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22日、中国のポータルサイト・今日頭条が、日本がわずか20年で世界第二の経済大国になった秘訣について分析したテレビ番組を紹介する動画記事を掲載した。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。
日本はいかにしてわずか20年で世界第二の経済大国になったのか?「日本は底が厚い」「中国が日本に賠償を求めなかったからだ」―中国ネット
http://www.recordchina.co.jp/a153298.html
2016年10月24日(月) 1時20分
2016年10月22日、中国のポータルサイト・今日頭条が、日本がわずか20年で世界第二の経済大国になった秘訣について分析したテレビ番組を紹介する動画記事を掲載した。
動画は、「大国の台頭」と題したドキュメンタリー番組の一部で、日本が戦後の廃墟からわずか20年あまりで世界第二の経済大国となった理由を分析。それは、明治維新以降積み重ねてきた科学技術や人材、西洋に学んだ工業化があったためで、戦後物質的には何もなかったものの、こうした基礎があったおかげで素早く経済発展できたほか、平和憲法のもとで戦争を禁じたことも発展に寄与したとしている。
これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「日本は底が厚いからだ」
「教育こそ根本の理由だ」
「日本の紙幣を見ればその秘訣はすぐに分かる。みんな科学者だ」
「米国との関係が大きいと思うな。それと国民性もあるだろう」
「教育制度、管理が良く、敗戦したから武器にお金を使う必要もなく、経済発展だけに頭を使えたからだ」
「日本は本当に、貧しい出身ながら冷酷無情で毅然としていて、全面的に発展した優等生だ」
「民主、自由、人権、法治、教育、民族精神はどれも民族復興の前提だ。これらがなければ何を言っても無駄」
「でも今は中国が世界第二の経済体だけど」
「主な理由は中国が日本に賠償を求めなかったからだ」(翻訳・編集/山中)
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