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3月家庭消費支出 前年同月比5.3%減少[NHK]
4月28日 8時47分
総務省が発表した「家計調査」によりますと、先月の家庭の消費支出は、物価の変動を除いた実質で前の年の同じ月を5.3%下回って、2か月ぶりの減少となりました。2月がうるう年で1日多かった影響を考慮すると、実態としては7か月連続の減少となります。
総務省が発表した「家計調査」によりますと、先月の消費支出は、1人暮らしを除く世帯で30万889円となり、物価の変動を除いた実質で前の年の同じ月を5.3%下回りました。
消費支出の減少は2か月ぶりですが、2月がうるう年で1日多かった影響を考慮すると、実態としては減少が7か月続いたことになります。
減少となった理由は、去年4月に軽自動車税が引き上げられたことで軽自動車の販売が伸び悩んでいることや、先月中旬以降、比較的気温の低い日が多く、春物の衣類の販売が伸び悩んだことが挙げられ、GDP=国内総生産の過半を占める個人消費の不振が続いていることをうかがわせる結果となりました。
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3月消費者物価指数 5か月ぶりに下落[NHK]
4月28日 8時37分
先月・3月の全国の消費者物価指数は、原油安の影響でガソリン代や電気代などが下落したことから、変動の大きい生鮮食品を除いた指数が前の年の同じ月を0.3%下回り、5か月ぶりのマイナスとなりました。
総務省の発表によりますと、モノやサービスの値動きを示す先月・3月の全国の消費者物価指数は、天候による変動の大きい生鮮食品を除いて、平成22年を100とした指数で102.7となり、前の年の同じ月を0.3%下回りました。
消費者物価指数は、去年11月にプラスに転じて以降、プラス、または横ばいで推移してきましたが、5か月ぶりにマイナスに転じました。これは、原油安の影響で、前の年の同じ月には上昇していたガソリン代や電気代などが下落したことが主な要因です。
一方、酒類以外の食料と、エネルギーを除いた指数は0.7%上回り、平成25年10月から2年6か月連続でプラスとなりました。
また、全国の先行指標とされる今月・4月の東京都区部の消費者物価指数の速報値は、生鮮食品を除いた指数が前の年の同じ月を0.3%下回り、4か月連続でマイナスとなりました。
総務省は「エネルギー関連を除けば、物価は上昇傾向にあるという見方に変わりはない」としています。あわせて、昨年度1年間の全国の消費者物価指数も発表され、おととし4月の消費増税の影響が和らいだことなどから、前の年度と変わりませんでした。
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