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朝日新聞10月9日の記事「ポルノや殺人 画像見て判別」のとんでもなさ
鹿児島での購読なので、他の地域では掲載日が異なっている可能性があります。見出しとして、「ポルノや殺人 画像見て判別」があり、その他に「増えるネット投稿 適否監視といたちごっこ」とか「表現複雑 人工知能頼れず」というサブタイトルが付いています。
「児童ポルノから動物の虐待映像、戦場の斬首」と言ったことが書かれていて、そういった映像が数限りなくあり、それをソーシャルメディアなどからの発注で削除判断をしている人たちが居るという記事。そして、しかも、「支払いは、一枚の写真につき、通常1から3セント(1から3円)、動画の場合には1件10セントくらいが平均」とさえ書かれている。
何がおかしいか、気が付いているだろうか。つまり、本来、こういったものをネットへ投稿すれば、それ自体が罪に問われ、罰せられるべきだからだ。ところが、この記事はそれぞれの運営会社が警察には通報せずに、単に削除しているだけだと述べている。
本来なら、マスコミとして、こういった投稿を禁止する国際的な合意をし、刑事罰を世界的に課す動きを取るべきだと書かなければいけない。
こういった記事は、以前、援助交際が世に出はじめたころに、テレビで、援助交際を1万円でやっているとか、こういったサイトで行われていると言った報道をしたのと同じで、却っておかしな動きを宣伝する効果がある。
今回の記事は署名記事で「ロサンゼルス 宮地ゆう」とある。最近のマスコミはおかしいが、それにしても、今回はひどいと思う。
そして、こういった記事が出るのは、世界的におかしな動きがされているということだ。つまり、実際に記事で述べられていることが相当に広く行われているという意味でもある。この行きつく先は相当にひどい社会になることは明らかだ。アメリカは世界を破滅へ導いている。
2017年10月09日19時05分 武田信弘
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