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FXでの勝負所は数時間か
トランプ氏就任演説当日午前2時から数時間がFXの勝負所
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170112-00010000-moneypost-bus_all
週刊ポスト2017年1月13・20日号
アメリカ大統領に当選が決まっただけで爆発的な株価上昇をもたらしたドナルド・トランプ氏。1月20日の就任式は、経済や株価にどのような影響を与えるか。
「就任式後も円安ドル高は続くでしょう。問題はトランプが今後もドル高を容認し続けるか否かです」
そう言うのは、経済評論家ながら外交や防衛にも精通する経済評論家の上念司氏だ。
「強い米国」を掲げるトランプ氏は、現状ではドル高に舵を切っているように見える。しかし、ドル高を容認し続けると輸出業がダメージを受け、ドル高を放置せず金融緩和を選択することも今後は考えられる。
どちらに振れるかわからないなか、上念氏は「堅実」と「挑戦」の2つの投資法を考えている。まずは「堅実」からだ。
「賢い投資は『ドルコスト平均法』です。これは、決まった日時に同じ額だけ買い続けるという方法。例えば毎週月曜日に10万円分だけ株を買い続ける。株価が下がれば安価で買え、株価が上がれば少なく買いつけることで、その後下がっても損が小さくなる。
この投資法は万能ではありませんが、明らかに株価が上昇する局面では有効です。そのために、個別銘柄ではなくETF(上場投資信託)を買うべきでしょう。個別銘柄はその会社の事情により暴落する可能性がありますから」
では、「挑戦」はどういった投資法か。
「トランプがドル高を容認したら、という条件付きですが、FX(外国為替証拠金取引)を考えたい。25倍のレバレッジを掛けてドル買いをするのです。高リスクですが、勝負をかける価値はあると思います。
もう一つはもっと高等な投資法ですが、中国関連の指数を使った『ベア型ファンド』を買うという手です。これは中国市場の下落を想定した『先物取引』で、レバレッジを掛けることで、下落分以上の投資成果を得られる。なぜ、こんなハイリスクな投資法を持ち出したかというと、トランプ就任で、中国市場が暴落する可能性がかなり高いと見ているからです。もしそうなればかなり儲けられる。でも私は3万円分しか買っていませんが(笑い)」
トランプ氏の就任演説が始まるのは、日本時間で21日土曜日の午前1時から2時頃。当然、日本の証券取引所は閉まっており、演説内容が日本市場に反映されるのは23日の月曜日以降となる。
だが、「土曜日の午前7時頃まで取引が可能なFXなら、リアルタイムに行動できる」と言うのは、経済ジャーナリストで“株のお姉さん”の愛称で親しまれる経済ジャーナリストの雨宮京子氏だ。多くの為替トレーダーもこの日の値動きを気にしているという。
「演説内容によっては深夜2時頃からドル円は大きく動く。就任式当日を利益確定の日と決め、値上がりを予想した通貨を予め買い、根上がった段階で売る“確定売り”を狙っている人は少なくない。演説終了から取引終了まで数時間しかありませんが、その間で2円ぐらいは動いてもおかしくないと思っています」
仮にトランプ氏の演説がこれまでの内容からトーンダウンしたものであれば、ドルが売られる可能性が出てくる。
「その読みで行くなら、1月20日が1ドル120円だとして、120円50銭になったら円を買うという『指値注文』を入れておく。この方法は、売りたい、買いたい価格を予め設定しておいて、その価格になれば取引されるというもの。50銭高にならなければ買わないだけなので、大損はしない(手数料などはかかる)。50銭高で買い、2円上がった時に利益確定です」
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