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銀行に預けるよりはマシか(C)日刊ゲンダイ
換金できる3月優待銘柄 利回りでは「ワタミ」がダントツ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/176038
2016年2月26日 日刊ゲンダイ
三菱東京UFJ、三井住友、みずほのメガバンク3行に続いて、ゆうちょ銀行も「通常貯金」の金利を0.001%に引き下げた。100万円預けて利息は年に10円ぽっち……、いや、税金を引かれたら8円だ。こうなったら金券ショップで換金できる株主優待で小銭をつくるしかない。
■約10万円の投資で6000円の食事券
銀行はもうアテにならない。そこで株主優待に目を向けてみた。ただし、水産会社から缶詰をもらっても、食べてしまったら1円の得にもならない。あくまで“現金”を殖やすことだけを考え、近所の金券ショップで買い取りしてもらえる優待に絞ってみた。
3月は権利確定が600銘柄以上も集中する。しかし、調べてみると、換金できそうなものをくれる会社は226社のみ。クオカードが最も多く、ギフト券、図書カード、お米券、商品券などが続く。
この中で圧倒的1位になったのは、何を隠そう「ワタミ」だ。経営危機やブラック企業批判が渦巻く中、「最近、ちょっぴり料理がおいしくなった」とも噂されている。
「同社の株を100株購入(10万8300円)すると、5月下旬には『500円食事券』が12枚送付されてきます。6000円分の食事券ですから利回りは5.54%とダントツです」(株式評論家・倉多慎之助氏)
もちろん、食事券は使わず、一直線に金券ショップへGO。ただし、ここでひとつ注意が必要だ。
「買い取り価格が重要です。『CoCo壱番屋』や『鳥貴族』などの人気飲食チェーンの食事券は85〜90%で買い取りますが、ワタミの商品券だと40〜50%が限度です」(都内金券ショップ)
■クオカードの買い取り価格は92%以上
同じ金券でもクオカードの買い取り価格は92〜98%、VJAギフトカードが96%、パスネットや図書カードで90%、たまごギフト券は70%前後と違ってくる。まあ、それでも投資約10万円で得たワタミの商品券6000円分を持っていけば、3000円くらいにはなる。100万円で10円の利息とはエラい違いだ。
2位にはブライダル関連企業で成長著しい「エスクリ」がランクイン。100株5万6600円の投資で2000円のクオカードだ。
「もちろん、株価下落のリスクはあるが、長期保有を前提にすればメリットは大きい。今どき3%の利回りを出す金融機関はありません」(倉多慎之助氏)
ちなみに、建設工事の「マサル」の株主優待はサマージャンボ宝くじ10枚。1等前後賞合わせて7億円だから、利回りは15万%超だ。当たれば……の話だが。
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