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賃金を同時に同額上げれば消費は増える。賃金ゼロなら消費はゼロなのだ。同時に同額は最低時給を上げれば良いだけのこと
最低時給10%、360円/ドルに戻るまで上げ続ける、
10%で10年で2.6倍、15年で4.2倍、20年で6.7倍になる、円高メリット還元ですね、
※360円/ドルに戻れば、GDP/人は世界一、財政赤字も解消するのです
▼異次元金融緩和、マイナス金利でも360円には戻らないで円高ドル安、国民の財産を減らすだけで国民を痛める馬鹿げた政策なのです
日本の対外純資産は膨れ上がっている、膨れ上がっているのが円高の根源なのに、国会、新聞テレビでも話題にすらならない、なんでなのか不思議でならない
経済政策では円高を指向し、最低時給を上げて元に戻す、これが必要、円高メリット還元ですね、景気高揚にはこの還元が必須なのです
現状では円高メリット還元しないで、逆に国民の財産を減らしているのです
▼日本の労組は企業別(職能別ではない)だから賃金が上げ難い、それなのに労働者派遣法が作られた、これでは格差が拡大するだけで賃金は上がらない
賃金を上げるには同時に同額が必要なのです、
これが格差拡大、円高、消費低迷、少子化の根源なのです、
▼参照ください(2013年のデータ)
▽日本:対外純資産325兆円(世界1位)、 外貨準備高1兆2200億ドル、円高の日本の「GDP(名目)/人」は26位(38,551ドル)
▽米国:対外純資産赤字 ▲482兆円(世界最低)、外貨準備高4485億ドル、ドル安の米国の「GDP(名目)/人」は11位(52,615ドル)
▼考えて頂きたい
▽日本の対外純資産は世界一に膨らんでいる、なんで膨らんだのか、根源はなんでしょう
▽異次元金融緩和マイナス金利でも360円/ドルには戻らないで円高ドル安、なんで円は高くドルは安くなっているのか、根源はなんでしょう
※2つの根源は同じで
日本企業が(海外比較で)労働者の労働力に見合う賃金を払っていないから対外純資産が膨れ上がり、膨れ上がったことで円高になったのです、すなわち低賃金が根源なのです、
低賃金なので消費は増えず、円高と消費低迷が景気低迷の根源なのです
円高の日本のGDP/人は世界26位と低迷、ドル安の米国は11位とかなり上ですよ
政治が貧困なので日本国民は不幸ですね
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