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アルコールは、
アルコール自体に発がん作用がある。
さらに、
アルコール摂取後、
アルコールは毒だから
肝臓で無毒化されるが、
その代謝過程で
「アセトアルデヒド」という毒物を産生する。
これが二日酔いの原因になる毒物で、
これも顕著な発がん作用がある。
特に、お酒の弱い人が、
(酒を飲むとすぐに顔が赤くなるような人が多いが)
この毒物「アセトアルデヒド」を分解する酵素の分泌が悪い。
こんな人が無理して酒を飲むと
癌になるために酒を飲んでるような感じになり、
抗がん剤をつくっているビッグファーマは、
こういう人に
「酒は百薬の長ですし、
職場のノミニュケーション大切にしましょう!」
と刷り込んでくる。
でもって簡単に刷り込まれ、
飲めない酒を飲んで、
「俺さ、最近、酒に強くなったのさ!」
とか言って悦に浸る。
ごくろうさんです。
日本の勤め人さんは、
ほんと
寅さんの
「男はつらいよ」
をやってるんですね。
ところで
毒物の「アセトアルデヒド」ってなんだ?
官能基にアルデヒド基を持つ毒物で
これと同じ、
官能基を持つものに
ホルムアルデヒド
グータルアルデヒド
そして皆さんの大好きな
グルコースがあります。
官能基はその物質の特徴を指し示す
キーになる「基」ですが、
官能基以外の炭素や水素の数が
多少違っても
その特徴を指し示すのは、
結局は官能基なんです。
したがって以下の物質の
どれをとっても官能基がアルデヒド基であり、
強い毒性を持っているのです。
アセトアルデヒド
グータルアルデヒド
アセトアルデヒド
グルコース(ブドウ糖)
なぜか、ブドウ糖だけ、
「アルデヒド基」が「官能基」なのに、
命名時点で、
アルデヒドという名前を隠している
この巧妙さはすごいですね。
私なら正直ものなので、
「グルコアルデヒド」と命名しますが、
権威はこの真実を隠したがるようですね。
みなさん、
知らないうちに、
我々愚かな大衆は、
権威により
こうやって
静かに静かに
「毒」を盛られているんですね。
〜蛇足〜
地球に生命が誕生する前夜は、
地球の海は
ホルムアルデヒドで、
蔓延していました。
そのホルムアルデヒドが、
くっついてくっついて、
グルコースになったのです。
そのグルコースを
エネルギー源に取り込んだのが、
原核生物で、
原核生物が
ブドウ糖を取り込んで
解糖系を稼働させ
細胞分裂を行い
生命活動をしていたわけで、
我々の細胞質は原核生物由来のものですから、
ブドウ糖を取り込み
解糖系でエネルギー産生を行い
乳酸を分泌しているんです。
〜補足〜
なぜお酒に依存性があるか?
答えは簡単です。
アルコールは血液脳関門を突破して、
ニューロンに侵入できるからです。
ニューロンに侵入した異物は皆
依存性を発揮するようになっています。
だから血液脳関門があるんです。
他に脳関門を突破できるものは、
ブドウ糖、カフェイン、ドラッグ、
トルエン、ニコチン、グルタミン酸ナトリウム、
向精神薬等です。
みな依存性の薬物ばかりですね。
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