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癌発症マニュアル! ブドウ糖⇒解糖⇒ピルビン酸⇒乳酸!
我々が通常、
食べるべきでない糖質を
経口摂取した場合、
体内で、
それが通常、
ブドウ糖に変換される。
その場合、
我々の生体は以下の二種類の処理方法で
食うべきでない悪しきブドウ糖を
すばやく亡き者にします。
@インスリンの作用で、
ブドウ糖を取り込み、
脂肪酸合成を行い
中性脂肪として体内に貯蔵し
ブドウ糖を亡き者とする。
A臓器の上皮細胞等で、
過剰な血液中のブドウ糖を取り込み、
臓器の上皮細胞内の
解糖系を働かせて、
ブドウ糖を乳酸に変換する方法。
蛇足だが、
通常、
@の方は権威の教科書に載っているが、
Aの方は、
ほとんど教科書に掲載されていない。
教科書に掲載されていないものは、
早い話が、
そういう事実はないという
権威による認定が行われる。
だから99.999%の人が、
有り余るブドウ糖を
わざわざあなたの臓器の上皮細胞のGLUT1で
取り込んで、
上皮細胞の解糖系で
無理やり代謝させていることを知らない。
そしてそれがめでたく癌になることも知らない。
しらないということは、
その事実がないということと同じである。
あなたの臓器で
今日もせっせと癌が育まれていることを
皆さんは、
しらない。
知らないはずだが、
癌になる事実だけが、
必ず
審判の日として到来し、
あなたに癌の宣告を行うのである。
教科書に載せないのには、
気まぐれで載せないのではなく、
あなたの度肝を抜く為に、
あなたを騙す為に、
教科書に載せないだけであり、
事実認定は権威は行わないが、
あなたの身体では皮肉にも、
毎日癌の事実認定を行い、
癌が育まれているのである。
これを、通常
「権威医学に騙された」
と
私は説明している。
まあ、
このことに関しては、
いつも言及しているので、
今更ここで、
これ以上は言及しない。
さて、
@を簡略化して、
ひとことで表すと「脂肪酸合成」
あるいは「脂肪酸合成の亢進」等と言う。
その結果、必ず肥満する。
一方、
Aを簡略化して、
ひとことで、表すと「解糖系の亢進」
あるいは、「細胞分裂の亢進」等と言う。
@の脂肪酸合成の結果は肥満である。
ようするに不要な悪しき糖質を摂取すると
中性脂肪の体内貯蔵が増加して肥満する。
という教科書通りの説明になる。
Aの解糖系の亢進の本質は、
体内に蔓延するブドウ糖を
脂肪酸合成以外の方法で
具体的には悪しきブドウ糖を
不必要な細胞分裂のエネルギーにして
亡き者にするという方法論である。
@にしてもAにしても、
経口摂取してしまった糖質は、
生体内では災いのもとになるので、
ブその結果生まれるブドウ糖は、
インスリンの作用を用いて、
中性脂肪にしてしまうか?
インスリン分泌が脆弱なら
インスリンではなく、
臓器の上皮細胞の解糖系を亢進させて、
ブドウ糖を亡き者にして乳酸に変えてしまおう。
ということである。
その時に、本当は、
臓器の上皮細胞で
細胞分裂なんかは
必要がないが、
解糖系を利用すると
細胞分裂を行う契約に生体内でなっているから、
仕方なく、
不自然な「解糖系の亢進(細胞分裂)」
を行う嵌めになる。
これが「がん」の始まりである。
この時、
ブドウ糖を解糖したあと、
細胞内が「乳酸」で溢れる。
「乳酸地獄」になる。
蛇足だが、
糖質をたくさん食って
歯磨きをしないと、
口内が口臭で臭くなるし
虫歯ができる。
口内の原核生物が
糖を解糖し酸を吐きだして、
口臭をつくって、
歯を酸で溶かしているのである。
話を戻す。
そうなると、
血液中の「乳酸濃度」が上昇する。
通常、乳酸の濃度が上昇すると、
血液のpHが酸性に傾く。
本当は、
私が常々訴えている
「酸塩基平衡」という
血液の「緩衝作用」で、
すぐに、
弱アルカリの理想的な
本来のあるべき血液のpHに戻るのだが、
なぜか?
糖質三昧の人の、
血液中の乳酸濃度が弱アルカリに戻らない。
ようするに「酸塩基平衡」が効かないまま、
ジワジワpHが酸性に傾くのである。
逆を言えば、
それくらい、
ブドウ糖が臓器の上皮細胞において、
嫌気的解糖作用の亢進の結果、
大量の乳酸を吐きだしていることになる。
なぜ、
糖質三昧の人の「酸塩基平衡」の機能が
脆弱化するのか?
理由は主に二つある。
@糖質を過剰に摂取している為に高血糖であること。
高血糖が酸塩基平衡の阻害要因になる。
A視床下部のグルコース感受性神経がマヒして、
「酸塩基平衡機能」が効かなくなっている。
B上記@Aが相乗効果的に
「酸塩基平衡作用」を抑止している。
この状態は、
前回の視床下部の説明でも行ったが、
一度、グルコース感受性神経が機能をマヒさせたら
ほとんどの場合、後戻りできない。
結局は糖質地獄に入り、
「血液酸塩基平衡作用」を脆弱にさせながら、
さらなる血液中の乳酸濃度を上昇させ、
血液の酸性度を上昇させる。
負の連鎖に突入する。
ほとんどの癌患者の
血液は乳酸濃度がひじょうに高く
その酸性度も極めて高い。
pHが酸性に傾くと正常な
生命活動が営めなくなり、
ご主人様は倦怠感にさいなまれ
免疫力を低下させ、
さらなる癌を育むような癌体質に変貌してしまう。
癌患者が後戻りできない理由は
ここにもある。
血液が体質が酸性に傾き
戻らないのである。
癌体質を構築すると、
前回の記事にも書いたが、
視床下部が、
一度あなたを癌体質にシフトすると、
死ぬまで癌体質をやめないのである。
重要なのは、
酸塩基平衡の機能が回復しないまま、
持続的に血液のpHを酸性に持続させることである。
癌細胞が勢いよく増殖している患者の
癌細胞のブドウ糖の取り込み能力は、
ひじょうに強く、
その癌細胞が吐きだす乳酸の量も
ブドウ糖の取り込み量に正比例して、
桁違いに多い。
ちなみに乳酸のpHは5くらいであり、
癌細胞のpHも5くらいまで
酸性度が強くなる。
こうなると周囲の組織は、
狭い範囲の組織の乳酸アシドーシス的な状態になり、
周囲の細胞はどんどん疲弊し、
癌細胞に浸食され、癌化する。
あるいは血流に乗って転移する。
このように当たり前だが、
癌患者の血液の酸性度も極めて高く、
酸塩基平衡が効果を示さないまま、
末期にいたるのである。
癌に至る道という
プロセスでいえば、
糖質摂取→血糖値上昇
⇒臓器の上皮細胞でのブドウ糖取り込み
⇒ブドウ糖
⇒解糖
⇒乳酸
⇒細胞の酸性化
⇒血液の酸性化(酸塩基平衡機能の衰え)
⇒癌体質
⇒癌発症!
ということで、
皆さん、
何気なく糖質を今日も
美味い美味いと言いながら
頬張っていますが、
糖質を摂取すると、
ビタミンB群がほとんど破壊されます。
ビタミンB群が破壊されると、
解糖で生じたピルビン酸が、
アセチルCoAに変換できず、
その後の重要な工程にいけなくなります。
そうです。
クエン酸回路⇒電子伝達系
(ATP 36分子)に到達できなくなります!
で、どうなるか?
以下のAの乳酸大発生の為の機序になります。
@ブドウ糖⇒解糖⇒ピルビン酸⇒×アセチルCoAに行けない!
糖質過剰摂取でビタミンB群が欠乏
しているので、
クエン酸回路⇒電子伝達系に行けない!
Aブドウ糖⇒解糖⇒ピルビン酸⇒乳酸⇒血液の酸性化(酸塩基平衡機能の喪失)
※ATP 2分子どまり!
ということで、
ATP 2分子と、
乳酸と言う悪しき酸性物質産生の結果、
血液が酸性に傾き、
あなたは糖質を食ったことで、
おめでたいことに、
倦怠感と免疫力の低下と癌の発症の環境作りに
尽力することになります。
こういった馬鹿げた日常の何気ない、
食があなたを癌に導くのですゾ!
糖質摂取
→ブドウ糖
⇒解糖
⇒ピルビン酸
⇒乳酸
⇒癌体質の醸造
⇒癌発症!
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