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8割以上の人が不安を覚えるマイナス金利、導入後も景気回復を「期待できない」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160418-00010003-dime-bus_all
@DIME 4月18日(月)7時30分配信
日銀がマイナス金利を導入してから2か月近くが経過した。大切な資産をこれからいかにして増やしていけばいいか、頭を悩ませている人も多いことだろう。インヴァランスでは2月16日に、マイナス金利が導入されたことを受けて「マイナス金利に関する意識調査」を実施した。それによると、マイナス金利導入後、約7割が投資型の資産運用に注目し、約半数が資産運用先を変更済み、もしくは変更検討中という実態が判明した。
【Point1】マイナス金利への期待と不安
全国の資産運用に関心のある社会人の男女に対し、「マイナス金利に対して不安を感じますか?」と質問したところ、84.3%が「不安を感じる」と回答。また、「マイナス金利導入によって景気回復できると思いますか?」という問いに対しては、82.8% が「期待出来ない」と回答しており、マイナス金利導入後の景気回復に期待する人は2割以下であるという結果が判明した。さらに、マイナス金利導入後の、不安要素を質問したところ、特に「手数料や保険料の値上がり」(36.8%)と「個人資産への影響」(31.2%)に不安を感じていることが明らかになった。
【Point2】マイナス金利導入後の資産運用
全国の資産運用に関心のある社会人の男女に対し、マイナス金利導入後の資産運用法について質問したところ、68.3%が「投資型が良い」と回答。さらに、 マイナス金利導入にともない49.5%が資産運用先を「変更、もしくは変更を検討」しており、中でも68.0%が「投資型」の運用先に変更済、もしくは検討中である実態が判明した。
【Point3】注目の資産運用先
全国の資産運用に関心のある社会人の男女に対し、「リスクが低いと思う資産運用先は何ですか?」と質問したところ、20代では27.0%が「不動産投資」と回答し第1位になった。20 代が不動産投資を選んだ理由としては「安定した利益が見込める」が33.3%、「景気や為替の変動に影響されにくいから」が32.8%となり、不動産投資の魅力が垣間見える。
【Point4】女性が好む、パートナーの資産運用タイプ
全国の資産運用に関心のある社会人の男女に対し、「パートナーに選ぶなら“お金を増やす”のが得意な人と、お金を“貯める”のが得意な人のどちらが良いですか?」と質問したところ、44.7%が「増やすのが得意な人」と回答。理由としては64.9%が「お金に関する知識が豊富そうだから」と回答し、マイナス金利導入がパートナー選びにも影響を与えているのではないかと推測できる結果となった。
マイナス金利の導入で先行きの不透明感が増し、不安で仕方がないのが庶民の本音。そんな中で大切な資産を守り、あるいは増やしていくには、何よりもお金に関する知識を身につけることが大切。資産運用法や金融商品の情報には、注意を払うべきだといえる。
※本調査は、2016年2月22日(月)から2月23日(火)までの期間、調査会社によるインターネット調査により、全国の20〜49歳で資産運用に関心のある、社会人の男女600名に対してアンケートを行なった。
@DIME編集部
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