http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/887.html
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「浪江町井手地区の林野火災現場周辺の環境放射線モニタリング状況等について (第9報)」
(福島県 2017/5/9)
http://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/215419.pdf
------(引用ここから)-------
一方で、十万山近傍での大気浮遊じん(ダスト)のセシウム137の測定結果は、
1.35〜7.63mBq/m3の範囲であり、この原因については、現時点で判断することはできませんが、
今回の山火事の特殊性である落葉の堆積層への火の浸透に加え、ヘリの運行にも支障を来すような
西寄りの強い風が終日観測されていることなどにより、測定地点の周辺の土ぼこりや焼却灰の舞い上がりの
影響も否定できません。
------(引用ここまで)-------
ダストのセシウム汚染量がはっきり増加しているため、観念したのでしょう、
福島県は放射性物質の飛散の可能性をようやく認めました。
風評被害ではなく、実被害だということです。
どちらがデマを言っていたか、これで決着がつきました。
飛散についてデマ呼ばわりした専門家やマスコミは訂正と謝罪記事を掲載すべきでしょう。
浪江町の森林はまだ燃えており、大量の放射性物質を放出しているので、
引き続き厳重な注意が必要です。
(関連情報)
「【74カ月目の浪江町はいま】放射性物質の飛散を全否定していた福島県が一転、
「舞い上がりの影響も否定できず」。山林火災のモニタリングで数値上昇受け」
(民の声新聞 2017/5/10)
http://taminokoeshimbun.blog.fc2.com/blog-entry-155.html
「浪江の山火事デマ拡散 専門家ら「まどわされないで」 (福島民友)」 (拙稿 2017/5/3)
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/851.html
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