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インスリンとは何か?その4
インスリンとは何か?
ということで
前回は、
動脈硬化を引き起こす元凶が
インスリン由来の活性酸素にあることを書いた。
その活性酸素の引き金になるインスリンは、
とりもなおさず糖質摂取に由来することも
既に書いている。
さらに、
線虫の実験において、
インスリンの作用が欠落した
インスリン陰性の個体は、
インスリン陽性の個体より
倍の長寿を謳歌することも書いた。
さて、
本日は、
あなたの臓器の不調やら
体調や関節の不調が、
インスリン由来の活性酸素に由来することに
言及する。
動脈硬化の機序で説明したように、
活性酸素は、
全身にいきわたり、
血管内皮だけではなく、
全身の細胞に傷害を引き起こし、
炎症の惹起に収斂する。
(炎症の惹起→不調、痛み)
全身に作用する活性酸素の
悪しき機序の基本は以下のようになる。
いずれも、
細胞の傷害に始まり
炎症の惹起に導かれ
痛みを伴いながら
細胞が硬化したり
柔軟性を失う。
それが慢性化して、
臓器では発がん、
骨の場合は骨粗しょう症、
関節の場合は可動域が狭くなり、
周囲の神経を刺激しながら、
腰痛や膝の痛み等
日常生活において
痛みが増幅していく。
1.基本機序
追加インスリン分泌
⇒活性酸素
⇒全身の細胞の傷害
⇒炎症の惹起
⇒細胞の慢性炎症
⇒慢性炎症体質
→心身における万病の発症
2.臓器編
活性酸素⇒臓器
⇒臓器の炎症
⇒臓器の慢性炎症
⇒臓器の上皮細胞に癌発症
3.関節編
活性酸素⇒関節
⇒関節の炎症(痛み)
⇒関節の慢性炎症(痛みの持続)
⇒関節の硬化(可動域が狭まり、周囲の神経を刺激)
⇒様々な関節の疾患(膝の痛み)
4.骨格編
活性酸素⇒骨
⇒骨の組織を傷害
⇒骨組織の脆弱化(骨粗しょう症他)
⇒簡単に骨折するようになる
5.椎間板変
活性酸素⇒椎間板等
⇒椎間板の傷害
⇒椎間板の炎症の惹起(痛み、不快感、違和感)
⇒椎間板の収縮、硬化(可動域が狭くなり、周囲の神経を刺激)
⇒腰椎、胸椎、頸椎等の疾患
(腰痛、首の痛み、不調)
6.その他
難病指定の疾患も結局は
以下の機序で容易に説明できる。
糖質摂取
→追加インスリン分泌
⇒活性酸素
⇒細胞の傷害、炎症の惹起
この機序で説明可能。
たとえば、
後縦靭帯骨化症等と言う難病指定の疾患も
以下のように簡単に説明可能だが、
権威医学では、
例によって原因不明である。
この疾患の患者は
ほとんどが、
肥満している方、
糖尿病の方がほとんどで、
異口同音に
糖質やアルコール摂取を好んでいる
ということである。
中には、
日本人では飛び抜けた
肥満体の患者さんもいらっしゃる。
権威は原因不明の難病と嘯くが
いたって原因は明快である。
後縦靭帯が
活性酸素で組織が傷害を受け、
その修復過程で後縦靭帯の組織が
硬化する疾患である。
単に動脈硬化の機序が
後縦靭帯で発症しているわけで、
後縦靭帯が
ある日突然、
骨になってしまうという、
権威が言うような
魔術のような
摩訶不思議な疾患でない。
まさに権威医学の本質は、
未知の疾患をデフォルメして
エイリアンのように未知の疾患に仕立て上げて、
患者に必要以上の恐怖を与え、
脅し、
権威医療の軍門に下るしかない
シナリオを書いている。
そして、
糖質由来、
インスリン由来、
活性酸素由来以外の
原因を探し求め、
疾患の本当の原因と正体を
迷宮入りさせることに
全精力を投入しているのである。
こんな簡単な騙しに
翻弄されてはいけないのである。
我々は医学や医療に
ノンフィクションや
エンターテイメントや
ドラマを求めているわけではないのである。
権威医学、
権威医療の正体と本質は、
本当の原因
(糖質摂取、インスリン、活性酸素)
に
蓋をして、
これら以外の、
見当はずれな原因に原因を収斂させ、
ねつ造疾患を遥かかなたに迷宮入りさせ、
ビッグファーマの
ジャンジャン対症療法薬を
売りまくり、
ビッグファーマの重役の
報酬を増加させることが、
権威医療、権威医学の真の目的であり
正体なのである。
みなさんも、
こんな権威医療や
権威医学が標榜する
振り込め詐欺、
貧困ビジネスに
騙されないよう
気をつけて頂きたいものである。
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