http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/827.html
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敷地内にホットスポットを放置!環境省の“デタラメ除染”前篇 (女性自身 2017/3/10)
http://jisin.jp/serial/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%84/fukushima/28051
花壇から基準値8倍の汚染土!環境省の“デタラメ除染”中編 (同上)
http://jisin.jp/serial/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%84/fukushima/28053
浪江町避難解除も豊かな生活戻らず…環境省“デタラメ除染”後編 (同上)
http://jisin.jp/serial/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%84/fukushima/28054
-------(引用ここから)-------------
「環境省は信じられません!『除染が終わりました』という通知が届いたので戻ってみたら、線量計の警報音がピーピー鳴ります。そんなところに孫を連れて帰れません」(上田ミチさん・仮名/67歳・都内に避難中)
「自宅の寝室は、毎時0.5マイクロシーベルトあります。ここで寝ていたら年間2ミリシーベルトの被ばくです。夫は原発事故のせいでうつ病と認知症を発症し、『浪江に帰りたい』と言いながら避難先で亡くなりました。彼とふたりで必死に建てた家だから月に一度は自宅を掃除しに帰っていますが、いくら安全だからと言われても年間1ミリシーベルト(※)になるまでは戻れません」(門馬昌子さん/74歳・都内に避難中)
除染をしてもまた線量が上がってくる
2月初旬、東京都内で開かれた浪江町民を対象とする避難指示解除に関する住民懇談会の場で、こうした悲痛な叫びが響き渡った。懇談会場の前方には、環境省や内閣府の官僚たちがズラリと並んでいたが、住民が懸命に話している間にも、うすら笑いを浮かべる者もいた。別の日に同じく都内で開かれた富岡町民に対する懇談会でも、神奈川県に避難中の佐藤信行さん(65)は、官僚らに、こう疑問を投げかけた。
「除染しても時間が経つとまた線量が上がっています。そんな場所で、どうして生活できるのですか?」
(以下略)
-------(引用ここまで)-------------
長い記事なのでリンクをクリックして元記事をごらんください。
環境省の除染はメチャクチャです。
表土5センチの剥ぎ取るだけ。5センチより深いところにひどい汚染があっても無視。
しかも覆土用の土も福島のほかの地域から運んできたもので、すでに汚染されている。
ひょっとしたら、ほかで除染で剥ぎ取った土を再利用しているのかもしれません。
これでは全く除染の意味がありません。
事実、除染をしても線量が下がらない、逆に上がっている例も頻発。
それで役人の言葉がこれ。
「健康被害は起きないと思いますよ。もし起きたら、そのときに考えます」
こんな無意味なデタラメ汚染に4兆円も血税を使っています。
政府にとっては、除染は効果があろうがなかろうがどうでもよいのです。
業者が甘い汁を吸い、政治献金が増え、役人の天下り先が確保できればよい。
除染作業員や住民が何人死のうと知ったことではありません。
むしろ住民は生かしておくと補償しろとうるさいので、だまして帰還させ、たっぷり被ばくさせて
早く殺してしまえということです。
(関連情報)
「除染作業をしたタクシー運転手の話 - 放送業界の方のツイートから」 (拙稿 2016/2/16)
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/855.html
「除染もむなしく放棄されたウクライナ・ポレスコエ市が予言する福島の未来」
(拙稿 2014/8/12)
http://www.asyura2.com/14/genpatu39/msg/700.html
「除染にも取り組む福島建設会社の係長(33歳)が急死」 (拙稿 2014/6/22)
http://www.asyura2.com/14/genpatu38/msg/827.html
「1400km離れた場所での除染作業員8人中、約10年内に7人が死亡 *東独/チェルノ
(原発問題)」 (阿修羅・赤かぶ 2014/1/8)
http://www.asyura2.com/13/genpatu35/msg/670.html
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