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ブルゾンちえみのTwitter公式アカウントより
日テレ『24時間』ランナー、数週間前にはブルゾンに決定…他候補者の練習はダミー
http://biz-journal.jp/2017/08/post_20384.html
2017.08.29 文=編集部 Business Journal
毎年夏恒例のテレビ番組『24時間テレビ40 告白〜勇気を出して伝えよう〜』(日本テレビ系)が27日、今年も幕を閉じた。放送前からさまざまな憶測を呼んでいたチャリティマラソンランナーには、お笑いタレントのブルゾンちえみが選ばれ、“当日発表”という異例のスタートながら、無事完走した。
「これまでの報道にもあった通り、ランナーは当初アンジャッシュの渡部建に決まっていました。渡部は今年、レギュラー出演している日テレの『行列のできる法律相談所』で結婚を発表した上、実は佐々木希さんが妊娠しているのではないか? との噂が出ていたこともあり、『24時間』で“走る理由”があったんです。ところが5月、東京スポーツに抜かれてしまったため、この話が経ち消えとなりました。佐々木さんも、妊娠はしていませんでした」(テレビ局関係者)
その後、りゅうちぇるに内定するも、7月にはまたもや発表前に報じられてしまい、例年ならランナー発表済みのタイミングで、再び振り出しに戻ってしまったという。
「今年の『24時間』は『行列』チームが制作を取り仕切っていました。担当プロデューサーは、情報漏洩が続いたことに対して『どこから漏れてるんだ』と憤っていました。そこで、情報漏洩元を探るべく『みんなに可能性がある』と発表し、複数の候補者にトレーニングとして走らせることにしたようです」(同)
7月30日放送の『行列』内では、『24時間』の総合司会を務める羽鳥慎一アナウンサーが、メインパーソナリティーのNEWS・小山慶一郎、スペシャルサポーターを務める東野幸治、雨上がり決死隊・宮迫博之、フットボールアワー・後藤輝基、渡部、梅沢富美男、ブルゾンちえみを前に、『今年のランナーですが、なんと24時間テレビ当日に発表されます。当日まで本人には知らされません』と発表。当日会場である武道館にいる人全員に可能性があるとし、自主的にトレーニングするよう促した。
「30日放送の『行列』の番組出演者のほかに、嵐・櫻井翔、KAT-TUN・亀梨和也、チャリティーパーソナリティーの石原さとみ、水卜麻美アナ、北入口でゲストを迎えるANZEN漫才・みやぞん、サンシャイン池崎、さらには羽鳥アナ自身も対象であると発表し、それぞれが自主トレに励む様子などが放送されました。
しかし実態としては、ジャニーズに至っては警備の都合上警察からNGが出ているし、羽鳥アナはスケジュール的に本格的なトレーニングは難しい。水トアナについては『局アナを走らせるのはどうか?』との声もあり、東野さんは運動神経が悪く、あのタイミングからトレーニングを始めても調整が間に合わない。渡部さんはもともと候補だったので本当に走っていましたが、そのほかの“候補者”はほとんどがダミーで、走っている“ふり”をさせられていたのです。実は、これにはプロデユーサーのある思惑がありました。それぞれのタレントにつけるスタッフを分けて、情報が漏洩すればどこから漏れたのかわかるようにして、共有する情報も分けたのです」(同)
■ブルゾン決定の事情
また、別のテレビ局関係者が続ける。
「実際には、日テレはブルゾンかみやぞんに絞っており、本格的なトレーニングをしていたのは2人だけだったようです。相次ぐ情報漏洩で候補者が定まらなかったため、トレーニングの開始時期が遅れました。結果、中学・高校・大学と陸上部だったブルゾン、そしてその身体能力の高さがたびたび話題となっているみやぞんに絞らざるを得なかったようです。
しかし、制作スタッフが調べてみると、みやぞんには家族や知人らとの間に“感動する話”が何も出てこなった。一方、ブルゾンは今月13日放送の『行列』内で故郷・岡山の恩師を訪れ、ブルゾンが第一志望の大学に落ちた際に恩師に励まされた言葉に救われたという美談の様子が放送されています。さらに、その『行列』内ではカットされていましたが、その恩師はがんを患う娘さんをブルゾンに紹介し、ブルゾンのお笑いライブを見れば元気になるのではないかと思い連れてきたというシーンが『24時間』内で放送されていました。そしてフィナーレ直前のブルゾンが走るシーンで羽鳥アナは、『病気と戦う恩師の娘さんのために』というキーワードを叫んでいました。こうしたシーンが可能であることも、ブルゾンが選ばれた要因にあったようです。13日放送の『行列』内では、ブルゾンと恩師の娘さんとの対面シーンはカットされていたことからもわかるように、少なくとも2週間以上前には、ブルゾンで決まっていたようです」
そして気になるブルゾンの“走りっぷり”について、別のテレビ局関係者は明かす。
「ブルゾン本人に知らされたのは確かに当日だったようですが、陸上部時代に培ったポテンシャルは相当なもので、実際には時間内の完走は余裕の状況でした。なんとかエンディングに合わせてゴールできるように、休憩時間を長めにしたりして、時間調整を行っていたようです」
当日発表という異例のかたちに、柔軟に対応しきったブルゾン。日テレは今後も、彼女に頭が上がらないかもしれない。
(文=編集部)
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