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フジテレビ(「Thinkstock」より)
視聴率壊滅フジ、大手スポンサー降板続出…タレントも出演拒否で出演者確保も困難
http://biz-journal.jp/2016/09/post_16613.html
2016.09.09 文=編集部 Business Journal
凋落著しいフジテレビをめぐり、またしてもバッドニュースが飛び交っている――。
フジの絶対的エースアナとしてその名を知られたカトパンこと加藤綾子アナが、ついにフジに愛想を尽かし、三下り半を突き付けたというのだ。加藤といえばこの4月に同局を退社しフリーアナに転身したものの、肝心のレギュラー番組は『ホンマでっか!?TV』『スポーツLIFE HERO’S』『優しい人なら解ける クイズやさしいね』など、すべてフジの番組。
「フジに気を遣ったというのが真相です。また、世間から人気があるといわれても本人はやっぱりピンとはこないもの。様子見の意味もあったようです」(フジ関係者)
さらに物理的な事情もあったという。
「フジはカトパン人気を他局に利用されることを恐れ、計3本のレギュラー番組を担保することを条件に退社日をあえて4月30日付けにしたのです。これでは他局の4月改編に間に合いません」(テレビ局関係者)
そんな加藤がついにアクションを起こした。
「『LIFE HERO’S』からの降板を、自らフジサイドに密かに打診し始めたようです。真裏で放映されている上田晋也(くりぃむしちゅー)司会の『Going!Sports&News』(日テレ)が常に視聴率6〜7%をキープしているにもかかわらず、『LIFE HERO’S』は視聴率2%台。このままではフリーアナとなった加藤の看板に傷が付き、ヤバいと思ったようです。このまま同番組に出演することは、加藤の商品価値を下げることになると気づいた。所属事務所や自分で分析した結果、番組が数字を取れない理由はフジだからという結論に達したようです」(芸能事務所関係者)
実際に、フジの凋落ぶりは目を覆いたくなるような状況だ。
「4、7月期にフジが立ち上げたドラマやバラエティ番組は軒並み大コケ。『超ハマる!爆笑キャラパレード』『ニッポンのぞき見太郎』など、すべてシングル視聴率。局の運命を託した『バイキング』『直撃LIVEグッディ!』『みんなのニュース』は相変わらずの絶不調。かつてフジの黄金期をつくった『めちゃ×2イケてるッ!』や『とんねるずのみなさんのおかげでした』もいまやシングル常連。視聴率週間ベスト10にフジのバラエティ番組は1本も入らないことが常態化しています」(フジ関係者)
■キャスティングも難航
そして最近は、番組のキャスティングさえ滞る状態だという。
「各芸能事務所にフジと名乗るだけで電話を切られるような有り様です。ギャラを他局よりアップしても厳しい。フジの番組に出演しても視聴率が取れず、最終的にタレントとしての好感度やこれまで築いた信用を失ってしまうからです」(芸能事務所幹部)
さらに最悪だったのは、ナショナルクライアントと呼ばれる大手スポンサー企業が、フジのバラエティ番組を名指しで出稿停止処分にしたことだ。
「『めちゃイケ』からは日清が、月9ドラマからはトヨタが降りてしまいました。視聴率や内容に対する不満です。このフジ離れはほかのスポンサー企業にも影響を与えています。今後、どんどん広がっていきますよ」(大手広告代理店幹部)
このフジのダメダメぶりに、カトパンが愛想を尽かすのも当然といえよう。ゴールデン番組の『ホンマでっか』『優しい人なら解ける クイズやさしいね』の2番組からの降板も検討し始めたという。
「この2番組の視聴率もシングルで、日本テレビやテレビ朝日ならとうに打ち切りになっているレベル。加藤はこのままフジと心中したくないと決断したんですよ。そもそも加藤はフジとセント・フォースが共同出資して立ち上げたフォニックスではなく、ジャパン・ミュージックエンターテインメントを所属先にしたときから、フジとの訣別は念頭にあったようです」(芸能事務所関係者)
そんなカトパンをめぐって、各局は水面下で争奪戦を展開しているという。
「テレビ界ではポスト・ベッキーと呼ばれ、日テレやテレ朝、TBSからオファーが殺到しています。日テレでも来年の『24時間テレビ』の司会に起用すべく調整が始まった。テレ朝の音楽番組やTBSの特番などでも名前が挙がっています」(テレビ局関係者)
カトパンの他局解禁は、秒読み段階に入った。
(文=編集部)
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