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ロシアの動物園では、白クマがトランプ氏をあしらったカボチャに“1票”入れたが…=7日(ロイター)
市場はクリントン氏勝利なら好感、トランプ氏なら英EU離脱以上のショック
http://www.zakzak.co.jp/economy/investment/news/20161108/inv1611081537005-n1.htm
2016.11.08 夕刊フジ
「どちらが勝つかで、今後の予想がこれほど変わってくる米大統領選も珍しい」と市場関係者は身構える。民主党のヒラリー・クリントン氏当選なら株高円安が進む一方、共和党のドナルド・トランプ氏当選なら、英国の欧州連合(EU)離脱決定(ブレグジット)時以上のショックが市場を襲うとの見方もある。
8日午前の東京株式市場は朝方の買い一巡後、利益確定売りに押され、日経平均株価は前日終値比26円37銭安の1万7150円84銭と小幅反落して午前の取引を終えた。
前日の米ダウ工業株30種平均は371・32ドル高の1万8259・60ドルと8日ぶりに大幅反発。クリントン氏の私用メール問題で、米連邦捜査局(FBI)が訴追見送りの方針を表明したことが好感された。日系証券会社のトレーダーは「積極的にリスクを取る動きが強まったわけではないが、クリントン氏が勝つ可能性が高まり安心感が広がった」と話した。
カブドットコム証券投資ストラテジストの河合達憲氏は「株式市場は想定外のことを嫌うため、選挙が終わるまでは積極的に買い直す姿勢になっていない。クリントン氏が勝てば、1ドル=105円、日経平均は1万7500円から仕切り直しとなるだろう」とみる。
また、銀行系証券のアナリストは「1ドル=108円、日経平均1万8000円もありうる」とさらに強気だ。
一方、トランプ氏が事前の予想を覆して勝利した場合、「市場への影響はブレグジット以上で、昨年12月の米利上げ並みではないか。当時は約6%の円高と約2割の株安となったが、今回も1ドル=99円、日経平均1万4000円もみえてくる」(同)というのだ。
ただ、前出の河合氏は、「日経平均はいったん1万6300円台まで下げても、冷静な買いも入るだろう。市場は早く選挙離れをしたいというのが本音で、12月の利上げに焦点が移るのではないか」と指摘する。市場の懸念は杞憂に終わるのか。
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