若者５９％が車購入意向なし　自工会調査、堅実志向が浮き彫り
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160408-00000012-fsi-bus_all
SankeiBiz 4月9日(土)8時15分配信

　日本自動車工業会が８日発表した２０１５年度の乗用車市場動向調査によると、車を保有していない１０〜２０代の社会人のうち購入の意向がない層が５９％に上った。理由は「買わなくても生活できる」のほか、「駐車場代などお金がかかる」「お金はクルマ以外に使いたい」と経済的な回答が多かった。

　調査は２年ごとで、今回は昨年８〜９月に全国の運転免許保有者らを対象に訪問面接やウェブサイトなどで実施した。車を保有していない１０〜２０代のうち「クルマに関心がない」は６９％に達した。これから増やしていきたいものとしては「貯蓄」が５０％を占めて最多となり、若年層の堅実志向が改めて浮き彫りになった。

　一方、全世代を対象に直近に購入した２台の種類を調べたところ軽自動車が３５％を占め、前回調査から２ポイント増えた。大衆車や小型車は前回と変わらなかったが、大・中型車は１ポイント減の２％と減少傾向が続いている。

　メーカー各社が開発を加速している自動運転について「関心がある」は４２％となり、安全性向上に期待が大きかった。「関心がない」は２９％で、理由として「安全面で不安」「自分で運転したい」が多くの回答を集めた。

コメント
1. 2016年4月09日 22:21:20 : yBQkrRTumA : UvxNb8gKnf4[988] ▲△▽▼ 　うふふふふ　我が家のマンションは　都心だが　駐車場が２台もついている 　今は　一台が　自家用で　一つは来客用だ！！ 　自走式だから　車の出し入れに時間もかからない　今時　貴重なマンションだわい 　＝＝＝ 　購入した時からすでに　２割も値上がりした　＜＝　いい買い物だったわい 　お城が目の前にある　絶好の立地！！
2. 2016年4月10日 09:28:31 : mYlSRbhZfI : mWiZrpC@4nc[70] ▲△▽▼ 自動車は「金食い虫」だ。特に日本では、先進国の中では自動車所有にかかる金銭的負担が最も重い国である。それでも、かつての若者は無理して自動車を購入してきた。同年代の連中で購入していない者はいなかった。日本では同調圧力が強いため、無理して新車を購入し、ローンで首が回らない者も多くいた。軽自動車で充分なのに、他人から馬鹿にされるからと、無理して大型セダンを買い競っていた。 1980年代、その傾向が最も強かった時期など、トヨタ・マーク�Uの新車が一ヶ月に2万台も売れていたのである。ベストセラーのカローラを上回ったと、大きなニュースになった。 あれから30年。今の若者が自動車に興味を失ったのは、バブル時代の若者だった親たちを見て育ったことも大きいだろう。所得が減り、生活が苦しくなっているのに、自動車を買い替えると言って聞かない父と、家計を預かる母が喧嘩をしているのを見て、「そこまでして自動車を買い替えないといけないのか」と、子供たちが疑問を持ってもおかしくない。
3. 2016年4月10日 20:06:11 : L7axKs3dFo : DsxVyTnoy4I[20] ▲△▽▼ カネかかる　だから買わない　それだけさ
4. 2016年4月10日 20:56:10 : J6DEUEsFRw : w77@bQ_HxNw[3] ▲△▽▼ はっきり言って買いたい車がない。 CVTの運転はまるで船のようでMT車のようなキリッとした動きがない。それなら自動運転でも良いと思う。おまけに最近の日本車は鉄板がどんどん薄くなってブリキ缶に乗っているようだ。ニュースなどで事故が起きた時に乗員が車外に放り出されているのを見ると、こんなブリキ缶車に高い金を払うのはバカだとしか思えない。

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