http://www.asyura2.com/16/hasan115/msg/232.html
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(回答先: 生活、観光、環境に影響は… リニア南アトンネル工事着工(JRは歩み寄るべき!) 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2016 年 11 月 02 日 11:33:40)
トンネル工事は掘らねばわからない。不測の事態となれば、計画予算が倍増するのが常だという。
血税担保の財投たのみのJR単独事業、というダブルスタンダード。無理に無理を重ね、さらに短期工事で無理を重ねれば、作業者、社員のみならず沿線の住民にも、敷いては国民にも無理が響くことに成る。
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http://mainichi.jp/articles/20161102/ddl/k20/020/089000c
リニア中央新幹線
南アトンネル起工式 工事最難関、長野工区も始動 /長野
毎日新聞2016年11月2日 地方版
JR東海が2027年の開業を目指すリニア中央新幹線の南アルプストンネル長野工区(8・4キロ)の安全祈願・起工式が1日、大鹿村で開かれた。本線の本格着工は県内で初めてとなる。同トンネル工事はリニア建設の中でも最難関とされ、山梨工区(7・7キロ)では昨年12月に着工済み。JRは年明けにも非常口トンネルの掘削を開始し、18年初めごろには本坑掘削に着手。23年春ごろの貫通を予定している。【湯浅聖一】
式典にはJRの柘植康英社長や阿部守一知事、沿線市町村長ら約100人が参加。神職が祝詞をあげ、JRや施工業者ら関係者がくわ入れをして工事の安全を祈った。柘植社長は「安全に工事を進めるとともに、地元の生活環境や自然保全にも心したい」とあいさつ。阿部知事は「リニア開業のメリットを広く県内に波及させるよう努力したい。JRには地域と交わした確約書に基づき、誠実に対応してほしい」と述べた。
南アルプストンネルは、坑道から地表までの土砂の厚さを指す「土かぶり」が国内最大の約1400メートルになる難工事。大鹿村内では掘削で発生する約300万立方メートルの残土処分先が決まっていないほか、地下水脈が破壊される危険性を指摘する声もあり、住民からは不安視されている。
「同意していない」住民抗議
一方、リニアに反対する住民約40人は、起工式会場付近で抗議行動をした。「NO! リニア」「住民は理解も同意もしていません」などと書かれた横断幕を掲げ、「日本の将来と南アルプスを守ろう」などと声を上げた。また車で会場を後にするJR関係者らを通行できなくさせるために道を遮って抵抗するなど、一時騒然とする場面もあった。
非常口トンネルの建設が予定されている同村釜沢地区の谷口昇自治会長(46)は「住民をだまして進めるリニアの本質的な部分を証明した式典だ」と批判。「リニアによって地区は賛成派と反対派に分断された。掘削で山の水脈にあたると水の噴出は止まらなくなる。JRはどれだけ深く考えているのか」と憤った。【湯浅聖一】
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万一中止となれば、空いたトンネルはどうなるのか?
- リニア「南アルプストンネル」建設計画“最難関”手探りスタート 長野・大鹿村の地元住民にくすぶる不安や反発 戦争とはこういう物 2016/11/02 11:50:38
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