http://www.asyura2.com/16/hasan116/msg/118.html
Tweet |
株価年内2万円も トランプノミクスで儲ける“厳選25銘柄”
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/194357
2016年11月23日 日刊ゲンダイ
まだまだ上昇?(C)AP
トランプノミクスに兜町が沸いている。21日、日経平均は約10カ月半ぶりとなる1万8000円台を回復して引けた。
「今の勢いだと、年内2万円も十分にあり得ます。トランプ氏の掲げる経済政策に絡んだ銘柄は一段と上昇していくでしょう」(株式評論家の倉多慎之助氏)
トランプは金融規制の「ドッド・フランク法」を廃止するとしている。銀行の恩恵は大きく、大統領選直前の9日と21日の株価(終値)を比較すると、三菱UFJFGは35.3%、三井住友FGは25.2%、みずほFGは21.2%上昇した。
「これだけ値上がりしても、メガ3行は年初来高値を更新していません。上昇余地はたっぷり残っています。ただ、今から仕込むなら、物色の対象になり始めたばかりの地方銀行が魅了的でしょう」(市場関係者)
松井証券シニアマーケットアナリストの窪田朋一郎氏はこう言う。
「出遅れ株に注目すべきかもしれません。代表的なのは円安メリットを受けるはずの輸出関連株です。自動車業界を中心として、それほど株高にはなっていません」
自動車メーカーの多くは、トランプが国境に壁を築くとしているメキシコに工場を持つだけに株価は低迷気味で、トヨタ自動車は英EU離脱後の高値6372円(9月5日)と同水準にとどまっている。この間、日経平均は1000円(5・5%)近く上昇した。
「この先出現する“2万円相場”を牽引するのは、トヨタ自動車など大型株でしょう。年末に向け株高傾向を見せると睨んでいます」(前出の倉多慎之助氏)
インフラ関連も見逃せない。ちばぎん証券の安藤富士男アナリストが指摘する。
「北米に強い企業が狙い目です。例えばゼネコンは大林組、住宅メーカーは住友林業、電動工具のマキタも需要増が期待できます」
トンネル掘削機の日立造船や、鉄道の運行システムに強い日本信号、橋梁に使われるワイヤロープの東京製綱、上下水道コンサルのNJS、セメントの太平洋セメントなども、株のプロが目を付けるインフラ関連株だ。トランプが米ロの関係改善を訴えていることから、ロシア関連株も株高傾向を見せている。
押し目を逃さず拾いたい。
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 経世済民116掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。