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従業員と経営者は別ものです!
http://79516147.at.webry.info/201702/article_183.html
2017/02/15 23:26 半歩前へU
▼従業員と経営者は別ものです!
原発事業に軸足を移した東芝について「つぶれるがいい、泣くがいい、叫ぶがいい!」http://79516147.at.webry.info/201702/article_153.htmlと書いたところ、次のようなコメントがあった。
岡野道子
20万近い従業員の生活が心配です。
林 英一
従業員と経営者は別ものです。原発にこだわったのは経営者。それに従った従業員は生活の問題もあり、逆らえなかった、あるいは、意見を言う立場になかった人が大多数ではないでしょうか。
今、一番、気になっているのは、これで「東芝」が解体しても、役員には相応の報酬、およびその後の生活は保障されているが、労働者は簡単に切り捨てられてしまうのではないかということです。
この2人はとても心の優しい人だと思う。私もそう思いたい。だが、3・11の大地震と大津波、直後のフクイチ(東電福島第一原発)の大爆発で、福島の人たちは、肉親を失い、わが家を失い、仕事を失い、故郷まで失った。
残る家族も父親が福島、母と子供たちが県外の避難先とバラバラで、二重生活、三十生活の厳しい日々を送っている。避難先では福島から来たというだけで子供たちが恐喝にあったり、いじめられている。
この人たちに何の罪があるというのか? どんな悪いことをしたというのか? 何もない。なのに、なぜ、ここまで苦しまねばならないのか。
原発のせいだ。安心、安全と何も知らない人々を巧みにだまし、次々原発を建設した。電力、経産省、御用学者、それに、原発かかわる幾多の業者ら原子力マフィアのせいだ。
ゼネコンといっしょに東芝も、日立も、三菱重工も、IHIも、みんな大儲けをし、史上最高の経常利益を記録した。社員たちはそのおこぼれを享受。その間、被災者は仮設で寒さをしのぎ、焼け着く暑さを仮設の小屋でガマンした。
私の「つぶれるがいい、泣くがいい、叫ぶがいい!」は、こうした被災者の「思い」を代弁して綴ったものである。
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