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どうして医師は栄養療法に抵抗を示すのか
リチャード・カニン:メガ・ニュートリション(1984)、より
なぜ、これほど多くの知性のある医師や行政官が、ビタミン大量投与、大量栄養療法にこんなにまでの抵抗を示すのかを説明するのは難しい。広く受け入れられている薬物療法が有害だということが分かっていながら、医師向けの治療指導でビタミン・ミネラル療法が忌み嫌われ、時には禁止されることもあるということが、不思議に思われてならない。なかでも、統合失調症の治療にビタミンの大量療法を試してみた医師の間に、これは効く、劇的に効くこともあると、全員が一致して認めているらしいと聞くに至っては、何がどうなっているのかわからなくなる。にもかかわらず、とにかく、この療法に対する医師や看護師の態度が、ずっと否定的なものだったというのは事実である。病院も、患者がビタミン療法を受けることを許可するのに難色を示し続けてきた。大量投与にたいしてだけではなく、総合ビタミン剤を与え、砂糖とコーヒーの取り過ぎを避けるというようなことにたいしてさえも難色を示したのである。
二重盲験法を使った二種類の研究の結果、食餌からただ小麦と牛乳を除くという簡単な処置をするだけで、入院中の重度の統合失調症患者の回復期間が半分に縮まったことが明らかとなっている。しかし、この単純に食生活を変えるだけで良いというメッセージは、ほとんどの病院や担当医には届かないのである。今から10年以上も前の1968年に。フランシス・ドーハン博士が、小麦はイライラや偏執狂(パラノイア)を引き起こすという内容の研究報告を出版して、大いに認められているにもかかわらず、である。
ビタミン大量療法をめぐり、仲間の医師から排斥を受け追放されてしまった医師もいるのを私は知っている。この種の治療法を行った結果、成果があったと主張して、医師の資格なしと責め立てられている精神科医もいる。私は個人的に二人の看護師を治療した。彼女らの健康と職業人としてのキャリアは、ナイアシンの大量投与と正常分子治療で救われたのである。しかしそれでも二人とも、今の職をクビにされないようにこのことは秘密にしておかなければと感じていた。
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医学部では栄養学を一切教えない。
つまり、先進国では”栄養障害なんてあり得ない”ということが前提となっている。
このことが現在の医学の最大の間違い。
多くの医学会は製薬会社がスポンサーとなり、資金を提供している。
学会のランチョンセミナーは製薬会社から提供された弁当を食べ、新薬の説明を受ける。
医師会館やホテルで行われる製薬会社がらみの勉強会も全てその内容。
医者は皆、真面目に習うことだけに熱心で、実は自らの頭では何も考えていない。
だから、今まで習ったことがまさか大インチキだなんて疑うことさえもしない。
だから、栄養で病気が治ると主張しても、”そんなことある分けねーだろー””エビデンスを出せ”、などという大合唱となってしまう。
全員質的な栄養失調、つまり、糖質過多+タンパク不足+脂肪酸不足+ビタミン不足+ミネラル不足、これが正解。
元記事はこちら
https://www.facebook.com/tokumi.fujikawa/posts/1243769792406009
{78984489-D724-4E0C-8E39-408B06AE9F00}
http://ameblo.jp/kotetsutokumi/entry-12256813219.html
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