http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/518.html
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2013年PCV内雰囲気線量・温度 (引用元[1])
おしどりマコさんのツイートによると、東電は、2013年の調査で2号機格納容器内線量は
ぺデスタルの外の同じ位置で24-36Sv/hと発表しており、今回発表された650Sv/hという値と
大きくくい違う[1][2]。
https://twitter.com/makomelo/status/829661811121152002
「3)2013年の2号機内部調査の線量と、整合性が取れないのよね…
前回24Sv/hの付近が650Sv/hに??@2013年の測定が間違い?3あ
A今回の測定が間違い?B2013年から現在の間に、
何かしら変化があった?どれでしょう… 」
4:02 - 2017年2月9日
https://twitter.com/makomelo/status/829666177521573889
「4)質問したら、わからない、何か変化があったとは思わない、
詳細はサソリロボットを投入して線量計測?とのこと。
ちょっと状況がハードになのでサソリ投入も検討、とも。
でもCRDレール付近にこんな高い線量があるとは想定されなかったので、
ここの調査というのも重要な目的になってきたと思う 」
4:20 - 2017年2月9日
さすが東電の発表に通いつめているマコさんである。
こういった矛盾をすぐに指摘できるのはすごい。
東電はくい違いの理由はわからないとトボけているが、3年以上も前にくらべて、
20倍も線量が上がっていることは普通では考えられない。
雰囲気線量自体がいい加減で信用できないということだ。
おそらく今回の高線量値は故意にでっち上げたものだろう。
その目的は、溶融燃料が格納容器内にとどまっているかのような印象を与えるためと、
非常に線量が高くロボット・カメラは故障してしまい、これ以上の調査は無理という
理由をつけて幕引きをするためだろう。
ぺデスタルの底の映像を見せろという要求が強くあるが、まさか溶融燃料が貫通して
ポッカリ穴の開いた底を見せるわけにはいかない。
何らかの理由で調査ができないことにしないと困るのだ。
東電の発表はウソが半分であり、よく真偽を確かめないといけない。
発表をうのみにして650Sv/hだと大騒ぎしても東電の思惑にはまるだけで、
真実には到達できない。
(関連情報)
[1] 「2号機 PCV内部再調査結果について」 (東電資料 2013(H25)/8/29)
http://www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/pdf/130828/130828_01hh.pdf
[2] 「被曝に耐えられずカメラ故障、福島2号機、格納容器内650シーベルト(2017/2/10 日本経済新聞)」
(阿修羅・赤かぶ 2017/2/10)
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/483.html
[3] 「2号機格納容器内530Sv/hはウソだろう。ぺデスタル外部が内部より線量が高いことはあり得ない」
(拙稿 2017/2/4)
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/441.html
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