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中国発大不況の足音。現地紙が報じた「異常な閉店ラッシュ」の実態=石平(MONEY VOICE)
http://www.asyura2.com/16/hasan114/msg/179.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 10 月 08 日 12:52:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 


中国発大不況の足音。現地紙が報じた「異常な閉店ラッシュ」の実態=石平
http://www.mag2.com/p/money/24052
2016年10月8日 MONEY VOICE


すでにどん底に陥っているのではないかと一部でささやかれる中国経済。無料メルマガ『石平(せきへい)のチャイナウォッチ』によると、百貨店やスーパーが驚くほどの閉店ラッシュ状態となっているとのこと。石平さんはこの事態を「中国経済そのものの低迷を表すもの」とし、「中国の未来はますます暗いものになっていく」との見方を示しています。

負の連鎖が始まった。「閉店ラッシュ」に喘ぐ現地大型百貨店


■中国小売業は「死屍累々(ししるいるい)」の惨状

9月6日、北京商報というビジネス専門紙は「2016年、広がる百貨店の閉店ラッシュ」とする記事を掲載し、中国の百貨店を襲う「閉店ラッシュ」の実態を克明にリポートした。

記事はまず、8月末に山東省青島市の大型百貨店、陽光百貨と全国展開の百貨大手である百盛集団の重慶市万象台店、さらには大連で有名な久光百貨が相次いで閉店したことを取り上げ、深刻な業績不振が閉店の原因であると分析している。

【関連】チャイナショック再来へのカウントダウン 腐りはじめた中国国有企業=石平

大連久光百貨の場合、今年上半期の売り上げが前年同期比で48.8%も激減した。重慶市万象台店のオーナーである百盛集団全体の売上総額も前年同期比で12%減となったという。その結果、百盛集団は万象台店だけでなく、今年に入ってから西安市の東大街店と重慶市の大坪店も閉店させることとなった。

記事によると、売り上げ急落・業績不振は今、全国の百貨店業が直面する共通の問題となっている。たとえば全国展開の新華百貨は今年上半期の純利益が69.2%も減り、杭州解百集団のそれは20.5%減となった。

こうした状況を踏まえて、北京商報記事は今後、全国における百貨店の「閉店ラッシュ」はさらに広がっていくだろうと予測している。

中商情報網というビジネス専門サイトの掲載記事も7月20日、今年上半期における中国小売業の「閉店ラッシュ」を取り上げたが、その中で、中国流のブラックジョークであろうか、「2016年上半期、『陣没(閉店)店舗』最新リスト」まで作成して掲載した。

「陣没」に追い込まれた大型百貨店の中には、摩爾百貨の成都店、友誼商店の南寧店、南京八百半の南京店、世紀金花の銀川店などがあり、まさに「死屍累々」の惨状である。

「閉店ラッシュ」に襲われたのは百貨店だけではない。スーパーマーケットも同じである。

中国最大の検索サイトである「百度」は、「百度百科・閉店ラッシュ」の項目を設けているが、それによると、スーパー業の場合、華潤万家という全国チェーンが今年に入ってから727店舗を閉店させ、「閉店ラッシュ」の最高記録を更新したという。有名なカルフール・グループも中国全土で18店舗を閉店し、人人楽というスーパー大手は11店舗を閉めた。

上述の「百度百科・閉店ラッシュ」によると、中国小売業の閉店ラッシュは昨年からすでに始まっている。2015年の1年間、全国の小売業界で約865店舗も閉店の憂き目にあったが、今年に入ってから、この勢いはさらに増しているという。

「閉店ラッシュ」が来襲した理由について、一部のメディアや専門家は、近年盛んになったネット販売や通販との市場競争の激化を挙げているが、前述の北京商報や「百度百科」の分析では、それは一つの原因であっても、一番の原因ではない。最大の原因はやはり、特に昨年から顕著となった中国経済そのものの低迷である。

経済の低迷は人々の消費意欲と購買力を低減させ、結果的に小売業の業績不振と閉店ラッシュを招いたが、閉店ラッシュの広がりは失業の拡大や収入の低減につながる。悪循環はすでに始まっているのである。

今月5日、中国社会科学院財経戦略研究院は「流通青書・中国商業発展報告(2016〜17)」を発表したが、その中で、今後5年以内に、中国全国の「商品交易市場」、つまり百貨店やスーパーやショッピングセンターなどは、約3分の1が淘汰(とうた)されていくと予測している。

小売業の暗澹(あんたん)たる未来ひとつを取ってみても、中国経済は今後ますます、大不況のどん底に陥っていくことが分かるであろう。

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コメント
 
1. 2016年10月08日 13:20:09 : nJF6kGWndY : n7GottskVWw[2867]

>異常な中国小売業の閉店ラッシュ
>百貨店やスーパーやショッピングセンターなどは、約3分の1が淘汰(とうた)されていくと予測

単に急速に発展する中国が寡占&IT時代に入っただけだろ

別に、異常でも何でもない


2. 2016年10月09日 07:11:05 : fpt8itpB5Q : zW@YYVl31Kw[1017]
石平って日本人に中国と戦争させたいチョンネル桜によく出てた工作員じゃないか
なんでそんな奴の記事なんか読ませるんだ
中国より日本の心配をすべきだ

東京郊外もデパート・百貨店の閉店が相次いでいる
民主党時代にある程度閉店していたが
アベノミクスの400兆円が全く効いてない
どころか悪化しているのは何故だ
400兆円の行方を追跡調査せよ


3. 2016年10月09日 13:18:37 : RQpv2rjbfs : DnS7syXjc2g[355]
まだまだ先の話だが中国も今の日本同様、高齢化と人口減少の時代を迎えることになる。まだまだ先というのが味噌だ。つまり当面はない。

4. 2016年10月09日 17:43:50 : Q9zTeJugHI : 2dVykK2diNw[2]
中国より日本が先に終わるよ
50年もしないうちに列島から人間が消える

5. 2016年10月10日 01:02:39 : rmuOj6b6vg : 0HSRR4cBEiA[1]
taobaoのセールでは、一日の売り上げが新宿伊勢丹の1年分。
ネットショップの成長の勢いが止まらない。
ようするに、構造改革が起きているわけで、石平のような「古い中国人」にはその意味が理解できないだけ。
上海とか、フランス系のスーパーとか「質が高くて」日本よりお洒落だし、電子マネーも進化を続けている。

日本の電子マネーは。他の通貨の交換ができない、利息が付かない利用より、実は「プリペイド」であって「通貨」ではない。
様々な意味を含め10年は遅れていると思われる。


6. 2016年10月11日 13:07:59 : p2GHV2mauN : mt1A57sSj6g[5]
毎年新車が2000万台売れてる中国市場の話はしないんだよなあ。
世界各国でこれほどの市場は中国にしか存在しない。
ネトウヨは勝ち馬(トヨタ)に乗って強くなった気がする自分が大好きだから、
中国シェアで日産やホンダに販売台数でトヨタが負けたりいい勝負してるのが
気に入らないんだろう。

百貨店やデパートでも今後は衣食住に関しても品質、安全といった
付加価値を二ーズと捉えて伸びる企業が出てくるだろうね。


7. 2016年10月11日 17:15:23 : Ezy5eJFW1k : IWUS5KLGIZU[1]

馬鹿な日本人。


 本当に10年先嫌もっと早いかな、自殺者が蔓延し


 日本人が居なくなるのが・・・。


 あ、大丈夫か公務員等税金で飯を食っている者は・・・。


8. 2016年10月12日 13:30:31 : yEkTrMlQMM : zIBf2_h2vjI[1]

************
!公務員が日本を滅ぼす!
************



[32初期非表示理由]:担当:スレ違い

9. 2016年10月12日 16:39:57 : LAKxHT9fXE : @n8pq14a1ek[18]
◆2016/10/12(水)  一部の現象を言い立てて,全体を語る過ち
憎しみで語るウソ情報
中国小売業は↓「死屍累々(ししるいるい)」の惨状??
百盛集団

中国では,いま,百貨店やスーパーが驚くほどの閉店ラッシュ状態となっている!として…
これは,中国経済がどん底に陥っている証拠ではないか!と言い立てる評論家がいる.
さらに,「中国の未来はますます暗いものになっていく」との見方を示している. (記事)
この評論家は↑10年も前に日本に帰化した中国人なのだが,ものすごい憎しみをもって「中国崩壊論」を語ってきた人で,それは当たった試しがない (爆)
今回も,百貨店やスーパーの閉店ラッシュという一部の現象を殊更に言い立てて,「中国経済がすでにどん底に陥っている!」 と,中国を呪いまくっている.
中国に4ヶ月も滞在しているワシの実感では,中国経済の実態は,「どん底」どころか繁栄の一途である.
百貨店など大型小売店の閉店ラッシュは,べらぼ〜に高い(市中価格の2倍〜5倍という)販売価格を富裕層が嫌い始めたからで,安い店が無限にある中国では,そもそも百貨店や大型スーパーは成り立たないのである.
すべての商品に関して中国人の実需に応える体制は,地産地消を基本とした供給体制が確固として成立しており,それは青州市の拙宅前の道路に林立する露店群もその範疇だ.
日本では,百貨店や大型スーパーの「開店ラッシュ」は,周辺の小売店を軒並みツブしてきた.これは,国を支える中間層の衰退どころか消滅をもたらした.
中国の小売大資本の「閉店ラッシュ」によって,小売弱小資本(中間層)はツブされないで済んだ! この国家的,社会的な効果は大きい.
このことを↑勘案しない識者は,中国経済どん底論や崩壊論の蟻地獄におちいることになる.
つまり,中国や世界の実相が見えない群盲の一員になる.

飯山 一郎(70)


10. 2016年10月12日 17:00:47 : w3M1BHSquE : 5KToaZSVnLw[923]
確かに 「中国憎し」 の、ネトウヨ根性丸出しの記事ですな

そりゃいつかは 中国だって経済発展が止まるのは当たり前の事で 減速しているのは事実だろうけど
失われた20年とか言われる(バブル崩壊後の)我が国日本の経済停滞から見れば、ほんのお遊び程度だ
4万円を窺っていたいた平均株価が、その五分の一ほどにまで大暴落しても なす術が全く無かった我々が
どうして ちょこっと減速しただけの中国経済をあざ笑う事が出来ようか

よっぽど 中国の経済発展が 「憎たらしかった」 んでしょうな ウヨ連中は。


11. 2016年10月12日 18:43:15 : hKRNRNsg7U : ZKs9_WJa1ss[126]
この記事と似たようなことが米国内でも起きているが、そこはなかなか報道されない。

12. 2016年10月13日 04:18:41 : FPOkPmZe0E : F_vVzYXtyt4[1]
エコノミック・ドーピング という言葉 ご存知ですか?

ドーピングによって 得たものよりも 失ったもののほうが 大きいのです。
経済学者は 得たもののみ 言及します。
失ったものは 無視です。
失ったものを 復活させるために どれだけの労力と時間と予算が必要かについて
計算しようとはしませんね。

これがグローバリストの狡猾さです。
大衆は この姦計に 見事に嵌ってしまったのです。



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