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〜癌は解糖系のペントース・リン酸回路で育まれる!(その1)〜
通常、臓器の上皮細胞や皮膚等に
発症する癌(固形がん)は、
糖質の過剰摂取で発症する。
糖質を過剰に摂取した場合、
生体に蔓延するブドウ糖を早急に
始末しないと、
ブドウ糖がもたらす強い「浸透圧」で
細胞の「必要水分が奪われ」、
その結果細胞の機能が破たんしたり、
細胞の活性が失なわれたり、
さらには、
細胞が高濃度のブドウ糖により「糖化」して
機能不全に陥ることを回避する為である。
たとえば、
以下のような経験は
ないだろうか?
甘いものをたくさん食べた後は、
喉が渇くと思う。
そして、
水を大量に飲むだろう。
経口からの大量の水分補給は、
血液の量を増加させ、
血圧を上昇させる。
※これは塩分濃度の高いものを摂取した時にも
同じ状態になる。
違いは塩分は簡単に排泄され、
血圧上昇は一過性のものとなるが、
糖質の場合、糖尿病にならないかぎり、
簡単に尿でブドウ糖は排泄されないのである。
したがって、糖質摂取の方が、
持続的に血液量を増加させ
水分摂取量を増加させ、
その人を結果的に高血圧に導き、
これが継続することで
糖質摂取由来の
動脈硬化が進行し、
動脈硬化により
血管内皮の内径が狭窄してしまい
結果的に、
本態性高血圧を発症させるのである。
※これが日本の本態性高血圧の
正体であり真実である。
したがって、
減塩は無駄であり
降圧剤も無駄である。
このように大量に摂取した水分は、
血中のブドウ糖濃度を薄めることができ、
ブドウ糖の「高濃度の浸透圧」のリスクを回避し、
「糖化」のリスクも回避可能になる。
皆さんは、
健康な人であれば
追加インスリンが
あるから
水なんて飲まなくてもいいじゃないか?
と短絡的な発想するが、
糖質の過剰摂取は
あなたの想像をはるかに超える
あなたの生体に尋常ならざる
強烈なダメージを与えているのである。
そもそも肉食で
サバイバルして来た人類にとって、
糖質の大量摂取は、
ヒトの生体プログラムの想定外である。
たとえばあなたが大好きな
白いごはんだが、試しに、
おかずやみそ汁や漬物なしで
一度、
食ってみてほしい・・
たぶん食えないだろう。
では食パンを焼かずに、
バターもジャムもハムもサラダも
なしで、
牛乳やジュースやコーヒーなしで、
食えるだろうか?
これもきついだろう。
こんどは、
ごはん一膳分の糖質量である
角砂糖13個をまるっと食えるだろうか?
これも無理だろう。
だけど、結果的に
おかずやみそ汁や漬物や
バターやジャムや牛乳で、
パンやご飯を
胃袋に流し込んで、
しこたま糖質を食っているのである。
それも三度三度、
365日・・
これならいつか審判の日が
絶対に来る。
間違いない。
糖質は様々な加工を施して
やっとこさ無理やり食べさせられている
ものである。
それが糖質食の正体であり
真実である。
ほんらい、
糖質をその素材だけで食うのは無理である。
無理な食べ物を
文化と称して肯定的な理解を施し
補い無理やり大衆に食わせるモノが
糖質である。
特権階級や支配層は
穀物等食べないし、
砂糖や果物なんか
絶対に食べない。
たぶん、彼らは、
以下のように言うだろう。
「穀物や砂糖や果物を食うのは
大衆である!
それらは大衆と言う家畜の餌である!」
「本来、糖はヒトが食すべきものではなく
下等な原核生物のような細菌の摂取すべきものである」
というようなことを、
お仲間同士で語っていると
私は想像している。
アフリカの難民には、
とにかく支援食料は
穀物ばかり
ほとんどの難民が
糖質過多と、タンパク質と脂質とビタミン・ミネラル不足の
栄養失調である。
日本人も、
ぽっこりおなかがでている人が多く、
栄養過多のように見えるが、
一皮むけば、
糖質過多で必要な栄養素は不足して、
1億総病人状態である。
たぶん、そんな人は、
以下のような食生活を送っているのだろう。
白いご飯に、
無理やり、
ふりかけをかけたり、
キムチをのせて食べたり、
味噌汁飲んだりして、
ご飯を無理に喉を通過させる。
このように味をつけて、汁もの飲んで、
強引に喉を通過させるのが、
ご飯でありパンであり、糖質である。
魚にしても肉にしても
卵にしても、
焼いて多少塩(しょうゆでもよし)をかければうまく食べられる。
うまく食べることができるといって
白いご飯に塩やしょうゆをかけて
食べるバカはいないだろう。
大衆は無理やり
有毒な糖質を
食文化とか、
食習慣とか、
主食という
長年の刷り込みで
騙されて食べさせられているのである。
離乳食をはじめて、
それなりに、
魚、肉、卵等を食べられるようになった
お子様に、
嫌われるのが、
米やパンである。
まあ、親はふりかけかけたり、
ジャムを塗ったりして、
騙し騙し食べさせるが、
白いごはんだけを与えた場合、
ほとんどのお子様が嫌がる。
鶏のささみや、
肉を食べやすく小さくして少し塩味をつけてやると
パクパク食べる。
日常的に
こういった糖質を食わせようとする
刷り込みは多いが、
実際に、糖質の害は、
ひじょうに甚大である。
糖質摂取後、
あなたが楽観的に想像するより
遥かに恐ろしいこと事態が
あなたの体内で発生し、
あなたの心身に甚大なるダメージを
与えていることを、
理解し、
三食、おやつ、晩酌、デザートで
行っていることに関し
この機会に
深く考えてみるのもいいと思う。
繰り返すが、
糖質大量摂取後の
大量の経口の水分補給には、
生体をブドウ糖から死守する様々な
目的があることを知るべきである。
なぜ大量の水を飲むのか?
1.追加インスリンで高血糖が下がらなかった時の備え
2.追加インスリンの分泌に問題があった時の備え
3.膵臓のランゲルハンス島β細胞の負担を軽くする為
4.追加インスリン分泌後の活性酸素大発生を少しでも
少なくする為
糖質の過剰摂取は、
あなたの身体と心に
強烈なダメージを与えていることだけは
知っておいていいだろう。
糖質を過剰に摂取したら、
水を飲みたくなるという反応のほかに
身体がだるくなるとか、
眠くなるとか、
アレルギーが悪化するとか、
鼻水がでるとか、
風邪をひくとか、
様々な変化が実は起きているんだが、
ほとんどの人が、
糖質の過剰摂取が原因だとは思っていないようである
こんど、試しに、
糖質大量摂取で三食の日と、
徹底した糖質制限三食の日の
体調変化を比べるといいだろう。
私のくだらない記事を読んでるよりは
あなたの人生に役に立つだろう。
ただ、
この糖質過剰摂取による病源性が
本当の意味で
顕著に表れるのは、
悲しいかな、
糖質の毒性が遅効性な為、
忘れたころに糖質三昧者を
以下の疾患が
審判の日よろしく
襲うのである。
私事で恐縮だが、
私の糖質大好きな同期が、
昨年秋、
脳梗塞で、
車いすになった。
右半身がマヒ。
現在、悲しいかな、
人生に悲観している。
誰にも会いたくないそうである。
とのこと・・
このように58歳にして、彼のように、
糖質摂取の長い長い潜伏期間の
大疾患がある日
審判の日を迎え発症するのである。
ということで、
糖質摂取による疾患の発症は
遅効性ゆえ、
潜伏期間がひじょうに長い、
したがって、
俺が、なるわけない
そんな連中が
私の友人のように、
みな、なっているのである。
長い年月を経て、
以下の大疾患が
糖質摂取疾患発症プログラムにより完成し、
完結するのである。
「癌」「糖尿病」
「動脈硬化」「脳卒中」「心筋梗塞」
「精神疾患」として
くどいが、
長い潜伏期間を経て
糖質由来の大疾患が
完成する。
糖質由来の疾患の潜伏期間は
かなり長い。
長いから
ほとんどの人が、
糖質由来だと思わない。
運だとか、
家系だとか、
遺伝子だとか、
塩分だとか、
脂質だとか、
たんぱく質だとか、
野菜不足だとか、
繊維質不足だとか、
糖質以外のところに原因を求めるのである。
これなら
この
「糖質摂取由来疾患創造プログラム」
の発案者である
医療マフィアが
そんな悲壮な我々をみて
高笑いしていると思うのは
私だけだろうか?
(つづく)
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