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訪日中国人が日本で買っておくべきだと思うもの/実際に購入したもの(株式会社マクロミル)
中国人「爆買い」の実態! 驚愕の最高額と4人に1人が購入する高額商品とは?〈dot.〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160203-00000007-sasahi-bus_all
dot. 2月3日(水)11時41分配信
中国の大型連休“春節”が間近だ。(今年は2月8日が春節。その前後の7日〜13日が休日期間)これまで何度も話題になった中国人による「爆買い」だが、実際にどのくらいの金額が動いているのだろうか。
株式会社マクロミルが訪日旅行者を対象に行った調査では、中国人の旅行者が日本旅行にかけた費用の総額は平均27511元(約52万円)※、最高額は驚きの35万元(約662万円)となった。滞在中に買いもので使用した金額は、平均で13510元(約26万円)。最高額は12万元(約227万円)だった。
最も人気だった「爆買い」商品はスキンケア化粧品で、「日本で買っておくべきもの」としても「実際に購入したもの」としてもダントツの1位となった。おみやげとしても自分用でも買われていて、品質の高さや安心感が人気の秘密だという。
2位のチョコレートは、おみやげとして人気が高いだけでなく、一度食べるとやみつきになるようで、個人輸入している人も多いという。特に抹茶味のチョコレートが人気のようで、空港の免税店でも飛ぶように売れている。日本のお菓子は繊細で安全だと、中国では伝説のように語り継がれているとかいないとか。そのためか、3位にはスナック・ビスケットが選ばれている。
さらに驚くべきは、訪日中国人の4人に1人がデジタル一眼レフを購入しているという事実だ。ご存じの通りかなりの高額商品ではあるが、「日本で買っておくべきもの」としても48%が一眼レフを推している。
意外なのは「買っておくべきもの」には一切ランクインしていなかったにもかかわらず、「実際に購入したもの」では9位に入っている目薬だ。そもそも中国では、目薬は基本的に眼科で医者から処方してもらうものという考え方が根付いており、ドラッグストアなどで気軽に買うことができる目薬の種類が少ないのだという。中国にあまりないもので、値段的にもさほど高額でなく、なによりも「日本製は本物で安全」という評判もある。爆買い商品としてはもってこいの品といえるのだ。
他にも冷却材や頭痛薬なども人気だ。中国のネット上では「12の神薬」と呼ばれる日本で買うべき医薬品の情報が大量に流されており、ドラッグストアでは中国語で「12の神薬」と書かれた看板や張り紙を出している店舗が増えているため、目にしたという人も多いだろう。
こうしてみると、中国人の「爆買い」は日本の安全神話に対する信頼感から生まれているともいえる。中国だけでなくその他アジア諸国のインバウンド消費がもたらす経済効果を失わないためにも、この信頼が失われるような行為は謹んでほしいものだ。
※レートは、調査実施時の2015年12月9日時点(1元=18.9円)で算出している
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