フォードが自動運転の開発を進めている現行のハイブリッド車。２０２１年にはハンドルのない完全自動運転車の提供をめざす＝米ミシガン州、同社提供

完全自動運転車を２０２１年までに供給　フォード発表
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160818-00000051-asahi-bus_all
朝日新聞デジタル 8月18日(木)13時27分配信

　米フォード・モーターは１６日、運転手がまったく必要ない完全自動運転車を２０２１年までに供給すると発表した。米メディアによると、開発をめざす完全自動運転車にはハンドルやブレーキペダルがないという。開発した車は「ライドシェア」と呼ばれる配車サービス事業などを手がける企業向けに販売することが見込まれる。

　米西海岸のシリコンバレーにある自社研究所の人員をいまの１３０人から倍増する。自動運転技術に欠かせない地図情報やセンサー技術に強みを持つ新興企業４社とは出資などで連携を深める。公道での走行実験で使う車数を増やし、来年は約９０台にする。

　マーク・フィールズ最高経営責任者（ＣＥＯ）は「自動運転車のインパクトは、フォードが１００年前に始めたベルトコンベヤー方式の自動車生産に匹敵する。この分野をリードしていく」と声明を出した。（ニューヨーク＝畑中徹）

コメント

1. 2016年8月18日 21:04:26 : mYlSRbhZfI : mWiZrpC@4nc[543] ▲△▽▼ 失敗したらエドセルやピントの失敗の比ではない。 エドセル https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%89%E3%82%BB%E3%83%AB 「歴史に残る大失敗」 上記のように綿密なマーケティングを元に莫大な開発予算と広告予算をかけ、しかもわざわざ創業者の息子の名を採用してまで市場に投入されたものの、販売が全く振るわなかったことから、「エドセル」の名は自動車業界のみならず「マーケティング史上に残る最大の失敗の実例」として語り継がれることとなった。 フォード・ピント https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%94%E3%83%B3%E3%83%88 Case Study: Ford Pinto https://www.youtube.com/watch?v=PAI5T8UecEY ●説明するより見たほうが早い。大学の製造物賠償責任の教材になっています。 ★フォードは元々、自動車業界では「超保守派」として知られたメーカー。それが突然、時代の先端を行くなんて無理がありすぎ。 今度、失敗したら、会社が吹っ飛ぶこと必至。

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