上げない不文律の護送船団で、各局はスキャンダル報道から守られてきたのでございますが、スポンサーCM企業が撤退とまでは計算に入れておりませんでした。
約6%の株を持つ米国投資会社ダルトンも激怒していると伝えられており、進退窮まっての一大事でございます。
であるにもかかわらず、港社長は上手に言い逃れすることだけに腐心なされたのでございました。
これ以上燎原の火のような延焼を防ぐというなら、まず自らの出処進退について潔く「責任を取って辞任」することを表明すべきでございました。
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