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4月20日、東京株式市場で日経平均は米ダウの上昇などを支援材料に序盤から買いが優勢、取引時間中としては約3週間ぶりに一時1万7000円台を回復。写真は都内の株価ボード。昨年3月撮影(2016年 ロイター/Toru Hanai)
日経平均は続伸、一時3週ぶり1万7000円台 後場はマイナス圏も
http://jp.reuters.com/article/nikkei-up-idJPKCN0XH0G5
2016年 04月 20日 15:30 JST
[東京 20日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は続伸した。米ダウ.DJIの上昇などを支援材料に序盤から買いが優勢となり、取引時間中としては約3週間ぶりに一時1万7000円台を回復。だが高値圏では戻り売り圧力が強まった。上海株の下落なども重荷となり、後場に一時下げ転換。その後持ち直したものの、上値の重さを意識させた。
日経平均は寄り付き後に前日比で一時200円を超す上げとなったが、買いは続かなかった。前場早々にトヨタ(7203.T)がマイナス圏に転じるなど、主力大型株の一角には利益確定売りが出た。
また上海総合株価指数.SSECが下げ足を強め、同指数は一時4%超安。米株価指数先物や原油先物相場も下落し、投資家心理を冷やした。日経平均ボラティリティ指数.JNIVは上昇。再び30ポイント台に乗せた。
日本株はいったん下げに転じた後、大引けにかけてはプラス圏を維持したものの、東証1部売買代金は2兆2400億円弱円にとどまり、きょうも商いは低調だった。「3月期企業の本決算発表を控え実需の買いが入っていない。先物の売買が中心となり見た目は乱高下となっているが、本質的な部分が特に変わったわけでもなく、強弱感も出づらい」(岡三証券シニアストラテジストの小川佳紀氏)という。
国内では衆参同日選が見送られる方向となったと相次いで報じられたが、「景気対策などが打ち出されなくなるということでもない」(国内証券)との声も聞かれた。
個別銘柄では、三菱自動車工業(7211.T)が急落。同社が20日午後5時から車両の燃費試験における不正行為について記者会見をすると伝わり、一時値幅制限の下限(ストップ安)まで売られた。半面、イソライト工業(5358.T)が大幅高。19日発表の16年3月期業績・配当予想の上方修正を好感した。
東証1部騰落数は、値上がり834銘柄に対し、値下がりが993銘柄、変わらずが125銘柄だった。
日経平均.N225
終値 16906.54 +32.10
寄り付き 17053.83
安値/高値 16870.73─17099.36
TOPIX.TOPX
終値 1365.78 +2.75
寄り付き 1375.11
安値/高値 1363.38─1380.49
東証出来高(万株) 208836
東証売買代金(億円) 22393.24
(長田善行)
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