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大手メーカーの製品と変わらない(提供写真)
低価格で高品質 庶民を救う“ジェネリック家電”は今が買い
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/177865
2016年3月24日 日刊ゲンダイ
ジェネリック家電が話題だ。中小の家電メーカーが手掛ける家電のことで、大手メーカーの製品と変わらぬ性能を持っている。ジェネリック薬品をもじった言葉だ。名付け親で(社)ジェネリック家電推進委員会の近兼拓史代表理事が言う。「安さの理由は、@特許期限が切れているため高額な使用料が不要A超大手メーカーではないのでブランド料がいらないB過剰な機能を付けないC定番部品を用いる、などでコストを抑えているからです。それだけでなく各社独自の技術を駆使して付加価値を付けるなど品質もいい。決して安かろう悪かろうのB級品ではありません。若い人はもちろん、高齢者にも評判です」。社会人の新生活が始まる時期だが、新生活5点セットもジェネリック家電なら5万円ほどで揃う。現在、推進委員会が認定しているジェネリック家電メーカーは二十数社。近兼氏におすすめを聞いた。
■山善・扇風機
第1回ジェネリック家電大賞(2013年)を受賞し、殿堂入りした「扇風機 YLT−AK302」(写真@=実勢価格3500円)。首振りの有無、高さの調整、風量などシンプルながら基本性能が充実。メッシュガードで小さい子供がいても安心。羽径30センチでリビングでも十分に使える。
同社の「タコ焼き器YOA−240(R)」(写真A=同2230円)は第3回ジェネリック家電大賞を受賞した。
「フッ素加工のプレートは取り外し可能、初めてでも簡単においしく焼けると好評です。他のレシピにも活用できるのでホームパーティーで使われるようですね」(広報)
■ツインバード工業・掃除機
新潟本社に設計、開発、品質管理部を持つ職人かたぎな会社。人気は「サイクロンスティック型クリーナー」(写真B)で、「1・7キロと軽量なのに吸い込みはパワフル」「手元スイッチ」「ハンディーにもなる」「サイクロン式なので紙パック不要」といった機能を備えているのに、実勢価格はなんと3000〜4000円台で大手メーカーの半分以下。自立するので片づけも楽。シンプルな構造で故障しにくいのも魅力だ。
■シーシーピー・自動お掃除ロボット
ラジコンやユニークな生活家電を多く手掛けるメーカー。
スイッチを入れるだけの簡単操作で、10万円近くするロボット掃除機ルンバと同じようにゴミをしっかり吸いこみ、そのうえ雑巾がけまでしてくれる「ラクリート CZ−C04」(写真C)が大評判だ。最大掃除面積は15畳。実勢価格は1万5000円以下だから驚く。「コードレス回転式モップクリーナー」は雑巾がけに特化したこれまた人気の製品で、実勢価格は1万円以下。
■オリオン電機・液晶テレビ
福井県に本社がある、テレビやDVDプレーヤーなどAV機器分野を得意とするメーカー(販売は総代理店ドウシシャ)。福井県越前市の「ふるさと納税」の返礼品にもなっている32V型液晶テレビ(DTX32−32B=写真D)は、ブルーライトガード機能、USBハードディスク録画対応などがついて、実勢価格約4万円。画質は「同型の他社製品を用意して見比べ、その中の最高画質を基本にしている」(広報)ので、非常にきれい。
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安くて高品質、ジャパンクオリティーのジェネリックに注目だ。
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