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お得な不動産屋を探してから物件選び(C)日刊ゲンダイ
得する新居探し すべては「不動産屋選び」で決まる
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/174441
2016年1月31日 日刊ゲンダイ
春は引っ越しのシーズン。入学、転勤などで新しい住まいを探している人は多いだろう。そこで、お得に引っ越しできるワザを調査してみた。すべては不動産屋選びで決まるのだ。
全国の不動産屋が利用しているのが不動産流通機構(レインズ)だ。ここに載っているものなら、全国どこの不動産屋でも扱うことができる。SUUMOやマイナビ賃貸などのインターネットの不動産情報のネタ元がこれ。物件を持っている不動産屋も、情報を公開して早く入居者を見つけたいと考えるのでレインズへの掲載物件が増えている。
つまり、どの不動産屋に行っても、紹介される物件はほとんど同じなのだ。そのため利用者が得するかどうかは不動産屋のサービス次第となる。
不動産会社ベベライズ(東京・赤坂)では、敷金、礼金、仲介手数料、家賃の全てを、手持ちのクレジットカードで支払える。
「どの物件でもお持ちのクレジットカードでお支払いいただけます。分割リボ払い、現金とカード分割をあわせて決済するのも可能です」(ベベライズ広報担当)
カード使用可とうたっていても、各会社の契約信販会社のカードを新たに作らされたり、物件によって使えないなど、実際は制限されていることが多い。
現状、カードを問わず決済可能なのはここだけ。いつものカードで決済すればポイントもつき、転居後の家電購入にあてることもできる。
「初めはカード決済システムを不動産会社に対して営業していたのですが、なかなか受け入れられず、自社で立ち上げました」(同社)
毎月の家賃もカード決済可能だ。
「契約後の家賃は大家さんとお客さま間の支払いですが、弊社で契約した場合、カード手数料分を家賃から減額するように大家さんと交渉するなどして、お客さまの支払う額が現金決済時と同じか、それ以下になるようにしています」(同社)
現金をすぐに用意できない人にも心強い。離婚で持ち家を追い出された、DVに耐えられず家を出たといった男性がカード払いしたケースもあったという。
明日は我が身、覚えておいて損はない。
売買の場合、不動産屋は仲介手数料として、売り主と買い主から販売価格の最大各3%まで受け取ることができる。ほとんどの不動産屋がこの上限価格で売買している。
ところが売買を専門にする和田京子不動産(東京・小岩)では、「弊社の仲介手数料は0円か50万円の2つしかありません」(同社代表取締役の和田昌俊さん)と言う。
自社で販売斡旋している(売り主と交渉可能な)物件の場合、売り主から仲介手数料をもらい、買い主からは仲介手数料は0円。たとえば、5000万円の物件なら、売り主から仲介手数料を150万円もらうから、買い主からは手数料をとらないというスタンスだ。また、持ち物件でない場合は、仲介手数料は一律50万円。他社より100万円も安い。
得意エリアはあるものの、いずれの不動産屋も全国の物件に対応している。不動産屋選びで引っ越し費用はもっと安くなるのだ。
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