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米消費者物価指数:4月は前月比0.4%上昇−13年2月以来最大の伸び 欧州株に売り続く、経済指標の改善は無視
http://www.asyura2.com/16/hasan108/msg/705.html
投稿者 軽毛 日時 2016 年 5 月 18 日 02:07:20: pa/Xvdnb8K3Zc jHmW0Q
 

米消費者物価指数:4月は前月比0.4%上昇−13年2月以来最大の伸び
Victoria Stilwell
2016年5月17日 23:39 JST
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エネルギー項目が反発し、ガソリンは前月比8.1%の大幅上昇
• サービスは0.3%上昇、一方で新車・中古車とも値下がり
4月の米消費者物価は3年ぶりの大幅な伸びとなった。インフレが金融当局の目標に向かって加速しつつある可能性が示された。

  米労働省の17日発表によると、4月の消費者物価指数(CPI)は前月比0.4%上昇と、2013年2月以来最大の伸び。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は0.3%上昇だった。前月は0.1%上昇。
  4月の食品とエネルギーを除くコアCPIは0.2%上昇した(前月0.1%上昇)。

  PNCファイナンシャル・サービシズ・グループのチーフエコノミスト、スチュアート・ホフマン氏は「インフレの芽は出つつあるが、勢いが全開なわけではない」と指摘。「今回の上昇分の一部は単に、これまで見られた原油・ガソリンのファンダメンタル要因による大幅下落の反動で、残りは経済のサービス分野だ」と分析した。
   全指数構成要素の約60%を占めるサービス項目は前月比0.3%上昇と前月の0.2%上昇から加速した。家賃や医療費、自動車保険料、航空運賃の上昇が押し上げた。
  エネルギー項目は前月比3.4%上昇と13年2月以降で最大の伸び。ガソリンは8.1%上昇と、12年8月以来の大幅な上昇だった。食品は0.2%上昇。前月は0.2%低下していた。一方で衣料品や新車、中古車などは値下がりした。
  4月の総合CPIは前年比では1.1%上昇と、前月の0.9%上昇から伸びが加速。コアCPIは前年比2.1%上昇(前月2.2%上昇)だった。
  統計の詳細は表をご覧ください。
原題:Consumer Prices in U.S. Climbed in April by Most Since 2013 (1)(抜粋)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-05-17/O7BQ646TTDS701 


ゴールドマンのソロモン氏:投資銀行の業務は4−6月に改善


Dakin Campbell


2016年5月18日 01:31 JST

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投資銀行は不安定な市場環境や株式発行案件の乏しさで第1四半期(1−3月)に収入が落ち込んだ後、第2四半期(4−6月)にはわずかに改善したと、ゴールドマン・サックス・グループのデービッド・ソロモン氏が指摘した。

  ゴールドマンの投資銀行部門共同責任者を務めるソロモン氏は17日、ブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、「事業が少し活発になっていることに疑いの余地はない」と発言。「しかしまだ断定はできない。われわれのビジネスは循環的だ」と述べた。

原題:Goldman Sachs’s Solomon Sees Improvement in Investment Banking(抜粋)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-05-17/O7BX606JIJVT01


欧州株に売り続く、経済指標の改善は無視−チャート
Namitha Jagadeesh
2016年5月17日 22:02 JST

  欧州では経済のセンチメントを示す指標が改善しつつあるものの、欧州株は依然敬遠されている。ユーロ・ストックス50指数は4月高値に比べ6.4%安で、シティグループがまとめるエコノミック・サプライズ指数との格差が拡大した。この指数は着実に上昇を続け、発表された経済指標と市場予想が一致することを示すゼロへと向かっている。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-05-17/O7BNN66JIJVZ01 


米住宅着工件数:4月は6.6%増の117万戸、増減繰り返すパターン継続
Michelle Jamrisko、Victoria Stilwell
2016年5月17日 23:36 JS
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4月の米住宅着工件数は前月比で増加した。住宅着工件数は増加と減少を繰り返しており、住宅建設業界は米国経済の成長にほとんど寄与していないことが示唆された。
  米商務省が17日発表した4月の住宅着工件数(季節調整済み、年率換算、以下同じ)は、前月比6.6%増の117万戸と、前月の110万戸から増加した。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は113万戸への増加だった。

  PNCファイナンシャル・サービシズ・グループのエコノミスト、 ガス・ファウチャー氏は「かなり変動が激しい統計だ」と前置きした上で、「全般的なトレンドは上向きだ」と評価。低い住宅ローン金利や安定した雇用増、賃金上昇、これまで需要が抑制されていた反動などを考慮すると「このトレンドが年内は続くだろう」と続けた。
  着工件数の先行指標となる住宅着工許可件数は3.6%増の112万件。エコノミスト調査では114万件への増加が見込まれていた。前月は108万件。  
  一戸建ての着工件数は前月比3.3%増の77万8000戸。集合住宅は13.9%増の39万4000戸と、年初来の高水準だった。
  地域別では全米4地域のうち2地域で増加。最も増加したのは中西部で22.2%増だった。南部でも増加。一方、北東部と西部では減少した。
  統計の詳細は表をご覧下さい。
原題:Housing Starts in U.S. Increase, Extending See-Saw Pattern (1)(抜粋)


https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-05-17/O7BQAUSYF01W01
 

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