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我が国おいて癌の発症が一番多いのが、痩せ型の癌患者である!
もっと端的に言おう、日本人では、
痩せの糖質大食いさんが一番癌になりやすいのである!
既に、
痩せの糖質大食いさんに
我が国場合、
癌患者が多く発生している事実を
私は指し示している。
ちなみに次に多いのが、
肥満型の癌である。
これをインシュリン型癌と
私は定義しているが
それについては後日詳しく書く。
さて、今日は、
痩せの糖質大食いさんの
体質的特徴を突っ込んで、
書いてみよう。
ここで言う癌と言う疾患は、
臓器や皮膚などに発生する
固形がんを主体に書く。
通常、一般的に人間の細胞は
成人の場合、
ブドウ糖の代謝細胞が
成人においては、
子ども比較すると
圧倒的に少なくなる。
理由は簡単だ。
子どもは成長途上の段階だから
細胞分裂が全身でフル回転している。
解糖系の黄金期が
子供時代である。
ブドウ糖を代謝可能な細胞が
全身にくまなく存在している。
成人は成長が止まってしまった段階にあるから、
本質的にブドウ糖を強引に代謝させることが可能な
細胞なんて本当はないのである。
蛇足だが
子どもの場合、
糖質を過剰に摂取すると
本能的に、
筋肉の速筋でブドウ糖を代謝させようとする。
速筋をとにかく動かして
糖質の過剰摂取による
生体内の過剰なブドウ糖を
代謝してブドウ糖を亡きものにしようとする。
典型的なこの症状が
多動と言われる
状況になる。
多動と称されるお子様に
糖質制限を行うと
とたんに多動が治まる。
理屈は簡単だ。
血中のブドウ糖濃度が、
糖質制限で、
適正濃度に収斂し、
筋肉の速筋での代謝の必要性が
なくなるので
筋肉を激しく動かす必要はなくなり、
多動の必要性はなくなり
どこかへ消え去ってしまうのである。
一方、
糖質過剰な子どもで、
脳のグリア細胞で、
有り余るブドウ糖代謝を行うのが、
小児性の癲癇であるが、
こういった子どもに、
糖質制限の厳密な形である
ケトン食を行うと
これまた治癒に向かう。
横道にそれたが、
子どもの場合、
成長途上なので、
全身にブドウ糖を代謝可能な
細胞が多く控えている。
しかし、
成人になると、
実際問題、
成長する細胞がなくなってしまう。
だからブドウ糖代謝の為の細胞は限られてくる。
そんな成人でも、
消化器系の粘膜や
皮膚や臓器の上皮細胞は、
今更、成長などしないが、
解糖系が多く控え、
新陳代謝機能が
地味ながら残っている。
言わば、
ブドウ糖の代謝余地があり、
年甲斐もない細胞分裂の余地は残っている。
この年甲斐もないという表現が重要になる。
この年甲斐もない状態なのに、
細胞分裂を余儀なくさせるものは、
何を隠そう
糖質の過剰摂取による
生体内のブドウ糖の蔓延状態にあるのである。
これをたとえ話にしてみよう、
あのハゲじいさん、
年甲斐もなく
若い女にぞっこんで、
猪突猛進状態のような状態を言うのである。
本質的に、
成人になったら
もう細胞分裂は
必要ないのである。
成人になって
ブドウ糖を生体に蔓延させて
不自然で異常な細胞分裂を
年甲斐もなく求めるのは
愚かな行為でしかないのである。
細胞分裂は
子どもの時期に大いにやればいいのである。
それで十分なのである。
それなのに、
痩せの糖質大食いおじさんは、
今日も子どものように
糖質三昧で、
己の生体内の
臓器の上皮細胞等
解糖系の多い細胞で
有り余るブドウ糖代謝を行い
年甲斐もなく細胞分裂を行っている。
もう成人になって久しいのに、
いったいぜんたいどこを
ブドウ糖代謝で細胞分裂させたいんだろう?
そうだね、
あのおじさん、
臓器の上皮細胞で
大量のブドウ糖を代謝させて
細胞を乳酸地獄にして
癌を発症させたいようだよ。
こんなばかばかしい
シナリオになっているわけである。
そもそも、
痩せの糖質大食いさんは、
生まれつき
インスリン分泌が脆弱だから、
ほとんどの場合、
その手の人に共通する体質として、
臓器の上皮細胞において、
血中のブドウ糖に対する感受性が
ひじょうに強い。
具体的に言えば、
臓器の上皮細胞等の表面に陣取る
グルコース・トランスポーター1(GLUT1)が、
ひじょうに活性化している場合がほとんどである。
このGLUT1は、
血中にブドウ糖を見つけると
24時間いつでも、
ブドウ糖を取り込みにかかる
ブドウ糖の優秀な取り込み屋であるが、
痩せの糖質大食いさんの体質的特徴として
臓器の上皮細胞自体が
ブドウ糖に対する感受性がひじょうに強く、
さらには、
その細胞表面に陣取るGLUT1が
ひじょうに活性化している場合が多いです。
ほとんどの場合、
これは、
ある種の癌になりやすい才能ともいえますが、
このように
糖質を摂取しても
肥満しない人の場合、
ブドウ糖に対する感受性が強く、
GLUT1の活性も強いことが分かっています。
ということで、
「知は、力なり」です。
私のこの記事を読んで、
年甲斐もなく
臓器の上皮細胞を細胞分裂させる為に、
いや、もっと率直に書くと
己の臓器の上皮細胞に癌を発症させる為に、
痩せの糖質大食いを標榜し
自慢し、
自己陶酔する
馬鹿げたことは卒業して、
新たな人生の切符を得た方が
健やかで実り多い人生を歩めると
私は思うのですが、
でもやるのは、
わたしじゃない。
そこの
年甲斐もなく、
糖質三昧をやっている
痩せの糖質大食いさんなんですけどね・・・
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