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画像や映像を自動加工するアドビのAI「Sensei」
シリコンバレーNext
CTOが語る狙い
2017年1月7日(土)
瀧口 範子
米Adobe Systemsが2016年11月に発表したAI(人工知能)の「Adobe Sensei」は、めんどうな繰り返し作業を省略して、クリエイターが本来の仕事に集中できるようサポートしてくれる。
Senseiはもちろん、日本語の「先生」の意味。同社のクラウドサービスである「Creative Cloud」や「Marketing Cloud」、「Document Cloud」で、このAIが利用できる。同社のエグゼクティブ・バイスプレジデント兼CTO(最高技術責任者)のAbhay Parasnis氏への取材を元に、Adobe Senseiを解説しよう。
まずAdobe Senseiで何ができるのか、いくつか例を挙げよう。結構驚くようなことが可能だ(写真1)。例えば2016年11月に開催した「Adobe MAX 2016」で披露されたデモでは、Adobe Senseiは声優の発言に同期させて、アニメキャラクターの口元を動かしてみせた
写真1●「Adobe MAX 2016」で披露したAdobe Senseiの機能
撮影:瀧口範子
実用的な機能もある。「Photoshop」であれば風景写真の中から空にかかった木をカットするような場合。Adobe Senseiは木を取り除くことで生まれた空白を自動的に埋めてくれるのだが、その際に空に浮かぶ雲のパターンが不自然にならないように計算し、空が連続的に見えるようにしてくれる。
クリエイターが必要とする理想的な夕焼け空の画像が見当たらない場合、クリエイターが手持ちの写真から複数の画像を選んで組み合わせ、求める空の色彩をパッチワークすると、Adobe Senseiが「Adobe Stock」の中から、クリエーターの望みに近い画像を探し出してくれる。
Adobe Senseiはニュアンスも見分ける
ポートレート写真に関する機能も役に立ちそうだ。顔写真を撮ってみたものの緊張した表情になってしまった場合、Adobe Senseiがそれを自然な笑顔に変えてくれる。AdobeのParasnis氏(写真2)によると、「Adobe Senseiは人種的な顔や表情の違いといったニュアンスも見分け、その人にとって自然な表情になるように仕上げられる」のだそうだ。つまり、アルゴリズムは白人男性とアジア系女性の顔のつくりや表情の違いまで知っていて、それぞれの人種にふさわしい表情にするのである。
写真2●米Adobe Systemsのエグゼクティブ・バイスプレジデント兼CTO(最高技術責任者)、Abhay Parasnis氏
出典:米Adobe Systems
Marketing Cloudでは、Adobe Senseiは今年のショッピングの流行や消費者がどのくらいのお金を費やすかといったことが予測できるという。またDocument Cloudでは、Adobe Senseiは同じような内容のドキュメントを自社のレポジトリーから自動的に探し出してくれる。後者の場合は、単にドキュメントのサイズや名前だけではなく、その内容を理解した上で検索する。
「Adobe Senseiを可能にしているのは、Adobeが持つデータとコンテンツの資産(アセット)だ。Adobe Stockには1億以上の画像があり、Document Cloudは900億のPDFファイルを、またMarketing Cloudは70兆件のトランザクション(Web上でユーザーが行ったクリックなどの動作)を管理している。こうしたデータを匿名処理した上でアルゴリズムの学習に利用している」。Parasnis氏はそう説明する。
Parasnis氏は、Adobeが管理する大量のデータは米Facebookや米Googleにも匹敵する規模だと強調する。FacebookとGoogleが自社のためだけにデータを活用するのに対して、Adobeは例えばMarketing Cloudであれば、顧客企業にユーザー行動のデータを提供する。そこがAdobeと他社の違いになる。
AdobeではAIや機械学習とうたってはこなかったものの、こうした仕組みを早くから取り入れていた。Photoshopなどが搭載する「Adobe Magic」がそれで、ユーザーの先回りをしてクリエイティブ作業をサポートするような仕組みだった。「Adobe Senseiは、こうしたクリエイターをサポートするリッチな技術セットを、改めて全面的に押し出したもの」(Parasnis氏)となる
人工知能の実現は、機械学習と人間の共同作業
データを利用したアルゴリズムへの教示は、「機械学習と人間との共同作業」とParasnis氏は言う。「人工知能が人間を置き換えるという主張があるが、コンピュータサイエンスやデータサイエンス、機械学習の専門家らの深い介入なしに、優れた人工知能の機能は達成できない」。人工知能は、機械と人間の共同作業というのが、同氏の見方だ。
同社ではAdobe Senseiのローンチに伴って、AI事業部に大規模な研究開発の投資をしている。「AIは現在、競争が激化している領域のため」(Parasnis氏)だ。事業部の規模については語れないが、人材、資金共にかなり積極的に投入しているという。
Parasnis氏はAdobe Senseiによって今後、「データサイエンスとコンテンツのアートの交差点」を目指すとした。複雑化する一方のクリエイティブツールを、自然言語による操作で使いやすくすることもその一つと明かした。
AI機能は何であれ驚きをもたらすが、Adobeが関わるクリエイティブ領域においては、AIがもたらす感激がビジュアルでドラマティックになる点が興味深い。今後の発展が楽しみである。
このコラムについて
シリコンバレーNext
「シリコンバレーがやってくる(Silicon Valley is coming.)」――。シリコンバレー企業の活動領域が、ITやメディア、eコマースといった従来の領域から、金融業、製造業、サービス業などへと急速に広がり始めている。冒頭の「シリコンバレーがやってくる」という言葉は、米国の大手金融機関、JPモルガン・チェースのジェームズ・ダイモンCEO(最高経営責任者)が述べたもの。ウォール街もシリコンバレー企業の“領域侵犯”に警戒感を隠さない。全ての産業をテクノロジーによって変革しようと企むシリコンバレーの今を、その中心地であるパロアルトからレポートする。
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/061700004/010500175/
オランウータンと「少子化」と「孤独な子育て」
研究室に行ってみた
国立科学博物館 オランウータン 久世濃子(1)
2017年1月7日(土)
川端 裕人
東南アジアのボルネオ島とスマトラ島に暮らす“森の人”、オランウータン。群れを作らず、木の上で暮らすため、同じく大型の類人猿であるゴリラやチンパンジーなどと比べると多くの謎に包まれている。そんな野生のオランウータンを研究すべく、自ら調査フィールドを拓き、10年以上にわたり野生での調査を続ける久世濃子さんの研究室に行ってみた!(文=川端裕人、写真=内海裕之)
オランウータンと呼ばれる動物のことは、小さな子どもでも知っている。
動物園にもいるし、ネットには動画もたくさん出回っている。絶滅が危惧されている種なので、自然保護関連のニュースで報じられることも多い。
ボルネオ島、ナダムバレイの野生のオランウータン。(写真提供:川端裕人)
ぱっと見には、「赤茶色の毛におおわれた、大きなお猿さん」だ。
生息地は東南アジア、ボルネオ島とスマトラ島で、現地の人たちが「森(ウータン)の人(オラン)」と呼んでいたのが語源だとか。
単にお猿さんというのを超えて、ヒトに近い大型類人猿だから、ぼくらが一番身近に知っているニホンザルよりも、アフリカのゴリラ、チンパンジー、ボノボのほうが近縁である。
体格といい、なんとなく思慮深げな表情といい、「森の人」という名は的を射ている。そして、とにかく赤ちゃんはかわいい! 抵抗しがたい魅力がある。ほかの大型類人猿についても言えることだけれど。
そこで、大型類人猿に関心を持った子どもが大きくなり、やがて「オランウータンの研究をしたい!」と志したとする。
それに対する常識的な助言は、「やめておけ」だ。
それでも、やりたい
アフリカのチンパンジーやゴリラに比べて、生息地がアジアだから、近くて便利、というふうに思っていると痛い目にあう。なぜか、というのはおいおい語るとして、それでも、やりたい、という猛者はいて、国立科学博物館人類研究部の久世濃子特別研究員は、まさにその一人。
社会的な立場としては紆余曲折を経ながらも、研究はオランウータンまっしぐら! というキャリアを持つ。ちょうど21世紀になる頃にオランウータン研究を志した久世さんは、飼育下や半野生の研究で、基礎を固めつつ、ボルネオ島で野生のオランウータンの調査地を切り拓き、研究を積み重ねてきた。
ナショナルジオグラフィック2016年12月号でも特集「オランウータン 樹上の危うい未来」を掲載しています。Webでの紹介記事はこちら。フォトギャラリーはこちらです。
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/magazine/16/112200016/112200003/
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/magazine/16/112200016/112200003/?P=2&img=ph1.jpg
ぼくは、久世さんらが開いたフィールド、ボルネオ島のダナムバレイを2010年に訪ね、一緒にオランウータンを追う貴重な体験をさせていただいた。現場にいる時は、目の前のことに夢中になって、とにかく初めて見る野生のオランウータンのことでいっぱいいっぱいになったけれど、帰国してからはもうちょっと俯瞰してみたくなった。
木の上でお一人様
その後、ずるずると時間ばかりがたってしまったのだが、このたびやっと機会がめぐってきた。つくば市にある科博の筑波研究施設を訪ねて、たっぷりとお話を伺うことができた。
国立科学博物館人類研究部に所属する久世濃子さん。
まず、大づかみなところからいこう。
オランウータンって、どんな動物だろう。
現生では4種類いる大型類人猿の中で、唯一、アジアに生息するオランウータンは、アフリカの3種類(ゴリラ、チンパンジー、ボノボ)とどんなふうに違っているのだろうか。
「群れをつくらない孤独な類人猿、とよく言います。それから樹上性、であるということも特徴ですね」
久世さんはまず、2点を強調した。
群れを作らない、孤独な、大型類人猿。そして、樹上性。
いわば、木の上でお一人様。
というのが、オランウータンについて、本質的なところらしい。
「基本、サルは群れで暮らしていて、昼間に活動する霊長類のなかで単独性なのはオランウータンだけなんです。あと、あまり知られていないんですけど、樹上で生活がほぼ完結している動物のなかで、一番体が大きいのがオランウータンです。オスだと体重80キロとか、メスでも45キロとかになるので。そんな大きな樹上性の動物、今はほかにいないんですね。なので、そこが特徴ですね」
大型類人猿の中での比較というよりも、むしろ、もっと大きく霊長類レベル(単独性)、すべての生き物レベル(樹上性)で突出した存在ということもできるらしい。
それなのに、やはり、ヒト科に分類され、系統的にもヒトと最近分岐したばかりのきょうだい、いとこのような存在である。遺伝的には近いのに、生活はかけ離れている、という意味で、特別感がある。
ヒトを映す鏡
もっとも、「近いのに、違う」というのは、程度の差こそあれ、ほかの大型類人猿でもそうだ。そして、そのような存在だからこそ、常にヒトを映す鏡のようにも扱われる。
例えば、チンパンジー。日本が誇る霊長類学者の1人、松沢哲郎さん(京都大学高等研究院・特別教授、京都大学霊長類研究所・兼任教授)は、チンパンジー研究を通じて人間の「心」の進化を論じてきた。一般書でも、『想像するちから チンパンジーが教えてくれた人間の心』(2011年、岩波書店)などで、「チンパンジーを通した人間論」を読むことができる。大型類人猿の研究は、対象を深く知れば知るほど、ヒト、人間に戻ってくる部分が大きい。自分たちにばかり引きつけて考えるのはどうかとも思うけれど、「合わせ鏡」なのだから、そういう部分は必ず出てくる。
では、オランウータンについては、どんな部分が「合わせ鏡」になりうるだろうか。「木の上でお一人様」な生き物が、ぼくたちに投げかけてくれるものとは。すごく先走っているのは分かっているが、そのあたりの見通しを知りたい。
ひょっとして、久世さんを困惑させる質問になりかねないと思っていたのだが、なんの迷いもなく回答があった。
「まず、少子化、ですかね」と。
少子化、ですか? と問い返した。かなり意外な回答だ。
オランウータンは少子化の先輩? こちらはマレーシア、サバ州にある「セピロク・オランウータン・リハビリテーションセンター」の母子。(写真提供:川端裕人)
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/227278/121500070/1-04.jpg
ぼくたちの社会で、少子化が問題になって久しい。多くの動物は、栄養条件などがよくなれば、たくさん子どもを産む方向に進むけれど、ことヒトは、育ち上がる確率が高いなら少ない出産で済ませようとする。これは、ヒトというか、人間社会特有の事情だろうと思っていたら、実はオランウータンもそうかもしれないという。「少子化の起源」というのは、考えもしなかったテーマだ。
「あと、孤独な子育て」と続く。
オランウータンは、単独性で、独り立ちした後は、基本的には孤独に生きていく。とすると、雄は自分が乳幼児の頃、母親と一緒にいるのが唯一の「一人じゃない」時期だし、雌にしてみるとそれに加えて、自分が子育てしている時期がそうだ。もっとも、子育て期は、母ひとりで子を見るという意味で孤立しており、まさに「孤独な子育て」だ。
はしごを登って
「人間でも、お母さん一人きりで育てるようなことってありますけど、それって、ものすごくつらい。でも、オランウータンにはそれが当たり前で、全然つらいようには見えないんです。親が違うというより子どもが違うんですよね。オランウータンの子どもって騒がないし、要求しないし」
少子化と、母子が密室状態になってしまうような「孤独な子育て」の問題は、ちょっと位相がずれつつも、大いに重なり合う社会問題だ。少子化の理由には数々あれど、その中には、「孤独な子育て」「辛い子育て」もかかわっているだろうから。それらを解きほぐすのに、オランウータンは何か光を投げかけてくれるのだろうか。
やっぱり、こういったテーマにまでたどり着くためには、ひとつひとつはしごを登っていかなければならない。まずは久世さんにボルネオ島ダナムバレイのフィールドを案内してもらうところから始めよう。
つづく
久世濃子(くぜ のうこ)
1976年、東京都生まれ。国立科学博物館 人類研究部 日本学術振興会特別研究員。理学博士。日本オランウータン・リサーチセンター事務局長。1999年3月、東京農工大学農学部地域生態システム学科卒業。同年4月、東京工業大学命理工学研究科に入学してオランウータンの行動や生態を研究し、2005年9月に博士号を取得。京都大学野生動物研究センターの研究員などを経て、2013年4月から国立科学博物館人類研究部に所属。著書に『オランウータンってどんな『ヒト』?』(あさがく選書)、共著に『セックスの人類学』(春風社)、『女も男もフィールドへ(FENICS 100万人のフィールドワーカーシリーズ12)』『フィールドノート古今東西(FENICS 100万人のフィールドワーカーシリーズ13) 』(共に古今書院)などがある。
川端裕人(かわばた ひろと)
1964年、兵庫県明石市生まれ。千葉県千葉市育ち。文筆家。小説作品に、少年たちの川をめぐる物語『川の名前』(ハヤカワ文庫JA)、天気を「よむ」不思議な能力をもつ一族をめぐる壮大な“気象科学エンタメ”小説『雲の王』(集英社文庫)『天空の約束』、NHKでアニメ化された「銀河へキックオフ」の原作『銀河のワールドカップ』『風のダンデライオン 銀河のワールドカップ ガールズ』(ともに集英社文庫)など。近著は、知っているようで知らない声優たちの世界に光をあてたリアルな青春お仕事小説『声のお仕事』(文藝春秋)と、ロケット発射場のある島で一年を過ごす小学校6年生の少年が、島の豊かな自然を体験しつつ、夏休みのロケット競技会に参加する模様を描いた成長物語『青い海の宇宙港 春夏篇』『青い海の宇宙港 秋冬篇』(早川書房)。
本連載からは、「睡眠学」の回に書き下ろしと修正を加えてまとめたノンフィクション『8時間睡眠のウソ。 ――日本人の眠り、8つの新常識』(日経BP)、「昆虫学」「ロボット」「宇宙開発」などの研究室訪問を加筆修正した『「研究室」に行ってみた。』(ちくまプリマー新書)、宇宙論研究の最前線で活躍する天文学者小松英一郎氏との共著『宇宙の始まり、そして終わり』(日経プレミアシリーズ)がスピンアウトしている。
ブログ「カワバタヒロトのブログ」。ツイッターアカウント@Rsider。有料メルマガ「秘密基地からハッシン!」を配信中。
このコラムについて
研究室に行ってみた
世界の環境、文化、動植物を見守り、「地球のいま」を伝えるナショナル ジオグラフィック。そのウェブ版である「Webナショジオ」の名物連載をビジネスパーソンにもお届けします。ナショナル ジオグラフィック日本版公式サイトはこちらです。
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/227278/121500070/?ST=print
ナショナル ジオグラフィック日本版 2016年12月号
オランウータン 樹上の危うい未来
歯をむき出し、枝を揺らしてライバルを威嚇する雄のスマトラオランウータン。野生の生息数は約1万4000頭で、ボルネオ島のオランウータンとは別種とされる。
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/magazine/16/112200016/112200003/?P=2&img=ph1.jpg
保護施設で育てられている幼いオランウータンたち。ペットとして闇市場で高値で取引されるため、密猟者たちは母親を殺して、赤ちゃんを手に入れる。
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/magazine/16/112200016/112200003/?P=2&img=ph2.jpg
果実を採ろうと、地上30メートルの高みを目指すボルネオオランウータン。雄の体重が90キロ近くにもなるオランウータンは、樹上で暮らす最大の動物だ。
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/magazine/16/112200016/112200003/?P=2&img=ph3.jpg
生後11カ月の赤ちゃんが母親と一緒に食事中。オランウータンは10歳くらいまで母親と暮らし、栄養のある食べ物の見つけ方など、生き抜くすべを身につける。
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/magazine/16/112200016/112200003/?P=2&img=ph4.jpg
ボルネオ島のグヌン・パルン国立公園近くの雨林を、アブラヤシ農園が侵食する。こうした農園の拡大によって、オランウータンの広大な生息地が失われてきた。
3点の画像を合成
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/magazine/16/112200016/112200003/?P=2&img=ph5.jpg
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