http://www.asyura2.com/16/hihyo15/msg/229.html
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「「感動ポルノ」:毛ば部とる子氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/20647.html
2016/8/30 晴耕雨読
https://twitter.com/kaori_sakai
「障害者を感動話に」方程式批判 NHK「バリバラ」 「清く正しい障害者」が頑張る姿を感動の対象にすることを「感動ポルノ」と表現し、「感動は差別だ」との障害者の声を伝えた。 https://t.co/aE4qWRslik
⇨あらすごい、もう記事になってる。
「障害者の感動的な番組をどう思うか?」「好き」は健常者が45人に対し、障害者は10人。
健常者の好きの理由は「勇気がもらえる」「自分の幸せが改めて分かる」など
⇨サラッと書いてあるけど、「自分の幸せが改めて分かる」って理由、ちょっとひどくないか?
【動画上げとく】話題になってる、24時間テレビの裏で放送されたバリバラ。
お早めにどうぞ。
バリバラ 「障害者の感動話」打倒24時間テレビ
バリバラで「ハンサムスーツ」の監督が語っていた、主人公の親友が車いすに乗っている設定が、本筋に必要不可欠なものではないので、「その設定はナゼ?」という質問が殺到したという件。
これは障がい者に対する健常者の感覚がよく現れていると思う。
私もドイツに来る前なら、そう思ったかもしれない。
ドイツに来たばかりの頃、夜中のクラブでマッチョな両腕にタトゥー、顔にいろいろピアスがあって、片手にテキーラビールのデスペラードの瓶を持ちながら踊り狂ってるような車いすの人を時々見かけて、とても衝撃を受けた。
今じゃさほど驚かない。
念の為に言うと、別にそういうライフスタイルを推奨しているわけではない。
でも、車いすのヤンキーとか、いてもおかしくないんじゃないかね、という感覚を健常者が日常から持てることが大事なのかもしれない。
>篠田和之 NHKで今夜放送された「バリバラ」は凄かった。単なる24時間テレビの批判ではなく、NHK自身の過去の障害者との向き合い方を反省する「検証報道」でもあり、「障害者は健常者を感動させるための道具ではない。本当の壁は病気ではなく社会」と訴えた。再放送があるのでメディア関係者は見るべき。
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下村健一 https://twitter.com/ken1shimomura
初日、演出が嫌で消した「24時間テレビ」だが、仕事柄やっぱ少しは見ねばと思い直し、所々視聴した。
勿論、Eテレ「検証『障害者×感動』の方程式」の時は、そっちにチャンネル変えたけど。
その素直な感想⇒【24時間テレビに拍手、「バリバラ」に大拍手!】
「バリバラ」は期待以上だった。
何がいいって、根っこが“アンチ24時間”じゃなくて、「24時間テレビ(的なTV表現)がどうすれば改善できるか」を真剣に論じてるところ。
他番組の今後をこんなに案じてる番組は、日本のテレビ史上初ではないか?両方の番組に生出演という大技をやってのけた大橋グレースさん。
その大橋さんと、妻は「24時間テレビ」で/夫は「バリバラ」で共演という痛快な分業を演じた大島美幸・鈴木おさむ夫妻。
欠席裁判にはしないぞ、というEテレ制作陣のキャスティングに拍手。
この建設的な問題提起を、両番組の対立と見ることは避けよう。
例えば昨夜のJ-CASTニュースの見出し《「24時間テレビ」は障害者の「感動ポルノ」/裏番組のNHK生「バリバラ」に大反響》⇒前半の直結表現は、バリバラが最も注意深く避けてた部分。
実際、当の大橋グレースさんを描いた「24時間テレビ」のVTRは、イッテQのギャグネタを真似して遊ぶ企画で、“お涙頂戴”からの脱却努力は感じられた。
(MCが、普通にいじらず「面白かったです!面白かった!」と力説してたのはアチャ〜だけど。) #24時間テレビ #baribara
現にあれだけ募金を集めていること、参加した人達(全員でなくとも)の目標や励みにもきっとなっているだろうこと、こういう生き方をしている人の存在をとにかく知らしめてくれること。
それらは、「24時間テレビ」の功績としてちゃんと評価されるべき。
その上で、(昨日もツイートしたが)そういう番組制作者の《根っこの善意》を、外形的に歪めてしまっている「泣かさねば」という強迫観念。
その核心をゆさぶったバリバラの議論は、これからも深めてほしい。
日テレがトークの続編をやったっていいと思う。
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