http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/724.html
Tweet |
≪放射能フリー空間の地球が発狂:画像多数≫大自然のしっぺ返しが全生物個体と環境に対して始まり、本当の終末が近づいている!の続きですが…。 自分でも読み返してみて、
と、確信したので本投稿を書いて(キーボードを叩いて)います。
重複しますが、地球は間違いなく水の惑星であり、環境内でのその挙動が、気象に他ありません。 前稿では、その水のある部分が、世界中の稼働中の原発やフクイチから生成された施設由来(フクイチは事象由来)のフォールアウトのものと宇宙線由来と考えられている、自然発生のトリチウムに置き換わる事と、他の浮遊性放射性物質とで異常気象がもたらされているのでは、と言及しました。
で、異常気象の前に気象のメカニズムということで、ちょっと調べたのですが、なんと、現代自然科学は、雲の生成メカニズムすら解明できていなかった…、というのには、驚きでした。 テレビをつければそれこそ四六時中、気象予報がされているのにそれが何故起こるのか?、という論理的説明もできていなかった…。
まぁ、それが’わからない’のか、オーソリティーお得意の隠蔽なのかは別にして…。
で、本題ですが、少し古い記事ですが、
太陽に何が起きているのか : 太陽の異常に関する数々の報道 INDEEPより抜粋
---
その中からいくつか断片的にご紹介しようと思いますが、その太陽活動の異常と共に「地球に到達する宇宙線の量が徐々に増加している」という現象が起きています。
本来なら減っていくはずの宇宙線量が増えている
フィンランドにオウル大学という先端科学技術で名高い大学がありますが、オウル大学では 1964年から宇宙線の観測データベースを作成しており、現在はリアルタイムでの「宇宙線量の観測グラフ」をインターネット上で公開してくれています。
・Cosmic Ray Station
そこにあるこの1ヶ月(2011年8月4日から9月3日)のグラフがこれです。
そして、現在。
現在は、第24太陽活動周期(サイクル24)の太陽活動最大期に向かっているまっただ中であるわけで、このことは何度かふれていますが、2012年あたりに向けて、「現在太陽活動はどんどんと増大している時期」ですので、本来なら、宇宙線量は減っていくはずなのです。
ところが宇宙線の量が増えている。
そして、上の太陽活動と宇宙線の関係と共に、このような関係もあります。
・宇宙線の量が減る・・・地球の気温が上がる
・宇宙線の量が増える・・・地球の気温が下がる
というものも昔から関係を言われていることです(確定したものではないです)。
これは、先日、CERN が解明した「雲を作り出しているのは多くは宇宙線の作用だった」ということからも、まあ何となく、関連は想像できるところではあります。
その「宇宙線が雲を作るメカニズム」の一部を欧州原子核研究機構 CERN が解明ですが、
「宇宙線が雲を作るメカニズム」の一部を欧州原子核研究機構 CERN が解明 INDEEPより抜粋
雲を作るエアロゾルが生成される要因は大気中の蒸気ではなく、大半が宇宙線によるものだったという衝撃的な CERN の実験結果が本日のネイチャー誌に発表される
内容は、「雲(の要因となるエアロゾル)は大気中の蒸気からできているのではなく、ほとんどが宇宙線により作られていると考えられる」というある意味ではショッキングな報告です。「雲の素は蒸気じゃない」ということです。
ここ2年くらいずっと「仕組が解明されるといいなあ」と思っていたことのひとつに「宇宙線と天候との関係」があります。まあ思えば、この「宇宙線」という言葉自体がどうにも曖昧ですので、いちおう、定義のようなものを再確認します。
東京大学宇宙線研究所のサイトからです。
宇宙線とは?
宇宙線というのは、宇宙から地球に絶えず高速で降り注いでいる原子核や素粒子です。私たちの体も、いつも膨大な数の宇宙線が突き抜けています。遠い銀河からもまた近傍からも、たくさんの宇宙線がやってきます。
宇宙線は地球に到達して大気中に飛び込み、空気中の酸素や窒素の原子核と核反応を起こします。
…
いずれにしても、少なくとも、これまで「雲、雨、雷」のそれぞれの形成が、宇宙線と密接な関係があるのではないかということは考えられ続けていたのですが、それを実証するとなると、とんでもない規模の実験が必要なわけで、そういう時には、金にモノを言わせて何でもできる NASA とか 今回の CERN(大型ハドロン衝突型加速器で有名)などが登場することになります。
個人的には金にブイブイとモノを言わせるタイプの研究は好きではないですが、まあ、仕方のない面もあります。
もし、宇宙線が天候や地殻での現象を含めた地球での様々な出来事にどのように影響を与えるかがわかりはじめれば、それこそ、「過去の知識から学ぶべき本質的なこととは何か?」という記事に書きましたヘルメスのエメラルド板にある、
・万物は一者の適合により一者より来る。
というあたりに見られる昔の人の言葉を、また思い出すところであります。
実はこの「宇宙線」は実際には「地球の内部からも大量に放出されている」のです。
宇宙線というか、ニュートリノの話ですが、この研究の最先端は日本ですが、今回は関係のリンクをご紹介するにとどめます。
いずれにしても、その宇宙線に関わる謎のいくつかが解明され初めているのは事実のようです。
ちなみに、私が以前、記事で、ちょっとだけふれた「地震と宇宙線」の関係も、宇宙線が、
・原子核と核反応を起こす
・地球を完全に貫く貫通力を持っている
ということから、「可能性もあるのかも」と思ったというようなこともあります
まあ、しかし、地震のことはいいです。
3月11日以降、地震に対しての無意味な不安はむしろ私の中から消えています。
というわけで、本題にうつります。
CERN のプレスリリースは、
CERN’s CLOUD experiment provides unprecedented insight into cloud formation
CERN 2011.08.25
にあります。
今回はそれに解説を加えて書いているナノ・パテント・アンド・イノベーションズより。
専門的な部分に関しては、今後、日本語の科学報道もあると思いますので、そちらをご参照下さい。
なお、記事に「CLOUD 実験」という言葉が出てきますが、これは私はあまり知らないですが、今年5月にデンマーク国立宇宙研究所が「雲は宇宙線によって作られているということを証明しようとする実験」に関しての記事にも出てきましたので、その記事のリンクを載せておきます。
・宇宙線が雲を生成に関係していることを証明しようとするデンマークでの実験
(2011年05月14日)
それでは、ここからです。
How Cosmic Rays Make Rain
NANO PATENTS AND INNOVATIONS 2011.08.25
どのように宇宙線が雨を作り出すのか
本日(8月25日)、「ネイチャー」誌で発表される記事に、 欧州原子核研究機構(以下、 CERN )の CLOUD 実験の結果に関しての最初の報告が記載される。
CLOUD 実験は、宇宙線が大気のエアロゾルの形成に与える影響についてを、コントロールされた実験室の条件で研究しているものだ。エアロゾルとは、気体の中に液体や固体の微粒子が多数浮かんだ物質のことをさす。
このエアロゾルが雲の雫となる大きな要因となると考えられている。
したがって、エアロゾルの構造と形成プロセスを理解することが、「気候」というものを理解することにとって重要だというのが最近の認識となっている。
CERN の実験結果により、これまで、下層大気の中でのエアゾール構造の要因となっていると考えられてきた微量の蒸気は、大気中のエアロゾル生成のごくわずかな部分しか説明できないことがわかった。
そして、宇宙線からのイオン化がエアゾールの構造を大きく強化させる結果も示された。
今回のようなエアロゾルの生成に関しての正確な計測は、雲の構造を理解するために重要なものであり、気候モデルにおいて雲の影響を考える見識とも関係する。
今回の実験のスポークスマンであるジャスパー・カークビー氏はこう言う。
「宇宙線が対流圏と上層大気において、エアロゾル粒子の形成を強化していることがわかりました。結局は、これらのエアロゾルが雲となるわけです。以前は、エアロゾルの構造の多くは蒸気だろうと考えられていたのですが、それは構造の中のごく一部だとわかったのです」
--
(訳者注) 「対流圏と上層大気」という記述がありますが、大気の構造は大体次のようになっています。
「対流圏と上層大気」というのは、つまり、「ほとんどの大気中では」という言い方でもそれほど違わないように思います。
--
大気中のエアロゾルは、気候で重要な役割を演じる。日光を反射し、雲を輝かせる。さらに、雲の雫を作るのだ。
しかし、今回の実験で宇宙線がエアロゾルの形成を担っていることはわかったとしても、大気についての完全な説明にはまだ遠い。
さらにエアロゾルの生成要因となる霧や微粒子が含まれる必要があり、このようなエアロゾルの「アイデンティティ」を見つけることが CERN のCLOUD 実験の次のステップだ。
「下層大気のエアロゾルの構造が、硫酸と水とアンモニアだけによる構造ではないことがわかったことは、大変に大きな発見ですが、他にどのようなエアロゾルの生成要因となる霧や微粒子が含まれているのか。それは自然から得られているものなのか、あるいは人間や都市などの中から発生していくようなものなのか、ということを見つけることが非常に重要なことで、これが私たちの次の仕事です」
と、カークビー氏は述べた。
(訳者注)
スベンスマルク効果という仮説があって、これが今回の CLOUD 実験とも関係した概念ですので、少し長くなってしまいますが、一部引用しておきます。
スベンスマルク効果
スベンスマルク効果とは、宇宙空間から飛来する銀河宇宙線が地球の雲の形成を誘起しているという仮説である。
太陽磁場は宇宙線が直接地球に降り注がれる量を減らす役割を果たしている。そのため、太陽活動が活発になると太陽磁場も増加し、地球に降り注がれる宇宙線の量が減少する。この説はその結果、地球の雲の量が減少し、反射率が減少した分だけ気候が暖かくなった可能性を指摘した。
1998年に CERN 素粒子物理学研究所のジャスパー・カービーにより大気化学における宇宙線の役割を調査するためにCLOUDと呼ばれる実験が提案された。
一方、さらに小規模なSKYと呼ばれる実験がスベンスマルクにより行われた。2005年の実験では、空気中において宇宙線によって放出された電子が雲の核形成の触媒として作用することが明らかとなった。このような実験により、スベンスマルクらは宇宙線が雲の形成に影響を与えるかもしれないとの仮説を提案した。
うーーーん。 気候事象自体の解明すらできていないのに、その前に”異常”という言葉をつけた説明なんぞ、できるかい!!、というのが素直な感想です。
でも、ポールシフトが起これば地磁気の減少があり、それで宇宙線の侵入が増えるから、そこんとこは符号してるような…。
で、灯台下暗し、
薄めて垂れ流しても後で塊になり異常気象の原因になる放射能(トリチウム水、クリプトン85) update18 弁財天
トリチウムが降雪を起こす現象はこっちに移動。
トリチウム汚染水 海洋放出が低コストで最短 #nhk_news https://t.co/VdCr40hWGV
― NHKニュース (@nhk_news) 2016年5月27日
トリチウム汚染水 海洋放出が低コストで最短 5月27日 22時42分
東京電力福島第一原子力発電所の汚染水に含まれ、取り除くのが難しい「トリチウム」と呼ばれる放射性物質について、国が設けた専門家チームは、薄めて海に放出する方法が最もコストが安く最短で処分できるとする評価結果をまとめました。
福島第一原発では、事故で溶け落ちた核燃料を冷やすために注いだ水などが汚染水となって現在も増え続けていて、敷地内のタンクに保管されている量は85万トンに上っています。 特に「トリチウム」と呼ばれる放射性物質は、取り除くのが難しいことから、国は研究機関の研究者などの専門家チームを作り、3年かけてさまざまな処分方法について期間やコストなどの面から検討を重ねてきました。
27日まとまった評価結果では、▽基準以下の濃度に薄めて海に放出する場合、コストは34億円と最も安く、処分を終えるまでの期間も7年4か月と最も短いとしています。
一方、▽特殊な設備で蒸発させる場合、設計や建設も含めて349億円と9年7か月が、▽コンクリートの容器に入れて埋設処分する場合、最も高い2431億円と8年2か月が、それぞれかかるとしています。
トリチウムを含む汚染水を巡っては、福島県の漁協が海への放出に強く反対していて、国は、今回の結果を参考に、ことし9月までに新たな検討の場を設けて議論を進めるとしていますが、処分方法をいつどう決めるかは決まっていないとしています。
Victorians have been treated to a rare cloud known as a Fallstreak Hole. More pics here: http://t.co/gqyVnKv8gE pic.twitter.com/L3sfJzO2j0
― ABC News Melbourne (@abcnewsMelb) 2014年11月3日
Fallstreak Holeとは「穴あき雲」のこと。
穴あき雲は雲の一部が凍って落下することで発生するのだとか。穴があいた場所の気温下がったのだ。クリプトン85のような放射能が塊になって移動してるのさ。
LATEST: Death toll after powerful tornadoes in #Arkansas, #Oklahoma rises to 10 http://t.co/eZuC6KeQ8b
― RT (@RT_com) 2014年4月28日
複数の巨大竜巻が再び米中部を襲撃。
豪の気温54℃。地図に新しい色を追加する程暑い。
Australia Is So Hot They Had to Add New Colors to Their Weather Maps
2013年1月9日の記事リンクきれ。 2012年の米国は、観測史上で最も平均気温が高かったと米海洋大気局(NOAA)が8日発表した。大きな被害をもたらしたハリケーン「サンディ」や干ばつにも見舞われ、過去2番目に異常気象が激しい年だったとも分析している。
冬から春にかけて暖かく推移し、夏は過去2番目に暑かったのが特徴。ハワイ州やアラスカ州を除く米本土の1〜12月の平均気温は1895年以降で最も高い12.9度となり、20世紀の平均気温を1.8度上回った。
夏には中部や南部を中心に干ばつが深刻化。森林火災や暴風雨も各地でたびたび発生した。(ワシントン共同)
ハリケーン「サンディ」の原因はフクイチかも。
薄めれば問題ないというのは十分に少量だった場合の話で、毎日300トンなどというスケールでそんな理屈が通るのだろうか。大気中のクリプトン85(Kr85)のように、あとで塊になって異常気象の原因になったりしないのか。つか、なってるだろ。
トリチウムがあるならクリプトン85もある。問題は薄めても後で塊になることだな。それが異常気象の原因になる。
これって水と油をビンに入れて、よく振って混ぜても、後で分離して層ができるのと一緒でしょ。ひょっとしてレーダーに既に映ってるんじゃないのか。
Air Concentrations of KRYPTON-85 in the MidWest United States during January-May 1974
1974年1月から5月に原発が放出したクリプトン85の大気中濃度が高くなった。
Kr85には固まって移動して米中西部に溜まる傾向がある。
Kr85で露天が変わる。
Looking back at the April 3-4, 1974 Super Outbreak
同年の4月に中西部でF5クラスの竜巻が発生。
11月18日 11時25分
アメリカ中西部で17日、巨大な竜巻が相次いで発生し、アメリカのメディアによりますとこれまでに5人が死亡、数十人がけがをしました。
アメリカ中西部の広い範囲で17日、70を超えるとみられる竜巻が相次いで発生し、多くの住宅の屋根が吹き飛ばされたほか、電柱などがなぎ倒されて、各地で停電になっているということです。 地元のメディアによりますと、このうちイリノイ州の一部の地区では、住宅が倒壊するなど壊滅的な被害を受け5人が死亡、数十人がけがをしたということです。 この竜巻についてアメリカの気象当局は、6段階の指標で上から2番目に強いレベルだったという見方を示しています。 アメリカでは毎年、春から夏にかけて中西部を中心に多くの竜巻が発生しますが、この時期に広い範囲で相次いで発生するのは異例のことで、一時的に気温が上昇し大気が不安定になったことが背景にあるとみられています。 アメリカの気象当局は、当面大気の不安定な状態が続くとみられることから、中西部を中心に竜巻に対する注意を呼びかけています。
台風30号(ハイエン)が世界記録更新
「大気の電気現象と空気に化学的影響を及ぼす核分裂物質クリプトン85の放射線による気象リスク」
ドイツ最大の環境NGO「ドイツ環境自然保護連盟」(通称BUND)1994年
Nuclear plant emissions may be affecting climate
原発や再処理工場が垂れ流すKrypton-85が異常気象の原因だと
オランダ環境アセスメント局(Netherlnds Environmental Assessment Agency)のレポートに書いてある。24/82ページの記述。
Textbox 1: Krypton-85 accumulation in the atmosphere
クリプトン85の大気中の蓄積
Krypton-85 is a long-lived radioactive isotope which is naturally released into the atmosphere in small quantities (Harrison and Apsimon, 1994), approximately 5.2x10^13 Bq/yr and, in larger quantities artificially (10^17-10^18 Bq/yr). It has steadily accumulated in the atmosphere since 1945 (from <0.2 Bg/m^3), when anthropogenic nuclear activities started, and reaches 1.3 Bq/m^3 nowadays.
クリプトン85は半減期の長い放射性同位体で自然の大気中にはわずかな量しか存在しない。(Harrison and Apsimon, 1994) 推定5.2x10^13 Bq/年(5.2x10^13は5.2の10の13乗の意味)で、人工的に作られた量は(10^17~10^18 Bq/年)になる。 大気に蓄積する量は1945年に(<0.2 Bg/m^3)だった。現在では大気中で核を使い始めたことで1.3 Bq/m^3にも達する。
Ion production
イオン生成
The principal concern with krypton-85 release is not a radiological/medical one, as population doses are small (Boeck, 1976), but the possible disturbance of the global electrical system (Legasov et al, 1984, Tertyshnik et al., 1977). It is known from nuclear weapon testing (Huzita, 1966) that atmospheric radioactivity increases air’s natural conductivity. The conductivity of air is proportional to the (small) ion concentration. These ions are formed naturally in atmospheric air at a rate (near the surface) of about 10 ion-pairs cm^-3 s^-1 (Chalmers, 1967).
クリプトン85の第一の懸念は放射線医学的なものではなくヒトの被曝量は少ない(Boeck,1976) しかし地球の電気現象(global electrical system)に影響を及ぼしている可能性がある。(Legasov et al, 1984, Tertyshnik et al., 1977) それは核実験によって判った。(Huzita, 1966) 大気中の放射能は空気の電導率を増加させるからだ。 空気の伝導率とは(わずかな)イオンの濃度のことである。地表で自然発生するこれらの(地表近くでの)イオンの発生比率は 約10イオンペア cm^-3 s^-1。(Chalmers, 1967)
- Legasov, V.A., Kuzmin, I.I., Chernoplekov, A.N. (1984), Effect of power production on
climate, Izvestiya atmos. Oeceanic Physics, 20, pp 11
- Tertyshnik, E.G., Siverin, A.A., Baranov, V.G. (1977), 85Kr concentration in the atmosphere
over the USSR territory in 1971-1975, translated from Atomnaya Energiya, vol 42, no 2,
p145, February 1977
- Huzita, A.(1966), Effect of radioactive fallout upon the electrical conductivity of the lower
atmosphere, J. Geomag. Geoelect, , 18, pp. 363-372
これ
大阪府立放射線中央研究所
- Chalmers, J.A., (1967), Atmospheric electricity, 2nd edition, Pergamon Press, Oxford
There are three major sources of these ions:
airborne alpha radiation, cosmic rays and terrestrial gamma radiation. Near the Earth’s surface, gamma radiation from the soil is the chief source of ionization, due to the nuclear decay in the Earth’s crust. This accounts for about 80% of the ionization near the surface. The remaining ionization is caused by cosmic rays, whose intensity increases greatly with height. Ionization over the oceans is considerably lower, since there is no gamma contribution and a greatly reduced amount of airborne alpha radiation.
イオンの主な発生源は3つ:
空気中で発生するアルファ波、宇宙線、そして宇宙からのガンマ線だ。 地球の地表近くでは地球の地殻の核崩壊から発生した土壌からのガンマ線がイオン化の主な原因だ。 この比率は地表での比率は約80%を占める。残り20%のイオン化は宇宙線に起因するが、高度に比例して増加する。 海洋でのイオンは少ないと考えられている。なぜならガンマ線や空中のアルファ線の影響は著しく減少するからだ。
Removal 除去方法
The removal of ions can take place through two mechanisms: ion-ion recombination and ion-aerosol attachment. In the last case the particles become electrically charged (Fuchs, 1963). In the steady state, the bipolar ion production rate q per unit volume and the ion loss rates are balanced, given by (Harrison and Apsimon, 1994):
イオンの除去は2つの方式で行なうことができる:イオンとイオンの再結合と、エアロゾルへのイオンの吸着だ。 後者は粒子は帯電させる方式だ。(Fuchs, 1963) 安定状態になると両極の単位量当たりのイオン生成比率 q はイオン消滅比率が(Harrison and Apsimon, 1994)の式の平衡状態になる。
q-αn^2-βnZ=0 (1)
Where α is defined as the ion-ion recombination coefficient (1.6x10^-6 cm^3.s^-1, e.g. Gringel et al, 1978) and β is the attachment coefficient between an ion and aerosol particle. β depends on the aerosol particle radius and charge (Gunn, 1954). Z is aerosol particle number concentration per unit volume, and n is the average ion number concentration. At higher aerosol concentration (i.e. 10 μg/m^3 with 0.2 μm radius particles) n is dominated by aerosol-ion attachments. From the formula it becomes clear that a change in conductivity can occur due to an increase in the production rate q (by, for example the additional ionization caused by krypton-85) or a change in aerosol concentration (increase will decrease conductivity).
αはイオン-イオンの再結合物理系数 (1.6x10^-6 cm^3.s^-1, e.g. Gringel et al, 1978) βはイオンとエアロゾルの吸着物理系数で、βはエアロゾルの半径と電荷に依存する (Gunn,1954). エアロゾル濃度が大きくなって(例えば0.2μmの半径の粒子が10μg/m^3) n はエアロゾルのイオン吸着に依存する。 式から発生率 q (例えばクリプトン85が原因になってイオン化が増加する)、またはエアロゾル濃度の変化(増加は電導率を低下させる) に起因して電導率の変化が起きることが明白になった。
Change in conductivity by krypton-85
クリプトン85による電導率の変化
The amount of extra ionization caused by the beta radiation can be found by using the average beta energy (0.249 MeV) for krypton-85. For a krypton-85 concentration of Ckr Bq/m^3 the ionization rate is:
β線によるイオン化の増加量はクリプトン85の平均ベータエネルギー量(0.249 MeV)で試算することが可能である。 クリプトン85の濃度がCkr Bq/m^3ならイオン化率は:
qkr=(2.49x10^5/35).Ckr. (2)
Assuming a surface ionization rate qo of 10 ion-pairs cm^-3.s^-1 the change in ion production is:
地表のイオン化率q0が10 イオン-ペア cm^-3.s^-1 とするとイオン化の発生率は:
dq/q0 = 7.11x10^-4 Ckr. (3)
Over the oceans, where q0 is about one-fifth of its continental value, the fractional change will be corresponding larger. The concentration of krypton falls with density (height) of air:
海上の q0 は地上の5分の1の値になる。分数の変化率は大きくなる。クリプトン濃度は空気密度(高度)とともに低下する:
Ckr(z)= c(0)e^(-z/8561), where c(0) is the surface concentration. (4)
Ckr(z)= c(0)e^(-z/8561), c(0) は地表での濃度 (4)
Combining ion production from the crust and cosmic ray, a maximum share of krypton-85 ion production can be expected at a height of 500-1500m, about twice the value at the surface and at a surface concentration of 1.3 Bq/m^3 , a change of 2‰ in ion concentration at 1000 m can be expected . Locally, near a nuclear waste processing plant, the share can increase to approximately 20% (Clarke, 1979). Note that the conductivity above mountainous (remote) areas (Antarctic, Himalaya, determines the Earths resistance and interaction with the ionsphere.
地核と宇宙線、そしてクリプトン85によるイオン化が最大になるのは高度500から1500メートルで、地表では約2倍になり、地表での濃度は1.3 Bq/m^3、 1000メートルの高度の濃度で2パーミル(0.2%)の変化が起きると考えられる。 地域的に再処理工場周辺ではイオン化率は約20%増加(Clarke, 1979) 南極やヒマラヤ山脈のような山岳地帯や遠隔地上空の伝導率は電離層によって妨害されていることにも注意すべき。
Consequence for the atmospheric system
大気系の結末
- It is generally assumed, although surrounded with some uncertainty and controversial
(Illingworth and Latham, 1975), that thunderstorms provide the earth with a small negative charge.
The slight conductivity of the atmosphere (see above) creates a small, opposite "fair weather current" (E=+100V.m^-1, J~2 pA.m^-2 at the surface).
Considering the earth as a spherical capacitor (with Ct~2.8 Farads) it would lose it’s charge (τ~667s)
in about an hour.
The earth needs therefore continuously be charged by approximately 2000 thunderstorms (Schonland, 1953).
A change of 0.1% could therefore be compared with the equivalent of two continually active thunderstorms.
The interaction between an increasing conductivity and thunderstorms remains unclear although
there are suggestions (Spangler and Rosenkilde, 1979) that it would weaken thunderstorm lighting.
雷が地球に小さなマイナス充電をしてることは、いくつかの不確実性や議論になるだろうが一般的な推定になってきた。(Illingworth and Latham, 1975)
(上記のような)大気の僅かな電導性の増加は、晴天時とは反対の電流を作り出す。(地表でE=+100V.m^-1, J~2 pA.m^-2)
地球が球形の(Ct~2.8ファラドの)蓄電池と仮定すれば、約一時間で(τ~667s)の電力を喪失してる。
このような理由で地球は常に約2000回分の雷による充電が必要になった。(Schonland, 1953)
0.1%の電導率の変化は2回の継続する活発な雷雨に相当すると考えられる。
電導率の増加と雷の相関関係は不明だが、雷雨の雷を弱めているとの推測がある。(Spangler and Rosenkilde, 1979)
- Recently there have been some suggestions that charged ions can, even at small concentrations, can have a
(substantial?) effect on the formation of certain type’s of clouds (Marsh and Svensmark; 2000, Harrison, 2000;
Carslaw et al., 2002) . If confirmed this would imply that a changing concentration of krypton-85 could affect to
some extent the earth’s climate.
最近の推測で電荷を帯びたイオンはたとえ僅かな集中でも(二次的に?)あるタイプの雲を生成する効果があることがわかった。
(Marsh and Svensmark; 2000, Harrison, 2000; Carslaw et al., 2002)
もし確認さればクリプトン85の濃度の変化が地球の気象にさらなる影響を与えていることが判明するだろう。
The present-day Kr-85 activity in the atmosphere is released mainly from reprocessing plants, for example, in La Hague, France, and Sellafield, United Kingdom. A yearly global release rate of about 5·1017 Bq is estimated from the measured global activity.
このレポートの23/82ページでは異常気象の原因になるクリプトン85の発生元として仏ラ・ハーグと英セラフィールドの再処理工場を槍玉にあげてる。
フクイチ3号機のプールの核爆発でバラまかれたプルトニウムがアメリシウムに崩壊していき空中へのガンマ線放射が多くなるけど、これって異常気象が悪化するってことかね。
火力発電で天然ガスを燃やすとラドンを放出してしまう。これも大気のイオン化の原因。
ドイツとオランダは異常気象の原因を原発が火力発電だと本気で思ってる。だから再生可能エネルギーに舵を切った。
原発や再処理工場から放出される半減期が長い放射能はクリプトン(Kr85)、トリチウム(H3)、ヨジウム(J129)、炭素(C14)。炭素14は通常の炭素6の放射性同位体。これらが大気のイオン状態に影響を与える。
原発が垂れ流す希ガスが異常気象の原因であることをムラは1966年から知っていた。
これは不都合な真実であり、原発推進の障害になる。
なのでムラは放射性希ガスが大気をイオン化する話を温暖化ガスの話にすり替えることにした。
アルゴアの不都合な真実とオランダ環境アセスメント局の発表は2006-2007年の同じ時期の議論。ムラはアルゴアまで使って原発の希ガス原因をCO2に必死に陽動。
フロンガスが電離層を破壊すると思わされて来たけど、原発の垂れ流すKrypton85が電離層と地表間の電気抵抗を下げるという論文がある。
Meteorological Consequences
of Atmospheric Krypton -85
Krypton-85 can disturb the atmospheric environment by perturbing atmospheric electrical processes.
William L. Boeck
Calculations based on a simple model for the global atmospheric electric circuit indicate that the total electric resistance between the earth and the ionosphere could decrease measurably within the next 50 years.
地球の大気の電気回路を単純なモデルにして計算すると、 地球と電離層間の電気抵抗は50年以内に測定可能になるまで低下するだろう。
大気のイオン化を抑制するためにケムトレイルを空中散布するとアルトラウリが発言。
原発の垂れ流す希ガスは関西電力の美浜原発で健康被害を起こしてる。
もしCO2が地球温暖化の原因であるとすれば、夏暑くなるのは理解できる。しかし暖冬にならずに厳しい寒さになる説明がつかない。放射能が大気のイオン化を促進してしまう現象がわかった。
お湯に塩を加えると沸点が上昇し、氷に塩をかけると凝固点降下を起こす現象が大気中で起きていると誰もが連想するだろう。
Fluorine: the Ultimate Combiner
September 10, 2002 at 09:30
Professor John Holloway, Professor of Inorganic Chemistry & Senior Pro-Vice, University of Leicester
University Road Leicester LE1 7RH UK telephone: + 44 (0)116 252 2323 fax: + 44 (0) 116 255 8691 email: jhh2@le.ac.uk
The infamous CFCs, chloro-fluoro-carbons such as CF2Cl2 and CFCl3, first invented as stable, almost odourless, non-explosive, non-corrosive, low-toxicity replacements for ammonia, NH3, and sulphur dioxide, SO2, in refrigerators, were also fluorine-containing compounds. Their success as refrigerants and, later, as convenient, non-toxic, non-inflammable aerosol propellants endeared them to people. They also found industrial applications as foam-blowing agents, degreasing agents and solvents. A related compound, bromochlorodifluoromethane, CF2ClBr (a bromo-chloro-fluorocarbon) is perhaps the best fire-fighting agent for petrol or other solvent fires that has ever been invented. When chemists recognised the damage that these compounds do to the ozone layer, such was the projected seriousness of this situation that governments united under the Montreal Protocol to ban or limit their use. Now new fluorine-containing CFC replacements which are not damaging or less damaging to the ozone layer are being produced.
One of the most important contributions of fluorine chemistry to the quality of human life has been the creation of compounds that induce anaesthesia.
Modern inhalation anaesthetics are almost entirely dependent on fluorine chemistry. The first was Fluothane®, CF3CHClBr, again a relative of the CFCs and an ozone depleter, but it was used in 70-80% of all anaesthesias for a long time and in an estimated 500 million surgical operations since 1956. In recent years it has been replaced by a new class of fluorine-containing chemicals called fluoro-ethers which are not only not damaging to the ozone layer but also have none of the side effects such as the post-operative nausea experienced by many who were treated with Fluothane®.
UF6のフッ素化合物(CFC)がオゾン層破壊の原因になってた。
ふーーん、オーソリティーは、異常気象のわけがその辺にあるってわかってたんだ。
温暖化をスピンって、もう、理論自体もCIAの創作というのも、わかってるし、雹の原因もトリチウムが雹の原因になるのは大気中核実験の1960年代に判明していた update4にあったし、台風と雪(の激化)に関しても以下の記事があったので、引用。
毎日300トンの汚染水が台風の世界記録を更新する update2 弁財天
wonder what the impact will be on the radiation leak from #Fukushima http://t.co/AQicvoRCdM.
― Nancy Rodenski (@N_Rode) 2013年11月8日
Supertyphoon Haiyan 195mph Sustained Winds, Strongest Landfall on Record, Striking Philippines
25MバイトのアニメーションGif
フィリピン史上最大の台風で少なくとも一万人が死亡。
フィリピン史上最大と思ってたら1970年の低気圧の記録を塗り替えたとか。
毎日300トン垂れ流してると台風が激しくなる訳か。それでは不味いのでHAARP陽動するバカがでてくるけど、そもそもフィリピンをターゲットにする理由がどこにもないだろ。
死者1万人。50万人以上が避難。生き残ったあとには瓦礫の山。
10,000 feared killed in Philippines by super typhoon Haiyan (PHOTOS, VIDEO)
おい!ガレキ好きの土人国家の出番が来たぞ。当然フィリピンの復興を支援するんだろうな。毎日300トンの汚染水が原因だぞ。
巨大台風がフクイチを直撃する話ではなく、フクイチの汚染水が大気中の電導率を上昇させ超巨大台風を発生させてる事を考えるべき。
フィリピンの低気圧858mbは現在までの世界記録の1970年の870mb台風Tipの記録を更新。つまり大気中核実験がピークだった頃より今のほうがひどいという事。
大気中核実験は中止することができたが汚染水流出を止めることはできない。半永久的に太平洋に垂れ流される。台風の記録更新は止まらないだろう。
もしハッタリや陽動ではなく本当に信楽のレーダーで気象操作が出来るのなら過激化する台風を抑制する方法を検討すべきだ。すべて日本がやってしまったことなのだから。
最大風速195mphは1969年に米湾岸を襲ったハリケーン Camilleより5mph強いとか。大気中核実験が巨大台風の原因になったのは間違いない。
伊勢湾台風は1959年。
縦軸が対数であることに注意。ソース。
2013.11.11 01:18
フィリピン中部を襲った猛烈な台風30号について、同国の国家災害対策本部は10日、直撃を受けたレイテ島の中心都市タクロバンなどで死者が少なくとも229人に上ったと発表した。また、同島隣のサマール島の地元当局者は300人以上の遺体が見つかり、2千人以上が行方不明だと述べた。現地情報が少ない地域もあり、今後被害が拡大する恐れがある。
フィリピン赤十字幹部は死者を千人以上と推定。タクロバンの警察幹部は地元メディアに死者は推計「1万人」と語った。
マニラの日本大使館によると、レイテ島の在留邦人数は約100人、サマール島は約20人。日本時間11日午前0時半現在、死傷者が出たとの情報はないという。
フィリピンの国家災害対策本部によると、国内の約950万人が被災し、10日時点で約45万人が避難所にいるという。被災地での衛生状況悪化などが懸念される。(共同)
311までのフォールアウトの10倍を大気中に放射能を撒き散らしてしまった論文を台風の世界記録更新が実証してしまう。
2013.11.11 Mon posted at 17:34 JST
(CNN) フィリピンを襲った台風30号(ハイエン)は11日、ベトナムに上陸し、ベトナム国営メディアによれば、少なくとも6人が死亡した。台風が接近するなか、約60万人が避難したという。
台風30号はベトナム上陸後に勢力を弱めているが、引き続き、ベトナムや中国で大雨や洪水などの被害を引き起こすとみられている。
中部のタクロバン市などに大きな被害が出たフィリピンでは、食料や水などの救援物資を積んだ輸送機が到着し始めた。
台風の被害に遭った人々はタクロバンの空港に集まり、食べ物や移動するための手段を探している。
タクロバン市では11日から遺体の回収作業が始まっており、国家災害リスク軽減・管理評議会(NDRRMC)によれば、死者数は255人に上る。
フィリピン赤十字の推計によれば、約1200人が死亡した。国際赤十字の報道担当者は全国で1万人規模の死者が出た可能性もあるとしている。
ハイエンの進路
ベトナムの原発計画
地震と津波の他に台風による津波の安全対策が必要になってくる。
Russia-Vietnam fruitful cooperation: New momentum in addressing global challenges and threats – by President Putin http://t.co/57ZmDxQ4sQ
― RT (@RT_com) 2013年11月11日
Vietnam’s Nuclear Energy Plan Likely Part of Russia Talks
プーチンの13基の原発セールスでのベトナム訪問とハイエン(台風30号)のベトナム上陸がバッチリ重なったのにHAARP厨が誰も騒がないのはなぜなんだ。これってハイエンの原因が汚染水というのが厨坊にも浸透したということだな。
'`,、('∀`) '`,、
んで、雪。
トリチウムの湖水効果で降雪が起きる udpate16 弁財天
【速報 JUST IN 】東京都心で初雪観測 11月では54年ぶり #nhk_news https://t.co/3u2xPsBeRf
― NHKニュース (@nhk_news) 2016年11月23日
東京都心で初雪観測 11月では54年ぶり 11月24日 6時45分
気象庁によりますと、東京の都心で23日午前6時15分にみぞれが降り、気象庁は「東京の都心で初雪を観測した」と発表しました。東京の都心で11月に初雪を観測したのは、昭和37年以来54年ぶりです。
東京・立川市のJR立川駅では、降り続いていた雨が午前6時半ごろから本格的な雪に変わりました。出勤する会社員や登校する高校生などが傘をさして足早に駅に向かう様子が見られました。
会社員の20代の女性は、「交通に影響が出ると思い、ふだんよりも30分早めに家を出ました。雪が降り続いて電車が止まらないか心配です」と話していました。また、男子高校生は、「駅を降りたら雪が降っていてびっくりしました。1時間早く家を出ましたが、遅れなくてよかったです」と話していました。
前回は昭和37年(1962年)かぁ。
1961年(昭和36年)12月 川崎市王禅寺 東急五島育英会研究炉 (MITRR) 東京都市大学(旧武蔵工業大学)が臨界。1989年(平成元年)12月まで運転。 1961年(昭和36年)12月25日 川崎市王禅寺の日立研究炉 (HTR)が臨界。1975年(昭和50年)まで運転。 1962年(昭和37年)3月13日 川崎区浮島東芝研究炉 (TTR-1)が臨界。2001年(平成13)2月まで運転。 1963年(昭和38年)12月 川崎区浮島東芝研究炉 (BWR)が臨界。2014年も運転中。
前回の降雪の原因は浮島だな。川崎の実験炉。
Beau Biden, 46, son of Vice President Joe Biden, dies after battling brain cancer. http://t.co/rL7syvafj7 pic.twitter.com/7R5Cn0SO3T
― CNN Breaking News (@cnnbrk) 2015年5月31日
Incidence of #ThyroidCancer is rising faster in Pennsylvania than in the rest of the US as a whole. http://t.co/PLQteaK0t1
― MedicalBag (@medicalbag) 2014年10月1日
ペンシルバニア州で甲状腺がんが増える。
原因は明らかにこれ↓だな。
ペンシルバニアにある原発の排気が雪を降らせる様子が気象レーダに映ったらしいwww
"Nuke Effect" snow? Pennsylvania power plant spawns "nuclear" snow plume
ボクがこれを見たときに思ったこと。
気象学者は何10年も前から原発からの熱と蒸気の放出が風下に雲を発生させ雨を降らせることを知っていた。
今、その現象がドップラーレーダーに映った。
「核の効果による降雪」
ペンシルベニア州のシッピングポートの近くにあるビーバーバレー原発で 寒空に排気する熱と蒸気が「核の効果」を起こし風下に雪を降らせた。 最大1インチの積雪が観測された。地域的な降雪現象。
以下はピッツバーグの原発の排気が風下に降雪させてるドップラーレーダー画像。
左側のマップ見るとペンシルベニア州全体を横切って500km先のニューヨークまで届いてる。 ただの熱と蒸気なら500km先まで届かないんじゃね。ひょっとして希ガスの影響か。
異常気象の原因はCO2だと断言してるけど、そのCは炭素14なんじゃね。さらに原発が放出してる水蒸気のH2OのHはH3(トリチウム)なんだろうな。こんなのがちょっと大気中に存在するだけで気象が大きく変動する。電離層を透過し僅かに到達する宇宙線で雲ができるくらいなのだから当たり前か。←クリプトン85が露点を低下させる効果があることが判ってる。気温上昇の原因。
ワシントン・ポストを使ってムラがレイクイフェクトだとすぐに反論。
TheWashingtonPost/ Nuclear power plant produces snow in southwest Pennsylvania
しかし、Hobart & William Smith大学物理学部のSteven Penn教授がNRCに送ったメールに原因が書いてあった。
これはレイクイフェクトに似たトリチウム水(TOH)効果なのだ。
1) Tritium exposure: US Pressurized Water Reactor (PWR) release between 400-800 Curies/year of tritium. At Nine Mile Point this tritium would be released into Lake Ontario or from the cooling tower in the form of tritiated water (TOH). In the winter months this water, because of its higher relative temperature, would evaporate, cool, crystalize and fall back to earth as snow. The colder the outside air, the shorter distance this water would travel before being deposited as snow. Thus it would seem that during the winter the deposition pattern of tritium would mirror the prevailing lake-effect snow patterns. But the colder the winter the more concentrated the tritium levels. Can you please construct a conservative model to estimate the maximum tritium annual deposition and compare this level to the allowed US dose limit for tritium.
1) トリチウム被曝:
米のPWRは400-800キュリー/年のトリチウムを放出してる。
このトリチウムは9マイル先のオンタリオ湖に溶けるか
冷却塔からトリチエイティドウォータ(TOH)として放出される。
冬季このトリチウム水(TOH)は相対的に温度が高いために蒸発、凝縮、氷結し降雪する。
外気が冷たくなればなるほど、近くのトリチウム水は雪になる前に漂ってくる。
このような理由で冬季のトリチウム排気は湖水効果雪(lake-effect snow pattern)のような現象を起こす。
しかし、冬が寒くなればなる程トリチウム濃度は上昇してしまう。
君達(NRC)、トリチウムの年間最大放出量と米の被曝規制値を比較した推測モデルを組み立ててくれないか。
冬はトリチウムがH2Oならぬトリチウム水(TOH)の形状になってPWR周辺を漂って、
寒くなる程濃度が上がるというNRCのドキュメント見つけちゃったけど大飯原発もPWR。
このようなトリチウム水(TOH)の性質から合衆国のトリチウム被曝限度を超えるかどうか
推測モデルを作ってくれというNRCへの依頼みたいだ。土人のクニの規制庁や環境省は対応してくれないよな。
ちなみに、ビーバーバレー原発はPWR
やっぱ寒い冬はトリチウム水飲んで大飯原発を応援しよう。えんぴつ持ったらみらい。コップを持ったらトリチウム水。
寒い冬はトリチウムの濃度が高くなるから、冬の水爆実験は控えるように。→核融研
再処理工場 B系溶融炉の固化体試験終了 (2013/01/05 09:01)デーリー東北新聞社
六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場で実施中のガラス固化体(高レベル放射性廃棄物)製造試験について、日本原燃は4日、二つある溶融炉のうちB系統の試験を終了したと発表した。トラブルなどはなく順調に進んだとしている。春ごろをめどに残るA系統の試験を行い、国の検査などを経て10月に工場を完成させる計画だ。
2013年1月東京の積雪の原因は1月4日に六ヶ所再処理工場でガラス固化を実行してトリチウムを大量に放出したからだな。「トラブルなどはなく順調に進んだ」なんて、東京の積雪はトラブルだろ。
寒くなるとトリチウムが濃度が上がる。このレイクイフェクトの性質を応用すればトリチウムを分離除去できるはず。
六ヶ所は次回再処理実行までにトリチウム除去プラントを開発すべき。
問い合わせ先は、Hobart & William Smith大学 Steven Penn [penn@hws.edu]
放射能の川と雨:原発からのトリチウム水の定期的な放出
Radioactive Rivers and Rain: Routine Releases of Tritiated Water From Nuclear Power Plants
PWRからトリチウムが発生する理由は、PWRの冷却水にホウ素とリチウムが混ぜてあるから。中性子が衝突してトリチウムが発生。以前PWRの釜フタを腐食させた反応速度制御用のホウ酸水だ。リチウムも崩壊速度制御用に混ぜてある。
BWRの冷却水にはホウ素もリチウムも混ぜてないので中性子と反応は起きない。だからBWRからトリチウムは発生しないのかと言うと違う。BWRの核燃料の核反応でトリチウムがやはり発生する。でもPWRのトリチウム放出のほうが多い。
NRCは全米の原発が放出してる放射能の量を公開してる。2004年の統計でPWRのトリチウム放出量は0〜972キュリーで、BWRは0〜281キュリー。PWRはBWRに比べ約3倍のトリチウムを放出するけど、発電能力が大きければ放出量も多くなる。
PWRの希ガスは再稼動させて安定するまでと、止めて釜を開けるときに大量に放出されるらしい。大飯原発の再稼動反対でサンバ隊が雨の中でデモやったけど、あれはトリチウムの雨だわ。原発の近くでデモするのはやめよう。被曝しちゃう。とくにPWR。
Rainfall episodes that occur during gaseous discharge events result in the rainfall becoming contaminated with tritium. Such contamination could reach high levels under certain weather and tritium release conditions.
「降雨の話は気体排出の際に結果的にトリチウムで汚染された雨になって起きる。
このような汚染は特定の気象条件とトリチウム排出条件では高レベルに達する。」
Hobart & William Smith大学物理学部のSteven Penn教授が「トリチウム水の温度は高い」と言ってるの温度とは
Triple-point temperature三重点温度 のこと。
カナダ原子力安全委員会「大気中のトリチウムの環境動態の解明 − トリチウム研究プロジェクト」
ML102990100の24ページ
Table 3.2: Thermodynamic Properties of the Oxides of Hydrogen Isotopes
(Bigeleisen, 1962; Jacobs, 1968; Smith and Fitch, 1963).
ネーチャー誌の2012年12月号に掲載された論文
Concentration of 3H in plants around Fukushima Dai-ichi Nuclear Power Station
フクイチ20kmで167Bq/Lのトリチウム濃度。311前は1.5Bq/Lだった。
カナダのピカリング原発から5kmのエイジャックスのトリチウム濃度は10.04Bq/Lでカナダの自然水は1.7Bq/Lとしてる。
六ヶ所の再処理以上にフクイチ周辺のトリチウム汚染はひどい。
たしかに日本の原発には冷却塔はなかった。
しかし爆発した1234号機が冷却塔以上にトリチウムを放出してる。
[ボストン/ニューヨーク 9日 ロイター] 米北東部では9日、コネティカット州などを中心に記録的な猛吹雪に見舞われ、約70万戸が停電となり、計5人が死亡した。米国立測候所(NWS)によると、一部の地域では90センチを超える積雪となった。
電力会社によると、猛吹雪で電線が切れるなどして計9州の住宅や事業所約70万戸が停電となった。米原子力規制委員会(NRC)は、マサチューセッツ州のピルグリム原子力発電所が8日夜に自動停止したが、安全性に影響はないと発表した。
コネティカット州のマロイ知事は、同州では雪かき中の事故などで3人が犠牲になったとし、マサチューセッツ州ボストンの消防当局者は同州で11歳の少年1人が死亡したと発表。ニューヨーク州では男性1人が亡くなったと地元メディアが報じた。
航空便追跡サービスサイトのFlightAware.comによると、9日には約2200便が欠航。ボストンのローガン国際空港とコネティカット州のブラッドレー国際空港は閉鎖された。
9日にはニューヨーク市中心部でも30センチの積雪となったが、ニューヨーク・ファッション・ウィークは予定通り行われた。
同日午後には吹雪が徐々に東に向かう中、マサチューセッツ州とコネティカット州では自動車の走行禁止が解除された。NWSは、週末から11日にかけて、コロラド、ネブラスカ、ノースダコタ、ミネソタ、サウスダコタ、ワイオミングの各州も雪や猛吹雪に見舞われる可能性があるとしている。
ビーバーバレー原発のレイクエフェクト(降雪効果)でピルグリム原発が停止してしまったという。
この写真を始めて見た時にいったい何が起きたのか判らなかったけど、三重点温度の違いによるトリチウム水の濃霧だと思うぞ
トリチウム水(TOH)はH2Oに比べて三重点温度が高い。トリチウム水の濃霧ですな。→「夏や梅雨は、特に霧がひどい。雨が降って急に晴れたときなど、海から濃霧が上がってくる。」
And nobody mentions that in the cover shot #4 is steaming and the harbour is boiling.
地下水に溶岩のように溶けた核燃料が
― kenji THE MOX 核燃料棒 (@buick54aki) 2015年4月7日
触れてガスが出てるのか?
水蒸気爆発が起きれば、福島第一にも近づけなくなる
それで、第一もコントロール不能で、メルトスルー
破局シナリオに近づいてるとしか思えない。 pic.twitter.com/uZAx3Tfati
急病人
人身事故
水道水
給食
トリチウムの霧だ。
フクイチ周辺にだけ発生する“怪しい霧”に“異様な日焼け”が警告するものとは https://t.co/MwwWIKWowV @shupure_news
― 週プレNEWS (@shupure_news) 2015年10月24日
フクイチ周辺にだけ発生する“怪しい霧”に“異様な日焼け”が警告するものとは(週プレNEWS) https://t.co/j332BsevA8
― 元サカ (@SciCafeShizuoka) 2015年10月28日
「空気中の水と三重化水素が結びつけば分子量が大きくなるので、当然、霧が発生しやすくなる。」
…こりゃあ大変だわ(絶句しながら大爆笑!)
未だよくわかっていない気象事象だから難しくて当たり前か。 でも前稿でも紹介した異常気象や生物の大量死等の画像にあったように、311以前に、あのような雲、あれほど巨大な台風や雹、地域まるごと隔絶状態のドカ雪、大洪水等があったでしょうか。
そして、案の定、権力が以下のように宣っておられます。
「荒れ狂う」新種の雲、正式に承認 世界気象デー https://t.co/9VdvW8sta6
― cnn_co_jp (@cnn_co_jp) 2017年3月24日
何が”承認”やねん。 自分らで作ってそれはないやろ!!
何でもかんでも温暖化や貿易風からくるラニーニャやエルニーニョのせいにするのは、それで全て説明もできないし、
≪スクープ≫地球温暖化はCIAによる”でっちあげ”であるとエドワード・スノーデンが暴露-面倒くさがる自身を急き立て遂に完成より以下抜粋
“I have documents showing that the CIA invented the whole thing,” claims Edward Snowden. “Global Warming was invented to both scare people, and divert their attention from other human-made dangers like nuclear weapons. The CIA gave millions of dollars to any scientist who would confirm the theory, so many unscrupulous scientists did what they were told in order to get the money. Now, there is so much fake data to confirm that Global Warming “exists”, that they actually convinced everyone that it was real.”
(CIAが温暖化のすべてを創作したとする根拠に関する文書をもっていると、エドワード・スノーデン氏は言います。 地球温暖化は、人々を恐怖に陥れ、また、人々の注意を本当に存在する、原爆のような、他の危険性から逸らす目的で創作されている。 さらにCIAが多額のカネを温暖化理論を世界に展開し、広めるために使い、良心のみられないような、無節操な科学者たちが、カネのためにそれに協力したとも。 今では、地球温暖化があたかも存在しているかのような、偽データが多数確認されましたが、事実、多くの人類は、温暖化は存在していると確信しているでしょう。)
”真の危険性から目を逸らす意図”とスノーデンも指摘しています。
その裏で着実に終わりの時は近づいているかもしれないというのに…。
権力やオーソリティーが認めていない限り、残念ながらこれらも仮説の域を脱することはできません。 が、確実にそのような異常気象や生物の大量死が全世界的に頻発しているのは事実であり、人間のおごりから
世界の使用済み核燃料を保管するプール(ヨーロッパ、アメリカ、そして日本は特に多い)
― cmk2wl (@cmk2wl) 2017年3月26日
膨大な核燃料が水のプールで冷やされている。
これらは冷却水損失で福島原発と同じような爆発事故になる。 pic.twitter.com/FuIIksWEgb
Officials: Fukushima Has Now Contaminated 1/3 Of The Worlds Oceans https://t.co/uhfM5fCLPT
― Anti-Racism Media (@AntiRacismTv) 2017年3月25日
「太平洋の魚: すべての個体から放射性物質が検出された」だそうで。
― CC (@_cc_bangkok) 2017年3月9日
もうそろそろちゃんと自分の意見を持たないと。「みんな食ってるから」とか「じゃー、何を食うだよ!」とか。いろいろ難しいけどね。とにかくどこまでも果てしなく残念。放射能汚染。 https://t.co/jtXFs4ZC4J
東海アマさんが、「マイナーアクチノイド」に触れていたので、ウイキを覗いてみました。
― ごろんごろん!(核いらん) (@BoulderGorogoro) 2017年3月8日
こんなのが環境にバラ撒かれたのですね。
セシウムの値だけで安全を判断なんて、絶対にできませんね。
↓
アクチノイド - Wikipedia https://t.co/QpnqBYqV2d pic.twitter.com/2WfPVCVSYu
という事態が起こっている事もまた真実です。
また、最近、特に首都圏でみられるカラスの大量死や中東や米国の砂漠で起こっている花園化、頻発する火山の活発化なども大変気になります。
人類の間違った方向の修正は、時既に遅し、かもしれません。
関連記事
≪放射能フリー空間の地球が発狂:画像多数≫大自然のしっぺ返しが全生物個体と環境に対して始まり、本当の終末が近づいている!
原子力エンジニア: 福島は“世界史上最悪の産業上の大惨事… 想像出来る限りの地獄… 机上で論理破綻を見抜けなかったツケ
<<文明と医療と人々の健康知識が進んだ国であればあるほど… >> と それはどうしてそうなのか?
「地球は磁極のポールシフトで磁場を失うことにより、太陽風に晒され水と大気を失った火星と同じ状態を200年間経験するだろう」 ― NASA火星探査メイヴン計画主任
トリチウムが雹の原因になるのは大気中核実験の1960年代に判明していた update4
放射線を浴びるとなぜ健康被害が出るの?→症状の原点は電離にあり
(死せる水トリチウム)三重水素の恐怖の正体とは?矢ヶ崎克馬教授
オリジナル
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 原発・フッ素47掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。