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(回答先: つぶれるがいい、泣くがいい、叫ぶがいい! 投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 2 月 14 日 20:46:05)
東芝原発は,氷山の一角,日本の大企業の消失は避けられる。
基軸通貨の交代と大企業の消失は,東芝のだけではない,日本の大企業すべてに起きる。
そして基軸通貨の交代は周期になっている。理論ではなく事実経過である。
日本の大企業の消失を救うには,次期産業革命へ大胆にシフトするしかない。
米国を襲った1930年代の大恐慌が、各産業のトップ企業を入れ替え、次の時代をリードす企業を誕生させ急成長させた。1950年代以降の世界的企業の多くは、1930年代をチャンスにして登場した企業なのだ。当時の世界的商品の優位性は米国です。
1930年代の米国と世界のエレクトロニクス産業が、次々と魅力的な商品を開発し、どの産業よりも、縮小&倒産は軽微だった。そして自国の若手デザイナーのカジュアル商品だけを販売した流通企業は、大不況の中で急成長することができた。
だから、今回,日本の慣習期の商品にあぐらをかき、市場拡大のインパクトのある商品を開発できなかった企業は、縮小&倒産は避けられないことになる。しかも,その縮小スピードを、景気の縮小速度より遅延させれば、倒産消滅は避けらない。
したがって、新しい技術や先覚商品の開発に成功した、個人と企業と産業は、スーパーバブル下で、縮小を軽減できるだけでなく、急成長することが可能だ。
今回の世界的信用縮小時の「世界的商品の優位性は日本」,なので,米国の企業が入れ替わった時と同じことが発生する。特に財閥系の企業の消失は避けられない。
では,基軸通貨の交代(多極化)で発生する,世界的信用縮小を乗り越えるには,どうすればよいのか?
とりあえず,ドル・ユーロ・円の三極世界通貨体制移行させて,次期産業革命へ大胆にシフトすることです。
次期産業革命とは「放射能・CO2を発生させない動力」への転換革命です。すなわち「エンジンレス化」です。すでに実用化されていますが、国家や大企業は既得権益(設備・技術)を失うため、国家から補助金をもらいながら、ゆっくりと進行させたいと考え抵抗しています。
その為に,日本の大企業の消失を我々は体現する。
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