バレなければ何をしてもOK。バレても責任は取らない。

金が全て。金・金・金。

大企業の経営者は自分らの給料と株主の配当は大盤振る舞い。一方で従業員の待遇は悪くし、そこから搾取する。

こんな国では良い人材も集まらない。日本の優れた技術も継承されない。新しい技術も育たない。

大学に進学するのは、安倍晋三や麻生太郎のような、バカでも親の七光りを浴びた単なる金持ちのボンボンばかり。
優秀な若い人達も育たない。

近い将来、日本製品は粗悪品と不良品ばかりになるだろう。

アメリカもかつては工業大国だったのに、いつしか単なる金貸し、金転がし、ピンハネ稼業の金融業が幅を効かせるようになり、アメリカ製品は没落した。

それと同じ轍を歩むアメぽちの日本にとっては、当然の結果であろう。

ネトウヨや日本会議を初めとするエセ愛国主義者共は、未だ「日本は素晴らしい」と叫き、現実を見てそれを否定したり、日本を悲観する者を「在日」だの「非国民」だのと言うキチガイ集団。
そしてそのキチガイが支持する今の安倍晋三政権。

こんな日本に未来があるとは到底思えない。

日本は政治も経済も技術も３流以下の国に成り下がる途上にある。

羽田空港液状化対策　ずさん工事にウソ報告
日本テレビ系（NNN） 5月6日(金)19時25分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20160506-00000064-nnn-soci

　羽田空港の滑走路の液状化対策の工事を請け負った東亜建設が、ずさんな工事をした上、国にうその報告をしていたことがわかった。

　工事を請け負った東亜建設によると、羽田空港Ｃ滑走路が大地震で液状化するのを防ぐための地盤工事を行っていたが、地中の障害物が原因で強度を高める薬液を予定の５％程度しか注入できなかった上、当時の東京支店長で現在の常務執行役員らが国に提出する報告書のデータを改ざんするよう指示し、予定通り工事したよう見せかけるうその報告を行っていた。

　国土交通省は「Ｃ滑走路の一部分は地盤強化ができておらず、大地震で液状化する可能性はある。工事はやり直しが必要」としている。

　常務執行役員は、「失敗すると次の工事が受注できない。プレッシャーで魔が差した」と話しているということで、松尾正臣社長は、近く辞任する意向を示した。